厳冬期乗鞍岳 涙のBirthday


- GPS
- 10:07
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,559m
- 下り
- 1,540m
コースタイム
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 9:47
天候 | 晴れ のち ホワイトアウト |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
AM3:30 気温ー13℃ ヴ〜、さんみい、さんみい。 おトイレや着替えは暖房完備のホテル内で済ませちゃおう。 お外でモタモタしていたら半額の冷凍食品にされちゃうわよ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
下部の一般ゲレンデでは早朝からマシーンを駆使して綺麗に整地されています。 くれぐれもひかれちゃダメよ。 それと堂々とゲレンデのど真ん中を歩くバカはいないよね。 折角整地した斜面を芋掘り畑のようにボコボコにすんじゃないわよ。 私たちは歩かさせていただいているのです。 感謝の気持ちを持ってコース際を歩いていきましょうね。 ナイトハイクの際にはヘッデン装備いたしまして自身の存在をマシーン操縦スタッフ様にアピールする気配りも必要よ。 あと下山の際にも滑走されているスキーヤー様&ボーダー様との接触及び衝突にも注意しないとアカン。 マッハ5で滑り降りてくる彼らに衝突されたらリトライじゃ済まされないからね。 宜しいですか?ゲレンデ上ではスキーヤー様&ボーダー様が主役であり神様なのよ。 私たち登山者は脇役なのですからトラブルを招くような事は謹んでちょうだいね。 ツアーコースでは前日まとまった降雪によりほぼ藪が埋まった状態となっています。 クラスト斜面に新雪パウダーが20cmくらい積もった感じかな。 幸か不幸か本日のトップバッターを努める事となりますたので楽しいラッセルをさせていただきますた。 位ヶ原での掲示板に注意書きが記されていますようにガスや吹雪によるホワイトアウトにて方向性を失い迷子に陥る危険性が懸念される。 広大な位ヶ原で右も左も前も後ろも東西南北も分かんなくなっちゃったら、それは立派な遭難です。 更にこちらの名物でもあります「極寒烈風地吹雪地獄」の3セットも当たり前のようにプレゼントされるので受け取るか受け取らないかの適切な判断が求められる。 「そんなのいらないよ!」とプレゼント拒否されるお方は掲示板前より速やかに退散いたしましょう。 「私、GPSを持っていな〜い」って方もこちらでUターンなさってくださいね。 入山される前には現地の気象状況を入念にチェックいたしましてTRYしましょうね。 肩の小屋から剣ヶ峰にかけては岐阜県側からの暴風と超カリカリクラスト斜面が待ち受ける。 ストック&スノーシューではBOO!よ。 御飯を忘れてもアイゼン&ピッケルは必需品だからね。 |
その他周辺情報 | 休暇村ホテルでは日帰り入浴が楽しめます。 AM11:00~PM18:00(最終受付はPM17:00) 入浴料は大人600円也 |
写真
「さぁ〜、今日も元気に行ってきますよ〜!」。
(アンタ誰?)
取付きは休暇村。
只今の時刻は朝の4時半ちょっと前、気温はー13℃。
普通の強盗犯スタイルでは凍死しちゃいますわ。
インナーダウンも最初っから着込んじゃわないとね。
泥棒と山登りは人がいない時にやんないと商売になんないのよ。
今夜は満月ではないが月明かりがとても明るくてヘッデンを点さなくても斜面の状態が把握出来て難なく歩けちゃうジョ。
闇夜の恐怖心から開放されるってのも有難いこってす。
「静かな雪原歩きは最高!」。
いや待てよ、このフレーズは誰か言っていたな。
いかんいかん・・(パクリやないか・・・)。
ならば、
「The quiet snowy field walk is the best!」。
これならどうだ!
