「神鉄六甲」駅から山歩き開始。駅舎を出て南の踏切を渡ったらすぐに左折して、線路沿いの狭い道を有馬方面へ向かって進む。分岐では左手の橋を渡って右カーブし、突き当りの地蔵を右折。自販機のある交差点を直進して山へ向かう
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5/26 9:13
「神鉄六甲」駅から山歩き開始。駅舎を出て南の踏切を渡ったらすぐに左折して、線路沿いの狭い道を有馬方面へ向かって進む。分岐では左手の橋を渡って右カーブし、突き当りの地蔵を右折。自販機のある交差点を直進して山へ向かう
自動車道の手前にある金網フェンスに囲まれた地下道をくぐって、反対側の先にある山域に取り付く。注意書きがぶら下がっているがここを通る以外に安全な道はない。もしくは交通量の多い自動車道を思い切って走って横切るかの二者択一だ
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5/26 9:35
自動車道の手前にある金網フェンスに囲まれた地下道をくぐって、反対側の先にある山域に取り付く。注意書きがぶら下がっているがここを通る以外に安全な道はない。もしくは交通量の多い自動車道を思い切って走って横切るかの二者択一だ
金網フェンスに囲まれた地下道を抜けた先にはこのような30度はありそうなキツい斜面が続いており、それを頑張って登りきると登山口に出る
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5/26 9:36
金網フェンスに囲まれた地下道を抜けた先にはこのような30度はありそうなキツい斜面が続いており、それを頑張って登りきると登山口に出る
斜面を登った先には新しい堰堤がそびえているが、そのすぐ手前の右側に「古寺山・観音道」の登山口があり、少し登ると案内プレートも架かっている
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5/26 9:37
斜面を登った先には新しい堰堤がそびえているが、そのすぐ手前の右側に「古寺山・観音道」の登山口があり、少し登ると案内プレートも架かっている
最初のうちだけ、雰囲気の良い階段道が続いているが、やがて急登が始まる
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5/26 9:38
最初のうちだけ、雰囲気の良い階段道が続いているが、やがて急登が始まる
「観音道ルート」は短い距離で一気に高度を上げるため、九十九折の直登の急斜面が延々と続く。歩き始めでいきなりの急登なので、これが結構しんどいのだ
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5/26 9:43
「観音道ルート」は短い距離で一気に高度を上げるため、九十九折の直登の急斜面が延々と続く。歩き始めでいきなりの急登なので、これが結構しんどいのだ
やがて頭上が明るくなり、左手に新しく更新された鉄塔が見えてくる。工事のため周囲の木が一旦伐採されているので、広くなって明るくなっているので気分も晴れる
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5/26 9:51
やがて頭上が明るくなり、左手に新しく更新された鉄塔が見えてくる。工事のため周囲の木が一旦伐採されているので、広くなって明るくなっているので気分も晴れる
その鉄塔のところから見える村落の風景。「観音道」の途中で展望が大きく開けるのは、現在ではここだけとなっている
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5/26 9:52
その鉄塔のところから見える村落の風景。「観音道」の途中で展望が大きく開けるのは、現在ではここだけとなっている
さらに斜面を登っていくと平坦になり、「一休み石」があって休憩できる。草木が茂ってしまって、今はここからの展望はゼロになってしまった
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5/26 9:59
さらに斜面を登っていくと平坦になり、「一休み石」があって休憩できる。草木が茂ってしまって、今はここからの展望はゼロになってしまった
「一休み石」で息を整えた後、再び「観音道」を歩き始める。ここからは比較的緩やかな上りになるのでホッとする
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5/26 10:03
「一休み石」で息を整えた後、再び「観音道」を歩き始める。ここからは比較的緩やかな上りになるのでホッとする
「観音道」を登っていく
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5/26 10:04
「観音道」を登っていく
「観音道」を登っていく
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5/26 10:07
「観音道」を登っていく
やがてT字路に突き当たり、「観音道」は「表参道」に合流する。その場所にはこういった案内プレートが架かっている
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5/26 10:08
やがてT字路に突き当たり、「観音道」は「表参道」に合流する。その場所にはこういった案内プレートが架かっている
「表参道」に合流した後も九十九折で登っていく道は続くが、さすがにメジャー感のある道だ
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5/26 10:14
