飛竜山 山梨百名山 テン泊

2025年05月23日(金) 〜 2025年05月24日(土)

• GPS: 13:00
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,585m
• 下り: 1,605m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:31
• 休憩: 1:39
• 合計: 11:10

距離 15.4km 登り 1,423m 下り 972m

6:52 民宿みはらし
6:53 将監登山道入口
7:25 7:44 牛王院下
9:18 9:19 牛王院平の頭
9:25 牛王院平
9:38 9:45 将監峠
9:52 10:51 将監小屋
13:09 大ダル
14:18 14:25 禿岩
14:28 14:29 飛龍権現神社
14:46 14:47 飛龍山
14:55 14:58 三等三角点 比竜
15:02 15:03 飛龍山
15:43 大ダル
18:02 将監小屋

2日目

• 山行: 1:28
• 休憩: 0:18
• 合計: 1:46

距離 5.3km 登り 162m 下り 633m

6:36 将監小屋
7:19 ムジナの巣
7:37 7:55 牛王院下
8:20 将監登山道入口
8:22 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ノ瀬登山口そばの民宿みはらしの駐車場二日分1,000円。気さくでやさしい90才のおばちゃんから栄養ドリンクいただいてスタート。戻ってきて1時間近くお茶いただきながら山話や世間話で楽しかった。

コース状況／危険箇所等

道は明瞭　飛龍山からの下りはレコ軌跡多いバリルートで大ダル近くまで短縮できた。将監小屋のキャンプ地にてテント泊。当日は管理人さん不在だったが二日目の朝下山林道でお会いしてお礼の挨拶。

その他周辺情報

大菩薩の湯利用　少しぬるめの温泉だったが湯冷めしにくい単純アルカリ泉で気持ち良かった。

写真

5/23 6:36

民宿みはらしでワンちゃんの出迎え　名前はチャップとのこと

5/23 6:36

紙にナンバーと連絡先記入してポスト投函してたら元気なおばちゃんと少し会話して栄養ドリンク剤までいただいてスタートもちょっと小雨模様だったのでカッパを羽織る

5/23 6:53

民宿下のカーブが登山口

5/23 6:54

ではスタートも80L用ザックにテントや水と食料背負ってズッシリト重さを感じて大丈夫か心配

5/23 7:07

林道が続いていて　下山の時解かったがこのまま将監小屋まで車で行けるが登山口ゲートで一般車は進入できない。

5/23 7:34

牛王院下分岐から尾根道を選択

5/23 7:57

比較的歩き易い　急な箇所は少ない　有難い

5/23 8:29

それでもリュックが重いので休憩

5/23 9:10

牛王院平　周りは一面ガスっていて残念な一日になりそうだな

5/23 9:39

将監峠　すぐ下が将監小屋　そこにテント張ろう

5/23 9:39

5/23 9:51

小屋に到着　管理人さんは本日は不在の様子

5/23 9:54

5/23 10:46

久々にテント設営もパイプがインナーの中で二重になってしまって不格好になってしまったが直す時間もったいないのでそのままにして

5/23 10:51

では目的の飛龍山めざして再スタート

5/23 10:55

5/23 11:11

トラバースにて高度を上げながら

5/23 11:39

沢渡の橋が何箇所

5/23 11:39

5/23 11:58

気の毒だな

5/23 12:10

5/23 12:11

東京都の水源地　やがて多摩川となって

5/23 12:28

5/23 12:31

5/23 12:42

なかなかスッキリしないが　大栄本山の下から眺める

5/23 13:10

大ダル　広い場所

5/23 14:01

暑くは無いが塩分補給　自家製塩分20％以上

5/23 14:03

民宿みはらしのオバちゃんから頂いたドリンクも飲んで

5/23 14:17

禿岩　展望地らしいがこの天気では

5/23 14:18

シャクナゲもこの辺一帯見事にさいている

5/23 14:19

見事に雲海　富士の頭がちょこっと見えたり見えなかったり

5/23 14:19

白鳳三山方面もスッキリ見たかったが

5/23 14:23

飛龍山はまだこの先距離ありそうだが

5/23 14:48

シャクナゲロードを越えて頂上手前の立ち枯れ地帯

5/23 14:49

到着　誰もいない　ここまで一人の方と交差したのみ

5/23 14:50

山梨百名山-98座目ありがとうございました

5/23 14:51

立木が多くて景観の良さそうな感じはしないが　さっきの禿岩が晴れていればなあ

5/23 14:55

5/23 15:09

さて下山はレコの軌跡が多いバリルートが近道なのは理解できるがシャクナゲ下の踏み跡を確認しながら進む

5/23 15:16

ときどき現在地アプリ軌跡確認しながら　急だから時々シャクナゲの枝を掴んだりしながら転倒しないように

5/23 15:43

登山道と合流　将監小屋に戻ったのは18時ころ　テン泊は私だけがソロでグループさんが4人程だった

5/24 6:36

テント内は想像より寒かった　もう一枚羽織るものと寝袋も夏用ではなく冬用のを持ってくればよかったと後悔しながら小屋を後にする

5/24 6:48

小屋下の林道もしっかり整備されていて土留め工事も新しい箇所も　下山してからおばちゃんの弁では最初は細い道だったが、東京都の水源管理も兼ねて都の予算で拡幅工事されたらしい。

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

感想

藤のご来光

本当は日帰りでピストン予定だったが夜間になってしまうリスクはさておき、山梨百名山で笊が岳トライが待っているので予行演習兼ねて重たいザックを背負ったが、笊が岳の勾配と標高差や平行トラバースの無いコースを考えたら二泊は覚悟のイメージになってしまった。
下山後は民宿みはらしのおばちゃんとなんだかんだとお茶と巻きずしまで接待受けながら身の内話やら若い頃の民宿経営していた頃のお話や山に生まれて山で亡くなられた知人の悲しいお話も聞かせていただきました。元気で100まで長生きしてくださいねと言って帰路についた。充実した山行となった二日間でした。