これを調べるのに2時間掛かっちまったよ。
今日のようにお天気が良いと沢山の人が本コースを訪れる。
だけど今は誰もいない静かな一時。
まるでOPEN前のスタバを独占させていただいている気分よ。
折角ですからゆっくりと腰を下ろしてコーヒーブレイクとしちゃいましょうか。
2回使用したドリップコーヒーを再利用。
これってエコなのか?ケチなのか?自分でも時々不思議に思う。
(そこのあなた、こんなお話を信じちゃダメよ)
お〜!出ましたよ。
高天ケ原と剣ヶ峰の雄姿であります。
そして上空には夜の素敵な演出を飾ってくれましたムーン様がぽっかりとしちゃっています。
それはそうと先ほどから気になる事が・・・。
ツアーコースに入ったら辺りは風がゴーゴーうる星んですけど。
それにターゲットの剣ヶ峰が地吹雪に侵されちゃっているのが見えるんですけど、これってヤバいって事???。
こちらのコースには各合間にマーキングナンバーが木に設置されています。
ちなみに「1〜6」まであり、現在位置の目安と思っていただければいいかしら。
言っておくけどね決して5丁目とかではありませんよ。
昨晩降った雪でコースは綺麗にリセットされちゃっています。
足元にはスノーシューを装着しているんですけれどところによっては膝までズボボとされちゃいます。
後続から登ってくる人に楽をさせる為に私が頑張っていると思うと何だかとても悔しい。
こうなりゃあらゆるPOINTに落とし穴と地雷を設置してやれ。
ふっふっふ、正義を甘く見るでない。
なんちゅうタイミングやねん!
ご来光が出ているんだけど目の前の木々が邪魔でよく見えへんやないか(怒)。
昔、映画を見に行った時に自分の座った場所の目の前にあとからやって来た身長2m超の黒人大男がドカっと座り込んだ。
おまけにアフロヘアー。
今まさにそれと同じ展開やないか。
本日一番深いパウダーゾーンに差し掛かりこれが結構キツくてお仕置きをされちゃっているわ。
場所はちょうど6丁目の前辺りよ。
ここにも運?を仕掛けていこう。
ふっふっふ、踏んだアナタはluckyだわよ♡。
ん?もしやこのフレーズも?
どうしてこうもする事がカブっちゃったのかしら?
また調べてくるけど今度はアグネスに習ってくるわ。
お待たせ。
中国語では「洗朝阳,拍影子」だそうよ。
もちろん喋れないけどね。
位ヶ原までやってまいりますた。
前日の山荘泊り客がいなかったのか人の気配は感じられません。
こちらの案内板には注意書きが記されています。
現在の気象状況及びご自身の体調具合等をも見極めまして自己責任で判断いたしましょう。
今現在は視界明瞭、気になるのはゴーゴー吹く風のみ。
とりあえずは県境稜線の肩の小屋を目指すことにしよう。
昨年に引き続き青い空に白い雪原を楽しむ事が出来ますた。
ただ唯一違うのは剣ヶ峰の頭から湯気が上がっている事が気がかり・・・。
国会中の蓮舫さんみたいにカンカンに怒っているんでしょうか?
(湯気?この展開で蓮舫さんっすか?)
Heavyな風がびゅ〜びゅ〜襲いかかる。
それでも後立の八方尾根に比べたらまだ大した事はございません。
それに広い雪原歩きですので滑落の心配がないのも有難い。
何とか摩利支天PEAKの左側鞍部を目指すわよ!
この気高さは黒木メイサさんですね。
今は貴女と私の二人っきりだ。
だけど電信柱の陰から彼女を見つめ、バラの花束を持ってきてはいるもののモジモジしちゃってなかなか彼女の前に出て手渡すことが出来ずにいる。
恥ずかしながらすっかり魔性の魅力に溺れてしまったよ。
よくBC様達を観察していましたら肩の小屋や剣ヶ峰を目指さずにこちらの摩利支天や富士見をTRYされるいるのよね。
彼らにしてみりゃ高いてっぺんだけがターゲットではなくて、心臓がドピュッと飛び出すくらいの快感が第一優先なんでしょうね。
臆病者の私にはそんなキチガイには一生なれやしないと思う。
今シーズン初のお目見え。
今日のMissionの一つでもある冬に一度は見たい穂高の雄姿。
おお〜!満足満足!
だけどこの姿を見られたのもこれっきりとなってしまうとは・・・。
右手前から先鋒朝日岳、中堅蚕玉岳、大将剣ヶ峰へとちぢく。
最終のラスボス戦よりも先鋒朝日岳戦が一番の難関。
とりあえずは肩の小屋で荷物をデポし装備を改めて挑むしかないが、このコンディションの中を果たして行けるかどうか?