「表参道」に合流した後も九十九折で登っていく道は続くが、さすがにメジャー感のある道だ
この折れた枯れ木のところでは緩やかに右へ曲がる
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5/26 10:16
この折れた枯れ木のところでは緩やかに右へ曲がる
倒木を越えて進む。倒木もすっかり苔むしていて、倒れてから随分と時間が経っているんだなあと感じる。山歩きではそういう心の余裕がほしいところだ
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5/26 10:18
倒木を越えて進む。倒木もすっかり苔むしていて、倒れてから随分と時間が経っているんだなあと感じる。山歩きではそういう心の余裕がほしいところだ
「表参道」はこの風景のT字路のところで、山頂方面と「脇参道・上唐櫃道」方面との分岐点となるメインの尾根筋に合流する
形となる
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5/26 10:21
「表参道」はこの風景のT字路のところで、山頂方面と「脇参道・上唐櫃道」方面との分岐点となるメインの尾根筋に合流する
形となる
「古寺山」の山頂に到着。山頂には巨大な「修行岩」とその手前に「清盛の涼み岩」がある
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5/26 10:26
「古寺山」の山頂に到着。山頂には巨大な「修行岩」とその手前に「清盛の涼み岩」がある
山頂から1分も離れていないところにある「岩場の展望地」からの景観は、古寺山のなかでも一番の絶景ポイント
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5/26 10:28
山頂から1分も離れていないところにある「岩場の展望地」からの景観は、古寺山のなかでも一番の絶景ポイント
「岩場の展望地」からの景観は素晴らしい。眼下に大池の街並みと自動車道があり、「大池地獄谷」と「地獄谷西尾根・東尾根」の稜線が一望できる
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5/26 10:29
「岩場の展望地」からの景観は素晴らしい。眼下に大池の街並みと自動車道があり、「大池地獄谷」と「地獄谷西尾根・東尾根」の稜線が一望できる
山頂と岩場の展望地を後にして再び山行開始。北西へ向かい、「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点に出る
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5/26 10:48
山頂と岩場の展望地を後にして再び山行開始。北西へ向かい、「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点に出る
「脇参道」を下る。下り始めにはこのような案内プレートが架かった木があるが、これ以降はこの形のプレートも赤テープの類も一切ないのでルート判断能力が必要だ
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5/26 10:48
「脇参道」を下る。下り始めにはこのような案内プレートが架かった木があるが、これ以降はこの形のプレートも赤テープの類も一切ないのでルート判断能力が必要だ
「脇参道」を下る。下り始めは尾根筋の踏み跡も分かり易いが、本当に最初のうちだけだと言っても良い
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5/26 10:49
「脇参道」を下る。下り始めは尾根筋の踏み跡も分かり易いが、本当に最初のうちだけだと言っても良い
すぐにこの第1転換点に出る。ここではそのまま直進するのではなく、右後方を振り返るとはっきりした踏み跡が続いているので、そちらへスイッチバックして進む
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5/26 10:50
すぐにこの第1転換点に出る。ここではそのまま直進するのではなく、右後方を振り返るとはっきりした踏み跡が続いているので、そちらへスイッチバックして進む
すぐに次の第2転換点に出る。ここでは前方に踏み跡が確認できるのだがそのまま直進してしまうと道が分からなくなり、完全に道迷いで遭難となる。ここでは写真左の白っぽい木を回り込むようにして90度左折する
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5/26 10:53
すぐに次の第2転換点に出る。ここでは前方に踏み跡が確認できるのだがそのまま直進してしまうと道が分からなくなり、完全に道迷いで遭難となる。ここでは写真左の白っぽい木を回り込むようにして90度左折する
山裾に付けられた危なっかし妃狭い道を緩やかに下り、さらには落ち葉で滑りやすい急斜面を慎重に下る。この急斜面には結構神経を使う
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5/26 10:59
山裾に付けられた危なっかし妃狭い道を緩やかに下り、さらには落ち葉で滑りやすい急斜面を慎重に下る。この急斜面には結構神経を使う
急斜面を無事に下り終えると明快な尾根道になり、足元に国土交通省の3級基準点が現れる。これが確認できるということは、正しいルートを選んで下って来れているという証だ
