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Yamareco

記録ID: 821386
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳 BC 西天狗岳東斜面は最高のパウダー(^^)

2016年03月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
10.9km
登り
944m
下り
926m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:48
合計
7:16
7:06
59
9:19
9:50
8
9:58
9:58
54
10:52
10:52
10
11:02
11:13
25
11:38
11:44
58
12:42
12:42
31
13:13
13:13
17
13:30
13:30
21
14:17
14:17
5
14:22
ゴール地点
天候 晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
渋ノ湯の駐車場に車を駐めましたが、駐める前に先に渋ノ湯の受付で申し込む必要がありますのでご注意を。また朝6時前は車を駐められません。
道路も圧雪バーンでした。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
渋ノ湯の前から雪がありました。
渋ノ湯の前から雪がありました。
登山道は最初はこんな感じです。
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登山道は最初はこんな感じです。
登るにしたがってだんだんと雪が増えてきました。
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登るにしたがってだんだんと雪が増えてきました。
尾根上に出ました。
尾根上に出ました。
朝のうちは八ヶ岳の稜線は雲がかかっていましたが、徐々に取れてきています。
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朝のうちは八ヶ岳の稜線は雲がかかっていましたが、徐々に取れてきています。
黒百合ヒュッテが見えてきました。
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黒百合ヒュッテが見えてきました。
黒百合ヒュッテに立ち寄って早めの食事としました。
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黒百合ヒュッテに立ち寄って早めの食事としました。
ここでアイゼンを装着して歩き始めます。
ここでアイゼンを装着して歩き始めます。
それにしても素晴らしい風景です。
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それにしても素晴らしい風景です。
写真ばかり撮って足が前に進みません(^^;。
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写真ばかり撮って足が前に進みません(^^;。
中山峠。
この雪の斜面の先は強風地帯です。
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この雪の斜面の先は強風地帯です。
この頃は天狗岳にガスが頻繁にかかっていました。
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この頃は天狗岳にガスが頻繁にかかっていました。
この辺りは深い新雪でしたが、
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この辺りは深い新雪でしたが、
稜線はカリカリの部分が多く、アイゼンが良く効きました。
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稜線はカリカリの部分が多く、アイゼンが良く効きました。
目指す西天狗岳。ちなみにコルから北側に下る斜面は、西天狗岳に沿ってこの写真の一番右下の辺りまで滑りました。
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目指す西天狗岳。ちなみにコルから北側に下る斜面は、西天狗岳に沿ってこの写真の一番右下の辺りまで滑りました。
西天狗岳東斜面の様子。早く滑りたい!。
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西天狗岳東斜面の様子。早く滑りたい!。
天狗の鼻の鎖場は雪ですっかり埋もれています。
天狗の鼻の鎖場は雪ですっかり埋もれています。
東天狗岳山頂が見えて来ました。
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東天狗岳山頂が見えて来ました。
東天狗岳山頂に到着。いつ来てもここは強風地帯です(^^;。
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東天狗岳山頂に到着。いつ来てもここは強風地帯です(^^;。
西天狗岳。
西天狗岳東斜面をズーム。積雪も増え、滑るには問題無くなりました。
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西天狗岳東斜面をズーム。積雪も増え、滑るには問題無くなりました。
南八方面。
硫黄岳。
阿弥陀岳。
コルに少し下ったあたりから滑り始めます。
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コルに少し下ったあたりから滑り始めます。
パウダーではありませんが、真っ白なフラットバーンを気持ちよく滑ることが出来ました。
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パウダーではありませんが、真っ白なフラットバーンを気持ちよく滑ることが出来ました。
西天狗岳を見上げます。
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西天狗岳を見上げます。
コルまでシールで登ります。
コルまでシールで登ります。
今滑った斜面を振り返ります。シュプールも見えています(^^)。
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今滑った斜面を振り返ります。シュプールも見えています(^^)。
コルに出ました。
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コルに出ました。
振り返って東天狗岳。
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振り返って東天狗岳。
つぼ足ではひざ程度のラッセルです。これならスキーの方が沈まずに楽かなと思い、ジグを切って登っていきます。
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つぼ足ではひざ程度のラッセルです。これならスキーの方が沈まずに楽かなと思い、ジグを切って登っていきます。
これから滑る斜面。もうたまりません(^^)。
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これから滑る斜面。もうたまりません(^^)。
西天狗岳山頂に到着。
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西天狗岳山頂に到着。
西から雲がかかり始めましたので、慌てて準備をして滑り始めます。
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西から雲がかかり始めましたので、慌てて準備をして滑り始めます。
滑りやすいパウダーです。
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滑りやすいパウダーです。
東天狗岳。
滑る斜面を見下ろします。わくわくとどきどきで気持ちが高ぶります(^^)。
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滑る斜面を見下ろします。わくわくとどきどきで気持ちが高ぶります(^^)。
スプレーが舞い上がるのを感じながら滑ることが出来ました(^^)。最高でした。
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スプレーが舞い上がるのを感じながら滑ることが出来ました(^^)。最高でした。
徐々に北側に向けて滑って行きます。
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徐々に北側に向けて滑って行きます。
コルから北側に下っていく斜面も吹き溜まりは気持ちよいパウダーでした。
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コルから北側に下っていく斜面も吹き溜まりは気持ちよいパウダーでした。
短い樹林帯を過ぎると滑りやすい斜面があります。
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短い樹林帯を過ぎると滑りやすい斜面があります。
下るほどにさらさらになりました(^^)。
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下るほどにさらさらになりました(^^)。
真っ白な木を見上げながら密な森をトラバースします。
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真っ白な木を見上げながら密な森をトラバースします。
最後は少しだけシールで登り返します。
最後は少しだけシールで登り返します。
天狗の奥庭はできるだけ雪がある部分をスキーで進みます。
天狗の奥庭はできるだけ雪がある部分をスキーで進みます。
天狗岳を振り返ります。
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天狗岳を振り返ります。
東天狗岳。
最後のお楽しみの斜面です(^^)。
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最後のお楽しみの斜面です(^^)。
ここもディープパウダーが楽しめました(^^)。
黒百合ヒュッテ前でスキーをザックに付け、歩いて下りました。
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ここもディープパウダーが楽しめました(^^)。
黒百合ヒュッテ前でスキーをザックに付け、歩いて下りました。

