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Yamareco

記録ID: 8214392
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

古寺山(観音道→表参道→山頂→脇参道)〜神鉄六甲駅

2025年05月26日(月) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
5.3km
登り
333m
下り
334m

コースタイム

日帰り
山行
2:36
休憩
0:29
合計
3:05
9:16
13
神鉄「神鉄六甲」駅
9:29
9:31
4
ロードミラー分岐
9:35
1
フェンス地下道
9:36
1
東谷堰堤(山道取り付き)
9:37
14
東谷・観音道ルート分岐
9:51
9:54
6
鉄塔 〈観音道〉
10:00
10:03
5
一休み石 〈観音道〉
10:08
13
表参道ルート 合流
10:21
10:22
0
表参道・脇参道ルート分岐
10:22
10:23
3
北尾根ルート分岐「御神木」
10:26
10:27
1
古寺山(山頂)
10:28
10:41
1
岩場の展望地
10:42
3
古寺山(山頂)
10:45
0
北尾根ルート分岐
10:45
10:46
2
表参道・脇参道ルート分岐
10:48
10:49
0
脇参道・上唐櫃道ルート分岐
10:49
1
脇参道 下り口
10:50
3
第1転換点(脇参道)
10:53
7
第2転換点(脇参道)
11:00
11:01
30
国土交通省の3級基準点(脇参道)
11:31
20
大石谷砂防ダム下の河原(脇参道)
11:51
11:53
8
脇参道側 人用トンネル(自動車道に合流)
12:01
6
上唐櫃道側 人専用トンネル
12:07
2
地蔵尊 分岐
12:09
3
平見橋
12:12
5
359m三等三角点
12:17
4
山王神社
12:21
神鉄「神鉄六甲」駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)神戸市営地下鉄・北神急行・神戸電鉄を乗り継いで「神鉄六甲」駅へ
(帰り)「唐櫃台」駅から神戸電鉄・北神急行・神戸市営地下鉄を乗り継いで「三宮」駅へ
コース状況/
危険箇所等
現在の古寺山の山中にある道は、多くの倒木が放置され、笹や木々の枝葉などの雑草も伸び放題でどこも不明瞭になっていて進路探しが大変。古寺山は有野森林組合か下唐櫃森林組合かどちらかが所有しているのだと思われるのだが、ずっと維持管理してくれていた地元の有志の方の活動がコロナ禍以降になってここ数年は停止してしまったもよう。古寺山を歩く人が極端に減ったせいもあるのではないかと思う。ハイキングコースとしての先々がやっぱり心配。

「古寺山・観音道ルート」について
直登の急登斜面の道が延々と続き、最後は「表参道ルート」に合流する道で、登山口と「一休み石」のところ以外には道標やプレート類は皆無。但し踏み跡は明快でルートを外すようなことはない。現在も特に荒れることもなく良い状態が維持されていた。(再掲)

「古寺山・脇参道ルート」について
利用者が殆どいない尾根道で、踏み跡もかなり不明瞭になっている。下り口と中間地点にごく小さなプレートが1枚ずつあるだけで、道中には案内道標やプレートや赤テープ・リボンの類は皆無。そのため、途中の分岐とおぼしき2ヶ所で道迷いを誘発する可能性が非常に大きく、危険を伴う道。また尾根筋には絶壁に近い岩稜帯もあり、足場も狭いので滑落に注意。
以前は高度が低い下部になってくると赤テープ・リボンが要所要所にあって、進路を誘導してくれており道迷いを防いでくれていたが、現在はそれが皆無。下り終盤で平坦地に降りた際の進路は倒木だらけで足の踏み場もない場所も多く、当然ながら踏み跡など殆ど確認が出来ない荒れ放題の状態になってしまっている。見た目ではどこに進めば良いのかが初見では判別できない状態。無事に出口へと辿り着くのはかなり大変だと思われるので、確かなルート探し能力がある人以外にはお薦めしづらい道になってしまっている。(再掲)

