タワ尾根から長沢背稜の満開の石楠花を見に〜鴨沢下山


- GPS
- 12:45
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 3,209m
- 下り
- 3,283m
コースタイム
- 山行
- 12:28
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 13:31
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に危険箇所はないが、最後の鴨沢口下山、堂所以降にドロっドロの泥濘があり、久々に靴が泥まみれになった |
その他周辺情報 | 鴨沢バス停近くの鴨沢の家に素泊まり宿泊。3000円。翌日、丹波村ののめこい湯へ。宿泊者割引券で300円。同じエリアに道の駅あり。 |
写真
感想
最近は、奥多摩のバリエーションルートに挑戦中。今回はタワ尾根。ちょっと緊張もあったけど。
GPSもあることだし。そろそろ行ってみるか〜。
ま、平日だし、タワ尾根では誰にも会わず。
一石山までは急登だけど、それ以降は広々とした圧迫感から解放され、不安感もなくなる。
苔が美しい。
ウトウの頭の有名な木彫りの看板を見つけられ感動。
んが、大京谷のクビレ直前で迷走。
ヤマレコで警告音もならないし、ルートを確認しながら行ったにもかかわらずルートを外した。
迷ったら、稜線を選べという癖で岩場稜線を選んだら行き止まり。
ふっと左を見たらピンテの付いた縦長の木の根が!
来た道を戻りながら巻き道を観察。
薄いピンクのテープを発見。
あー、やっぱり巻き道が正解かー。
それ以降はスムーズに進む。
今回の目的は長沢背稜のシャクナゲ。
シャクナゲは飛龍山近辺で満開時期に行ったことあったけど、長沢背稜のは初めて。
もう、びっくりする程の満開ぶり、株の数々!
長沢背稜はピンクのミツバツツジも盛で、交互に現れる花のトンネルにうっとり。
が。
下腿の調子が悪い。
てか、いい時はない。
交通事故の後遺症は根深い。
雲取山山頂を目指さず、山荘から巻き道を使う。
足はヤバいくらい痛んだけど、頑張れば最終バスに間に合う!
が、堂所まで来て肉離れ直前の痛みになり、これはヤバい!と思い、バスはあきらめ、体調優先で。
泥濘の酷い暗闇をトボトボ。
小袖駐車場に着いたらもうトレイルは嫌!となって、舗装路を選んだけど。
長っ!
でも、足の負担はまだ少なかった。
鴨沢バス停について。
目の前にあった鴨沢の家の看板を見て、宿泊のお願いをば。
宿泊者は誰も居なく、のびのびと過ごせた。
素泊まり3000円。
食事はないけど、遭難対策で食べ物は十分あったので問題なし。
冷たく固くなったオニギリは電子レンジでお粥にした。
まだ肌寒いので暖かいものが食べられるのは嬉しい。
大きな窓には山が見える。
山を見ながら目覚めるなんてうっとり。
翌日は、丹波村ののめこい湯に湯治。
宿のご主人にのめこい湯に行くと言ったら割引券を頂けた。、
山帰りに温泉には滅多に行かないから。
とっても贅沢な2日間だった。
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