感想

昨日の蓼科山の雪が良かったので、これなら天狗岳もパウダー間違いなしだろうと確信し、急きょこの日、今シーズン初となる天狗岳にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
予想通り西天狗岳東斜面は新雪がたっぷりと吹き溜まっていて、最高のディープパウダーの滑りが楽しめました。
またコルから北に下る斜面も、吹き溜まりではパウダーを気持ちよく滑ることが出来ました。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2016/2016-03-2telemark/2016-03-2telemark.html

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コメント

天狗岳に行ってきましたか
昨日のゲレスキの感じだったら天狗岳にご一緒できたかもしれないと残念な気持ちです。(結果論ですが。)
やはり気持ちよさそうですね。
北信と中信では全く天気が違いますね。白馬は強風で午前中雪上部はガスでした。
ゲレンデより大自然の中を滑る方がやはりいいですね。
また、山スキーに行きたくなりました。
2016/3/3 7:07
Re: 天狗岳に行ってきましたか
bumpkinさん
こんにちは。
やはり中信の晴天率は高いですね。
この日、北アルプスは雲でほとんど見えませんでした。

月曜日の降雪とその後の冷え込み、そして次の日曜日にはかなり標高の高いところでも雨が予想されていますので、八ヶ岳でパウダーを滑るなら今しかないと、蓼科山、天狗岳と連続で出かけてきました(^^)。
2016/3/3 17:54
プロフィール画像
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