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Yamareco

記録ID: 820157
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳(文三郎道〜中岳)

2016年02月27日(土) 〜 2016年02月28日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
33:41
距離
19.5km
登り
1,697m
下り
1,697m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:04
休憩
0:23
合計
4:27
8:10
63
9:13
9:14
3
9:17
9:17
6
9:23
9:41
100
11:21
11:25
72
12:37
2日目
山行
6:50
休憩
1:49
合計
8:39
9:07
80
10:27
10:28
15
10:43
10:52
13
11:05
11:09
36
11:45
11:55
27
12:22
12:22
16
12:38
12:39
27
13:06
13:06
42
13:48
14:47
40
15:27
15:27
65
16:32
16:39
4
16:43
16:43
44
17:27
17:45
1
17:46
ゴール地点
天候 2/27 晴のち雪
2/28 晴

過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 八ヶ岳山荘駐車場 1日500円(2日1000円)
もみの湯 5時以降 300円
美濃戸口
八ヶ岳山荘駐車場に車をとめてここから出発!
(右)八ヶ岳山荘、(左)レストランJ&N
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美濃戸口
八ヶ岳山荘駐車場に車をとめてここから出発!
(右)八ヶ岳山荘、(左)レストランJ&N
美濃戸
道路に雪は無し。でも一部アイスバーン・凍結箇所あり。
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美濃戸
道路に雪は無し。でも一部アイスバーン・凍結箇所あり。
美濃戸山荘で休憩。
ここで軽アイゼン装着
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美濃戸山荘で休憩。
ここで軽アイゼン装着
南沢から行者小屋を目指します
南沢から行者小屋を目指します
赤岳が見えてきました。
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赤岳が見えてきました。
行者小屋到着
テント設営
水場あり。この時期でも水はジャンジャン出てました
水場あり。この時期でも水はジャンジャン出てました
夕方から雪がちらほら降ってきました。
夜明け前まで雪は降り続いてたと思います。
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夕方から雪がちらほら降ってきました。
夜明け前まで雪は降り続いてたと思います。
翌朝快晴。阿弥陀岳がよく見える。
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翌朝快晴。阿弥陀岳がよく見える。
文三郎道のハシゴ手前から望む中岳&阿弥陀岳
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文三郎道のハシゴ手前から望む中岳&阿弥陀岳
中岳道分岐
中岳を超えて阿弥陀岳へ向かう。
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中岳を超えて阿弥陀岳へ向かう。
階段の先の岩稜がこのコース一番の核心部と思った。急斜面で且つ雪がゆるく12本アイゼンが効きづらい。岩に氷が張りついて手の掴みどころも少ないのでピックを打ち込みながら一歩一歩確実に登った。
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階段の先の岩稜がこのコース一番の核心部と思った。急斜面で且つ雪がゆるく12本アイゼンが効きづらい。岩に氷が張りついて手の掴みどころも少ないのでピックを打ち込みながら一歩一歩確実に登った。
阿弥陀岳山頂
赤岳を背景に撮っていただきました。
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阿弥陀岳山頂
赤岳を背景に撮っていただきました。
山頂にいた方と握手。
登り応えあったな〜。
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山頂にいた方と握手。
登り応えあったな〜。
山頂のお地蔵さん
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山頂のお地蔵さん
丁寧に丁寧に足を運んで下山
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丁寧に丁寧に足を運んで下山
また中岳道分岐に戻ってきました。
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また中岳道分岐に戻ってきました。
文三郎道からの横岳展望。迫力ある〜。
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文三郎道からの横岳展望。迫力ある〜。
もっと居たいけど下山の時間です。
もっと居たいけど下山の時間です。
阿弥陀岳、見納め。
阿弥陀岳、見納め。
そして赤岳。また来るよ〜
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そして赤岳。また来るよ〜
下山後、美濃戸口のJ&Nへ
ハスキー犬のマロちゃん
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下山後、美濃戸口のJ&Nへ
ハスキー犬のマロちゃん
ボロネーゼ、美味しく頂きました。
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ボロネーゼ、美味しく頂きました。

感想




今年初の南八ヶ岳。

当初、赤岳鉱泉〜硫黄岳を計画していたが 2/27・28はアイスクライミングのイベントが有るとの情報を赤岳鉱泉ブログで入手。混雑が予想される為急遽、行者小屋〜阿弥陀岳へとコース変更しました。レベルがぐんと上がったものの阿弥陀岳は昨年からずっと行きたかった所。
当日、天気は穏やか。ホント良かった。

八ヶ岳山荘前Pにam2時ごろ到着し車中泊。車内ー7度程にもかかわらずナンガオーロラに包まると寒さ問題なしだった。

翌朝、ほとんど雪がない美濃戸口を出発。
J&Nという新しい宿+レストランが出来ている。帰りは寄ろうと思った。

美濃戸までの道路は雪ないもののアイスバーン・凍結箇所あり。
チェーンしてない車が途中でタイヤ空転させて立ち往生してた。

美濃戸山荘ベンチで軽アイゼン装着
テレビや雑誌でよく見かける笹倉ガイドさんも休憩していた。

南沢から行者小屋を目指す
雪は少ないものの、沢沿いでスケートリンクみたく数十メートルの範囲で凍結してる箇所もあった。アイゼンorチェーンスパイク必要。

整地されたところを見つけてテント設営。
100均マットをテントシートにしてマットはリッジレストで底冷えは感じなかった。
3シーズン用テントの方もいた。

持参したウィスキーを飲んで、チキンラーメン食べて、
pm4時ごろ眠くなってきたので寝た。雪がすこし降ってきた。

pm8時頃目が覚める。まだ雪は降っていた。
トイレに行きたいが外に出るのが寒そうで面倒くさいし戻った時体についた雪をテント内に入れたくないので暫くがまん、一時止んだ時をみはからってトイレに出た。

スマホでライン。電波弱いながらもつながった。

棒ラーメンを晩飯として食べる。

就寝。たまに風で起きるも快適空間。
テント内ー7度程ながら意外と寒くない。ハクキンカイロも活躍。

翌朝、棒ラーメンと7・11雑炊で腹ごしらえ。

快晴の中、文三郎道から中岳経由阿弥陀岳をピストン。最高の景色。

テント撤収。荷物まとめて担ぐと、やはり冬山装備は重いと改めて思った。
行きより帰りの方が重く感じた。

昼は行動食のみ。
リッツチーズサンド&チョコレート・アーモンドピーク&水。

美濃戸口についた頃は腹がグーグー鳴っていた。
J&Nでボロネーゼ注文。前日からネットでメニュー調べて決めていた。
最初でてきたスープが暖かくて最高にうまかった。
もちろんスパゲッティもうまい。

もみの湯。pm5時以降300円というお徳さが魅力的。
地下1300mから湧き出る原村八ケ岳温泉。ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉で疲労回復や筋肉痛、冷え性などに効能がある。ゆっくり疲れを癒してきました。


今回忘れてきたもの。次回忘れない為に備忘記録。
・車で聴くCD、ブライアン・アダムスのレックレス
 Rockな山、雪の南八ヶ岳にぴったりでテンション上がる。忘れて至極残念↓
・プラティパス
雪を溶かして水にしようと厚手のビニール袋持参したものの、水場の水が利用
できた。とりあえず水筒(テルモス)で水汲み対応。
・酒のつまみ。いかくん、いかげそ、他
 行動食のチョコを酒のツマミにしてもったいなかった。

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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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2/5
体力レベル
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