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5/26 11:00
急斜面を無事に下り終えると明快な尾根道になり、足元に国土交通省の3級基準点が現れる。これが確認できるということは、正しいルートを選んで下って来れているという証だ
狭い尾根筋を下っていく
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5/26 11:04
狭い尾根筋を下っていく
巨岩群がそびえる横をすり抜けて右へ下っていく
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5/26 11:06
巨岩群がそびえる横をすり抜けて右へ下っていく
大きな岩が転がった先に進路を塞ぐように横たわる倒木。これをまたいで越えて行くしかない
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5/26 11:08
大きな岩が転がった先に進路を塞ぐように横たわる倒木。これをまたいで越えて行くしかない
たまには雰囲気の良い尾根筋もある
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5/26 11:10
たまには雰囲気の良い尾根筋もある
急斜面を慎重に下る。周囲に木があるのでなんとか無事に降りられる感じ
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5/26 11:13
急斜面を慎重に下る。周囲に木があるのでなんとか無事に降りられる感じ
不明瞭で分かりづらい尾根筋を進み、この風景のところでは中央の大木の左側に曲がる
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5/26 11:16
不明瞭で分かりづらい尾根筋を進み、この風景のところでは中央の大木の左側に曲がる
目印となるV字の木がある
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5/26 11:16
目印となるV字の木がある
この風景のところでも左に曲がる
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5/26 11:17
この風景のところでも左に曲がる
尾根筋に草が茂っていて分かりづらいが、そのまま突破だ
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5/26 11:21
尾根筋に草が茂っていて分かりづらいが、そのまま突破だ
尾根筋とは感じられないようなところを下る
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5/26 11:22
尾根筋とは感じられないようなところを下る
ここは尾根筋が明瞭でホッとする。こういう分かりやすい区間は「脇参道」では貴重かも
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5/26 11:22
ここは尾根筋が明瞭でホッとする。こういう分かりやすい区間は「脇参道」では貴重かも
その場所の右手の木には「脇参道」と書かれたプレートが架かっている。しっかり括られているので、風雨でも落ちないで長く残ってくれているのが有難い。これに出会えるということは正しい進路という証だ
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5/26 11:23
その場所の右手の木には「脇参道」と書かれたプレートが架かっている。しっかり括られているので、風雨でも落ちないで長く残ってくれているのが有難い。これに出会えるということは正しい進路という証だ
ここは迷いポイントの一つ。この風景のところでも直角に左折するのが良いと思う。(直進したらどこへどう繋がっているのかは未確認)
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5/26 11:25
ここは迷いポイントの一つ。この風景のところでも直角に左折するのが良いと思う。(直進したらどこへどう繋がっているのかは未確認)
左折するとすぐにこの場所に出てくるが、ここで左下へ下って河原の方向を目指すのが、道迷いせずに一番安全な進路だと思う
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5/26 11:26
左折するとすぐにこの場所に出てくるが、ここで左下へ下って河原の方向を目指すのが、道迷いせずに一番安全な進路だと思う
慎重に下っていくとやがて広い河原のようになっている場所に出る。そこには貴重な赤マーキングが現れる
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5/26 11:31
慎重に下っていくとやがて広い河原のようになっている場所に出る。そこには貴重な赤マーキングが現れる
赤マーキングのところで左手を見ると「大石谷砂防ダム」がそびえている
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5/26 11:33
赤マーキングのところで左手を見ると「大石谷砂防ダム」がそびえている
沢を渡渉して進路を探す。ここから先が、ルート判別能力を試される区間だ
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5/26 11:33
沢を渡渉して進路を探す。ここから先が、ルート判別能力を試される区間だ
このあたりは倒木だらけで、風雨のせいもあって踏み跡もほぼ完全消滅状態。どっちへ向かって歩いているのかという方向感覚も必要