肩の小屋で暴風が吹き荒れる中、最終3座の決戦に向けて作戦を組み立てていたら後続から追いついてきた二人の各武将が現れた。
どうやら私の仕掛けた様々なトラップを無事に回避できた強者のようである。
そのうちの一人とお話できたがやはり懸念しているのはこの地吹雪混じりの暴風と午後からの下り坂のお天気であった。
それでも彼らは果敢にPEAKを目指していったのである。
私はここで彼らに先頭を譲るカタチとなってしまったが装備のマイナーチェンジが整ったので彼らの後を追う事にした。
しょっぱなは本コース最大核心の朝日岳戦
暴風がモロに当たる岐阜県側の斜面は超カリカリのクラスト状態。
逆に風下側の長野県側斜面はフカフカ雪が残る。
やはり歩きやすさと危険性リスクを考えたら長野県側を巻くように攻めるのがセオリーか。
そりゃ落ちこぼれのお医者さんだっていますって。
山でも嫌われていますヤブってことでしょ。
って言うかここで歯医者さんのお話は関係ないっしょ。
今は視界不良なのよ。
天候は暴風雪に変わり完全にホワイトアウト、標高3000mの稜線は地獄になってしまった。
外科医を診ると。
「アナタ手術が必要ね!」。
ってその外科医じゃないんだ。
私が言いたいのは下界だ。
うっすらと陽が差す位ヶ原に目をやると何やら動く物体に目が行った。
ん?何だありゃ???
「あっ、あれは!」。
先行していたハズのお二人さんが巨城攻めを断念しとっとと退散しちまっているやないか。
「むむむ、小早川秀秋は寝返ったか!」。
う〜む、だがこの状況下では仕方あるまい。
彼らの勇気ある退陣には拍手を贈ろう。
どうぞご無事で。
(って言うかアンタはどうすんの?)
標高で言ったら鋭鋒劔岳よりもちょっとだけ低いところまでやってきたジョ。
ここまで来たらもう大将を落とすか逃げるかどっちだけである。
標柱がカバの歯ブラシみたいになっているのには驚いた。
天気が更にヤバい状況に。
とっとと下山せねば。
と、ここまで登ってきたハズのコースを高度にして100m程降ってある異変に気づく。
「はて?今降りているこの斜面はエラい急なんやけど登って来る時にこんな急勾配だったかしら?」。
まさか違う尾根を降っていたりして???
不安になりその場でGPSを確認。
そのまさかがお見事的中!
「どあ〜!何やってんだよ〜」。
またまたPEAKまで登り反しに転ずるハメとなる。
ただでさえ厳しいホワイトアウトの中でこんなドジをやらかしてしまうとは・・・。
はっきり言って足元の状況も把握出来ないくらいの劣悪環境に陥った。
登りで付けたはずのトレースは暴風雪で完全にリセット。
これは完全に迷子の子猫ちゃんとなっちまった。
GPSが無かったら翌朝の新聞の片隅に私の本名と事故経緯が載っていたかもしれない。
それくらいヤバかった。
位ヶ原分岐まで降りてきたら風も収まり、だたシンシンと降る雪だけとなった。
そして人も結構いる。
皆さん、今日は山荘で泊りらしいです。
それがいい、それがいい。
上に行ったら遭難しちゃうよ。
ゲレンデで楽しむ皆様方を横目に粛々と降りてまいりますた。
ゲレンデ上で歩く人ってどんなにカッコよく滑走している人に比べても目立つと思う。
どう見たってウロウロしているジャイソンにしか見えへんもん。
装備
備考 | 寒いのは理解していたのでそんな中で温かい食材を食べた〜いとラーメン一式装備で挑んだのですが暴風が吹き荒れる氷点下10℃以下の世界では落ち着いて食事なんざ出来ません。 更に失敗だったのはゼリーならOKと思っていたらこれまたカチンカチンにされちゃいますた。 おにぎりやお寿司、お茶なども冷凍食品になりますので要注意。 パンやサンドイッチ、チーズにソーセージがメインディッシュとなるかしら。 魔法瓶に温かいお茶がありますと泣けちゃいますよ。 |
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感想
今日はMillerさんの誕生日。
だからって何めでたい事なんざこれっぽっちもありません。
だけど、だけど、せめて自分で自分に祝福くらいしてあげようよ。
今日はパーっとBIGなお山へ行ってBIGな一日を送ってみようよ。
さて、そうとくりゃ何処にしますかいな?
