山行記録: シロヤシオとツツジの中、西丹沢VC～蛭ヶ岳をピストン

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車 ■駐車場朝6時過ぎに着いたが西丹沢VC側の駐車場は既に満車。そのため1.5kmほど下にある駐車場を利用。西丹沢VCは神奈川の西の端っこでほぼ山梨県。前回11月末はガラガラ。さすがにツツジの時期は平日でこの時間でも満車でびっくり❗ ちなみに、西丹沢VC近くで路駐している車が10台程度あった。下の駐車場は全然空いてるし、1.5kmほどなので15分程度で全然歩ける距離アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	この日は霞んでいるが、そもそも暫くは快晴☀は期待薄だし、一応貴重な晴れ。どこに登ろうか中々決めきれず、悩んだ末にツツジ新道から蛭ヶ岳まで登ることにした。初めてツツジ新道を登ったのは昨年の11月末(この時、蛭ヶ岳ではなく大室山へ)。この時は勿論何も咲いておらず、ツツジが咲く頃にもう一度来ようと思っていた。 ■登山道ツツジ新道のルートは、西丹沢VC(543m)から檜洞丸(1601m)まで4kmほどの距離で1000m以上一気に上がる。最初は緩いが、途中からまぁまぁの急坂になるので中々きつい。目当てのツツジは、一生懸命登ってるのに中々見れず「まだツツジは咲いてない？」と思うくらいだった。しかし、そこそこ上まで登っていくとメッチャ綺麗に咲いていた。赤・ピンク・白のツツジの他にシロヤシオも咲いている。お見事👍🙌⤴⤴写真撮りまくり✌ 檜洞丸に着いた。檜洞丸～蛭ヶ岳は、蛭ヶ岳側に「上級者向　体力と技術が必要です。冷静な自己判断をお願いします」という看板があり、どんな登山道なのか前々から歩くのを楽しみにしていた場所。なので、気持ち的にはここからが本番。実際に歩いてみると、確かに体力は必須だが、岩場はそれほどでもなく、危ない場所もほぼ無かった。ちょっと拍子抜け…⤵⤵ 檜洞丸・蛭ヶ岳間の登山道の特徴は、 ①登山道が狭くて少し歩きづらく、更に枝や蛭ヶ岳前後にあるトゲのある木に引っかけられ痛い💥😖 ②アップダウンがきつい。特に蛭ヶ岳手前の急登、戻りの檜洞丸手前の急登はともに標高差300m を登らなきゃいけないのでメッチャきつい ③しかし、ここのツツジ💮は最高に綺麗🙆❗個人的にはツツジ新道よりもこちらの雰囲気の方が好きだ👍 ということで、この時期は、檜洞丸～蛭ヶ岳はメッチャ綺麗なので超オススメ👌❗ ピストンで蛭ヶ岳から檜洞丸に戻り下山。ツツジ新道ではなく敢えて箒沢から下山した。しかし、これは失敗だったかも。理由は、①結構ガレガレの急坂が続くし、場所によっては落葉だらけ。ツツジ新道の方がメジャーで整備されていて歩きやすい、②疲れきったところに小ピークを5つ越えなければいけない。高さ数十m程度だが結構きつかった今回は、西丹沢ヒルトンのため早く寝たのに夜中(11:50頃)に目が覚めてしまい、その後ほとんど眠れず…。朝は車の中で眠気覚ましのコンビニコーヒーを飲んで気持ちが悪くなり、今日は登るのやめようと思ったが、とりあえず西丹沢VCまで行ってから決めることに。結果、お山の空気で回復し、最高に綺麗なツツジが見れたので登って良かった💮👌😊