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5/26 11:47
このあたりは倒木だらけで、風雨のせいもあって踏み跡もほぼ完全消滅状態。どっちへ向かって歩いているのかという方向感覚も必要
この倒木が見えたら出口はもうすぐだ
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5/26 11:49
この倒木が見えたら出口はもうすぐだ
先の2本倒木をまたいで越えたら、次にこのような折れた松の木に出会う。このすぐ先が出口で、もう木々の合い間から自動車道が見えている
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5/26 11:49
先の2本倒木をまたいで越えたら、次にこのような折れた松の木に出会う。このすぐ先が出口で、もう木々の合い間から自動車道が見えている
自動車道に行き当たったら「脇参道」は終わり。出口のすぐ横に新しい人専用の地下道がある。地下道があるということ自体が正解ルートである証
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5/26 11:51
自動車道に行き当たったら「脇参道」は終わり。出口のすぐ横に新しい人専用の地下道がある。地下道があるということ自体が正解ルートである証
「脇参道」から出てきた場所を振り返るとこんな風景。なんの目印もないので、事前に知識がなかったら判別不能だろう
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5/26 11:51
「脇参道」から出てきた場所を振り返るとこんな風景。なんの目印もないので、事前に知識がなかったら判別不能だろう
人専用の地下道へ入る
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5/26 11:53
人専用の地下道へ入る
地下道をくぐって反対側へ
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5/26 11:53
地下道をくぐって反対側へ
反対側に出たら、左手にある階段を登って地上へ
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5/26 11:53
反対側に出たら、左手にある階段を登って地上へ
出たところの自動車道の風景はこんな感じ
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5/26 11:54
出たところの自動車道の風景はこんな感じ
反対側から「脇参道」の登山口を眺める。写真中央やや右に見えているコンクリートの建造物が先程通ってきた地下道
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5/26 11:55
反対側から「脇参道」の登山口を眺める。写真中央やや右に見えているコンクリートの建造物が先程通ってきた地下道
危ない自動車道の端っこを慎重に歩き(それしか手立てがないので仕方ない)、このデザインのファッションホテルのところまで来たら、すぐ手前でスイッチバック的に坂道を下って村のある方向へ降りていく
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5/26 12:00
危ない自動車道の端っこを慎重に歩き(それしか手立てがないので仕方ない)、このデザインのファッションホテルのところまで来たら、すぐ手前でスイッチバック的に坂道を下って村のある方向へ降りていく
そのファッションホテルのすぐそばには、人専用の地下道(トンネル)がある。ここが「上唐櫃道」の登山口に直結している。地下道は修復工事中なのかな
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5/26 12:01
そのファッションホテルのすぐそばには、人専用の地下道(トンネル)がある。ここが「上唐櫃道」の登山口に直結している。地下道は修復工事中なのかな
左手に「山王神社」の鳥居を見ながらさらに下る
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5/26 12:17
左手に「山王神社」の鳥居を見ながらさらに下る
目の前に神戸電鉄「神鉄六甲」駅が現れる
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5/26 12:20
目の前に神戸電鉄「神鉄六甲」駅が現れる
「神鉄六甲」駅まで戻ってきた。ここから1駅だけ乗車して「唐櫃台」駅へ向かい、ご褒美の「天然温泉・からとの湯」へ直行だ
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5/26 12:21
「神鉄六甲」駅まで戻ってきた。ここから1駅だけ乗車して「唐櫃台」駅へ向かい、ご褒美の「天然温泉・からとの湯」へ直行だ
「からとの湯」の天然温泉でゆっくりした後は館内食堂でソウトクリーム(¥380)を頂いた。早めに終わったので空いた電車で帰路に就けた
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5/26 14:33
「からとの湯」の天然温泉でゆっくりした後は館内食堂でソウトクリーム(¥380)を頂いた。早めに終わったので空いた電車で帰路に就けた
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