ここ最近、地元で一番HOTなお山である100名山荒島岳やまだ未踏であり積雪期ONLYの石徹白野伏ケ岳なんかも賑わっているよね〜。
だけどな、いかんせんこちらの両座はウチから遠いのよ。
そこまで行けるんだったら同じ時間を掛けりゃ後立や平湯くらいまで行けちゃうもんね。
う〜む。
よし!今回は長野にしよ、長野の予報はどうかな?
前日の金曜日は長野でも雪模様のお天気となっていた。
当日は午前中は晴れとなっていたのでこりゃ新雪パウダー&霧氷がプレゼントされるジョ。
んだども、何処に行くよ?
大好きな唐松岳も良いんだけれど、やはり気候帯が日本海側に属しているようでイマイチ良いお天気になるとは言えないみたい。
ならばならば、ど真ん中辺りが良さそうか?
まだ未踏の八ヶ岳や蓼科山なんかも興味がそそられる。
だけど人様のアップを拝見するとやはりその一帯も記録的な小雪が影響してイマイチ盛り上がりに欠けているように感じちゃった。
そうするとやはりアソコになっちゃいますか?
昨年度の自身の想い出に残る山行のBEST3に輝いた厳冬期乗鞍岳が忘れられない。
他にも焼岳や上高地散策等も視野に入っていたんだけど駐車場の問題やアプローチの事などはっきりしない面もあったので割愛することにした。
やっぱBIGなら乗鞍岳だな〜。
堂々たる3000m峰でありながらアプローチが楽チンときてるもんね。
今回は初のご来光も見てみたいのと午後の天候悪化までには下山したいという事でNIGHT HIKINGと洒落こんでみよう。
深夜に自宅を出発、現地には3時過ぎに到着した。
流石は日本のど真ん中。
夜中の気温も半端なく寒い。氷点下ー12℃を示していた。
毎度の事ながら誰もいない場所を歩くのはやはり性に合っている。
やはり前世はモグラだったのかもしれない。
白々と夜が明け始め東の空のグラデーションが何とも素敵であった。
冬の早朝は凛とした空気が張り詰めて、いつもダラっとしたMillerさんを身も心もピシッとさせてくれるところがとても有難い。
位ヶ原から望む高天ケ原と剣ヶ峰が今年も素敵な白い衣装をまとって披露してくれた。
去年と違うところはこの素敵なシーンを独占できたこと。
それと気になるのはこちらの名物の地吹雪が舞っていたこと。
強風は気になるところでありましたが視界明瞭なのでとりあえずは肩の小屋を目指す。
PEAK装備のチェンジを図っていたら後続から別々に2人の男性が現れた。
彼らもヤル気満々。
私の先を進んで行かれました。
私も彼らが挑むのならというのもあって後続へと進むことに決めた。
朝日岳中腹に差し掛かった辺りからお天気は急変した。
暴風雪と一面白い闇の世界に変貌したのだ。
先行した彼らは早急にリタイヤし3000mの稜線に残されたのはMillerさんだけとなった。
頼れるのはGPSとHAPPYな一日を送りたいMillerさんの気力だけとなった。
いつも以上にアイゼン&ピッケル歩行に気合が入った。
メイサさんが頂上で私のほっぺに祝福のキスをしてくれる仮想MODEも私を後押ししてくれた。
成せば成った。
キスは無かった。
何とか頂上に立つことに成功した。
眺望の無い闇の世界に長居はなかった。
位ヶ原分岐までの降りは一寸先も闇、生きた心地が全く無かった。
正直GPSが無かったら佛さんになっていたかも。
誕生日に佛さんとは洒落にならん。
全くheavy dutyな誕生日になっちまったもんだ。
ツアーコースまで無事に降りてこられた時の安堵は計り知れない。
人も沢山いた。みんな幸せそう。
だけど今回ホントに良い経験をさせていただきますた。
厳しい面も体験できたのは良い意味で良かったと思っています。
自宅に帰ってきたが誰もいない。
だけど・・・、ん?
Millerさんの誕生日プレゼントが大事な人からドーン!!!
大好きな能登の銘酒宗玄の原酒だ〜!
