シロヤシオ散策最終回 大平山 ・七跳山・長沢背稜・三ツドッケ ＋ グミの滝

2025年05月26日(月) [日帰り]

• GPS: 11:21
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,374m
• 下り: 1,374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:15
• 休憩: 1:06
• 合計: 11:21

距離 13.6km 登り 1,374m 下り 1,374m

6:09 スタート地点
9:43 9:44 独標1469m
10:17 10:32 大平山
10:46 10:48 大クビレ
11:51 11:53 七跳山
13:02 13:04 大栗山
13:14 13:15 ハナド岩
13:25 ハンギョウノ頭
13:52 14:07 天目山
14:42 14:48 シャクナン尾根
15:52 16:03 山葵作業小屋（廃墟）
17:03 17:13 グミノ滝登山道入口
17:18 17:19 左沢俣橋
17:23 シゴー平
17:30 ゴール地点

天候

曇り
大平山山頂気温9℃
七跳山山頂気温14℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

細久保橋手前のスペースに駐車

写真

5/26 6:12

日当たりの良い場所ではコアジサイも咲き始めました

5/26 6:14

マルバウツギ

5/26 6:16

ガクウツギは沢山咲き、甘い香りが漂います。

5/26 7:02

ササバギンランかな

5/26 7:39

P985m辺りから自然林となります

5/26 8:50

1200m辺りから上ではカエデ類も多く見られ、足元にも沢山出ています。
紅葉の季節には良いかも。

5/26 9:19

ギンリョウソウ

5/26 9:21

間もなく峠の尾根との合流でヤマツツジのお出迎え

5/26 9:38

独票1469m

5/26 9:59

大平山手前は広い場所となります。
踏み跡は比較的明瞭ですが落葉の季節には分かりにくいかも。
この辺りはコハウチワカエデが多いのですが紅葉する前に枯れ落ちてしまったのしか見たことが無く果たしてどうなのか分かりません。

5/26 10:12

大平山に到着

5/26 10:13

早速シロヤシオです。

5/26 10:14

5/26 10:28

5/26 10:32

と、如何にも良さそうですが実はココも全部シロなのですが今季はちょっと淋しい感じなのです。

5/26 10:37

4本並んでいますが花付きの良いのは右から二番目のだけです

5/26 10:41

5/26 10:47

林道から三ツドッケ。
下山はシャクナン尾根で降りますのであの凸凹を通過します。

5/26 11:00

七跳山方面に進みます

5/26 11:02

曇りなのが残念ですが今日の一番

5/26 11:10

5/26 11:14

5/26 11:38

5/26 11:47

七跳山周辺は花付きの良い株が多く、満足できました。

5/26 12:03

フイリフモトスミレは終盤

5/26 12:07

長沢背稜を尾根筋で進みます

5/26 12:09

5/26 12:50

5/26 12:56

5/26 13:13

ハナド岩、手前はタワ尾根、奥は雲取山方面

5/26 13:24

5/26 13:44

5/26 13:47

三ツドッケ(天目山)に到着

5/26 14:07

5/26 14:11

北峰は両側が切れ落ちた細尾根となりますので注意

5/26 14:17

三ツドッケ北峰

5/26 14:19

探すと有るもので、6枚花弁のシロヤシオ。

5/26 14:37

マイヅルソウが比較的多く出ていました。

5/26 14:40

今季の見納め

5/26 15:00

タチツボスミレも終盤かな

5/26 15:43

ヒメレンゲ

5/26 15:48

仙元谷まで降りてきました

5/26 15:54

グミの滝が見えてきました

5/26 15:56

グミの滝

5/26 16:08

クワガタソウ

5/26 16:20

崩落地が出来てしまいました。
通れそうも無いので一旦下に降りました

5/26 17:03

林道に出ました。
おつかれさまでした。

5/26 17:46

林道にクリンソウが咲いていました。

撮影機器：

Pixel 9 Pro XL Google

装備

個人装備

地図 コンパス GPS 雨具 ヘッドランプ ファーストエイド テーピングテープ ツェルト ホイッスル 非常食 防寒着 ココヘリ 熊鈴

感想

てんてん

例年ですとハルゼミの声を聞きながらとなりますが今朝は冷え込んでおりました。

今回はシロヤシオ散策最終で1500-1600m辺りの大平山・七跳山・長沢背稜・三ツドッケとなります。
シロヤシオの状態は花も落ち始め終盤といった感じでした。
七跳山付近は比較的花付きの良い株が多く見られましたが他では今一つといった感じで大平山も山全体がといった感じにはなっていませんでした。

大ネド尾根
取り付きから暫くは植林帯となりP985m辺りで自然林となります。
1200m辺りから上ではカエデ類も多く見られ紅葉の季節には良いかもです。
途中急な上りの箇所も有りますが踏み跡は何となく有る感じで尾根の広がる場所では踏み跡は無くなります。
特に危険箇所や大岩などの難所も有りませんでした。

シャクナン尾根
三ツドッケから北峰に向かう降下点が分かりにくいかとは思いますが踏み跡は有ります。
北峰は細尾根で両側切れ落ちていますので注意。その後は激下り。
1450m付近までは踏み跡は明瞭ですが倒木地帯の辺りは不明瞭となりますので注意。
私はココからシャクナン尾根を離れ一本隣の枝尾根でグミの滝方面に向かいました。
シャクナン尾根をそのまま進むにしてもこの辺りは踏み跡不明瞭なので注意で、その先の尾根分岐も分かり難いので下りで取る場合は磁方位を信じて進むことになります。

グミの滝方面の枝尾根
1450m付近からシャクナン尾根を離れ一本隣の尾根を降りますが踏み跡は期待しないほうが良いかと思います。
1250m付近で林道に一旦降りますとその後は踏み跡が有ります。
1つ目の大岩の辺りで踏み跡を見失い適当に降りて復帰しましたが2つ目を右巻きが正解だったかも。

グミの滝から林道
旧登山道(廃道）
概ね歩きやすい道なのですが崩落箇所が出来てしまい通れそうも無いので一旦下まで降りて通過しました。
なお、三ツドッケにはグミの滝を高巻きし進みますが踏み跡は比較的明瞭です。

本日の出会っ方
七跳山付近で単独の方1名、長沢背稜で3名