そしてマムートのインナーシャツに同じくマムートの小銭入れがもらえちゃった。
祝福ラインもいっぱい届いていたよん。
みんなみんな、こんなMillerさんの為にありがとうっす。
男Miller、23歳の?涙を流す。
その二日後・・・うちの子供も4年に1度の誕生日でした。(笑)
乗鞍はいつも風が強くてクラストorアイスバーンのイメージ。
特に肩の小屋〜剣ヶ峰は滑走向けじゃないんですよねー。
最後の最後でホワイトアウトは残念でした。
位ヶ原って迷いやすくてスキーだとあっという間にルートミスするのでBC入門コースと言われながらも地味に危ないんですよね。
ともあれ、冷や汗の後の心温まるプレゼントに感動もひとしおだったのではないでしょうか。
お誕生日おめでとうございます。
ミラー先生、お邪魔しま〜す。
最近お花レコが続いていたかと思ったらいきなり3000m峰ですか‼大胆過ぎる(;^_^A
メイサちゃんもそのギャップでころっといっちゃいそう(笑
乗鞍ですかー!冬季はBCの人が行くところと言うイメージでしたが登山もありなんですね〜メモしておこうっと。
おっと遅れましたがお誕生日おめでとうございます・・23歳ですか?NBAの黒人選手の大群がズラ〜リと並んだ中のマイケルジョーダンファンとかかなーなんて深読みしちゃいました。
3000m峰でのホワイトアウトとは💦
私は地元の銀杏峯でよく体験します、方向感覚や雪面と空間の境目も分からなくなりますが更にレベルが上なのでしょか?
バースデー遭難では洒落にならないので本当に良かったですね^_^
日本酒は最近私もハマっております。
お誕生日おめでとうございます。
ミラー先生には僕も皆さんのように列について、何か渡さないといけないのに、
逆に素敵な景色のプレゼント?
こんなのいただいちゃって、いいんですか〜。
3000m級の暴風雪&ホワイトアウト
映画「エベレスト」みたいな世界なんですかね〜、恐ろしい。
無事帰還されてなによりでした。
Sanchanさん、こんにちは。
ありがとうございます。
あ〜んもう!Sanchanさんも長野だったんなら乗鞍まで乗せていって欲しかったわ。
もちろんタダでとは言わないわよ。
ドリップコーヒーを3杯くらいサービスさせていただくわ。
あとアグネスのアドレスも内緒で教えちゃうわよ。
BCの方が圧倒的多数を占めているこちらなんですけれど、どことなく白山に似た雰囲気と胸のすく開放感はちょっと他のお山にはない魅力を感じますわね。
ど〜もね朝の静かな弥陀ヶ原や水屋尻雪渓と重なっちゃうのよ。
白山も行きて〜ジョ。
真夏の白山もそうだけどこういった賑わうお山は朝一番のロケットスタートダッシュに限るわね。
それはSanchanさんとハニーちゃんの密会でよ〜く思ったの。
ただ残念ながら私は密会の対象となる素敵な女性には逢えませんでしたけどね。
私の運命はいつだってこんなモンよ。
いつも静かなお山の中で仮想恋愛に浸るのが私の性にあっているみたい。
そのうち戦車に撃たれちゃうかしら?
kabukiyaさん、こんにちは。
ありがとうございます。
最終倍率11倍の難関を見事に突破し東京マラソンを走破!
流石でございます。
私も出場してみたいのですが東京の行き方が分からないので断念です。
ローカル線にしか乗ったことのない私には東京マラソンよりもハードルが高いの。
さて、kabukiyaさんのおっしゃる通りある時は霊峰卯辰山(141m)にてアベックに「心霊オタク!」といちゃもんを吹っ掛けられる気弱な小市民を演じてみたり、またある時は「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」の主役になってみたかった気弱な小市民でいたりと、よくよく考えたらやっている事は気弱な小市民だけですね。
3000mの稜線でホワイトアウト。
一見怖そうですが入浴中の停電とどっこいどっこいです。
銀杏峰の方がはるかに難易度が高いかもしれんません。
今度日本酒で一杯やりたいのですが、勿論kabukiyaさんがご馳走してくださいね。
naoさん、おはようございます。
ありがとうございます。
別世界!
おっしゃる通りよ。
naoさんも一度こちらにスキーで行かれたら良いわよ。
肩の小屋までだったら際立った急登もないのでこの雰囲気と練習にはもってこいよ。
そんな人がいっぱいいるから。
あそうそう、naoさんからのプレゼントは黒のハイエースで良いわよ。
よろしくね
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