<2024年10月17日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7376294.html
<2024年10月10日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7332956.html
<2021年6月6日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3253506.html
<2020年3月3日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2244625.html
<2019年7月28日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1945732.html
<2018年6月4日の山行記録はコチラ>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1489368.html
「神鉄六甲」駅から山歩き開始。駅舎を出て南の踏切を渡ったらすぐに左折して、線路沿いの狭い道を有馬方面へ向かって進む。分岐では左手の橋を渡って右カーブし、突き当りの地蔵を右折。自販機のある交差点を直進して山へ向かう
2025年05月26日 09:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 9:13
「神鉄六甲」駅から山歩き開始。駅舎を出て南の踏切を渡ったらすぐに左折して、線路沿いの狭い道を有馬方面へ向かって進む。分岐では左手の橋を渡って右カーブし、突き当りの地蔵を右折。自販機のある交差点を直進して山へ向かう
自動車道の手前にある金網フェンスに囲まれた地下道をくぐって、反対側の先にある山域に取り付く。注意書きがぶら下がっているがここを通る以外に安全な道はない。もしくは交通量の多い自動車道を思い切って走って横切るかの二者択一だ
2025年05月26日 09:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/26 9:35
自動車道の手前にある金網フェンスに囲まれた地下道をくぐって、反対側の先にある山域に取り付く。注意書きがぶら下がっているがここを通る以外に安全な道はない。もしくは交通量の多い自動車道を思い切って走って横切るかの二者択一だ
金網フェンスに囲まれた地下道を抜けた先にはこのような30度はありそうなキツい斜面が続いており、それを頑張って登りきると登山口に出る
2025年05月26日 09:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 9:36
金網フェンスに囲まれた地下道を抜けた先にはこのような30度はありそうなキツい斜面が続いており、それを頑張って登りきると登山口に出る
斜面を登った先には新しい堰堤がそびえているが、そのすぐ手前の右側に「古寺山・観音道」の登山口があり、少し登ると案内プレートも架かっている
2025年05月26日 09:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 9:37
斜面を登った先には新しい堰堤がそびえているが、そのすぐ手前の右側に「古寺山・観音道」の登山口があり、少し登ると案内プレートも架かっている
最初のうちだけ、雰囲気の良い階段道が続いているが、やがて急登が始まる
2025年05月26日 09:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 9:38
最初のうちだけ、雰囲気の良い階段道が続いているが、やがて急登が始まる
「観音道ルート」は短い距離で一気に高度を上げるため、九十九折の直登の急斜面が延々と続く。歩き始めでいきなりの急登なので、これが結構しんどいのだ
2025年05月26日 09:43撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 9:43
「観音道ルート」は短い距離で一気に高度を上げるため、九十九折の直登の急斜面が延々と続く。歩き始めでいきなりの急登なので、これが結構しんどいのだ
やがて頭上が明るくなり、左手に新しく更新された鉄塔が見えてくる。工事のため周囲の木が一旦伐採されているので、広くなって明るくなっているので気分も晴れる
2025年05月26日 09:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 9:51
やがて頭上が明るくなり、左手に新しく更新された鉄塔が見えてくる。工事のため周囲の木が一旦伐採されているので、広くなって明るくなっているので気分も晴れる
その鉄塔のところから見える村落の風景。「観音道」の途中で展望が大きく開けるのは、現在ではここだけとなっている
2025年05月26日 09:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 9:52
その鉄塔のところから見える村落の風景。「観音道」の途中で展望が大きく開けるのは、現在ではここだけとなっている
さらに斜面を登っていくと平坦になり、「一休み石」があって休憩できる。草木が茂ってしまって、今はここからの展望はゼロになってしまった
2025年05月26日 09:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/26 9:59
さらに斜面を登っていくと平坦になり、「一休み石」があって休憩できる。草木が茂ってしまって、今はここからの展望はゼロになってしまった
「一休み石」で息を整えた後、再び「観音道」を歩き始める。ここからは比較的緩やかな上りになるのでホッとする
2025年05月26日 10:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 10:03
「一休み石」で息を整えた後、再び「観音道」を歩き始める。ここからは比較的緩やかな上りになるのでホッとする
「観音道」を登っていく
2025年05月26日 10:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 10:04
「観音道」を登っていく
「観音道」を登っていく
2025年05月26日 10:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 10:07
「観音道」を登っていく
やがてT字路に突き当たり、「観音道」は「表参道」に合流する。その場所にはこういった案内プレートが架かっている
2025年05月26日 10:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 10:08
やがてT字路に突き当たり、「観音道」は「表参道」に合流する。その場所にはこういった案内プレートが架かっている
「表参道」に合流した後も九十九折で登っていく道は続くが、さすがにメジャー感のある道だ
2025年05月26日 10:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 10:14
「表参道」に合流した後も九十九折で登っていく道は続くが、さすがにメジャー感のある道だ
この折れた枯れ木のところでは緩やかに右へ曲がる
2025年05月26日 10:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 10:16
この折れた枯れ木のところでは緩やかに右へ曲がる
倒木を越えて進む。倒木もすっかり苔むしていて、倒れてから随分と時間が経っているんだなあと感じる。山歩きではそういう心の余裕がほしいところだ
2025年05月26日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 10:18
倒木を越えて進む。倒木もすっかり苔むしていて、倒れてから随分と時間が経っているんだなあと感じる。山歩きではそういう心の余裕がほしいところだ
「表参道」はこの風景のT字路のところで、山頂方面と「脇参道・上唐櫃道」方面との分岐点となるメインの尾根筋に合流する
形となる
2025年05月26日 10:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 10:21
「表参道」はこの風景のT字路のところで、山頂方面と「脇参道・上唐櫃道」方面との分岐点となるメインの尾根筋に合流する
形となる
「古寺山」の山頂に到着。山頂には巨大な「修行岩」とその手前に「清盛の涼み岩」がある
2025年05月26日 10:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/26 10:26
「古寺山」の山頂に到着。山頂には巨大な「修行岩」とその手前に「清盛の涼み岩」がある
山頂から1分も離れていないところにある「岩場の展望地」からの景観は、古寺山のなかでも一番の絶景ポイント
2025年05月26日 10:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 10:28
山頂から1分も離れていないところにある「岩場の展望地」からの景観は、古寺山のなかでも一番の絶景ポイント
「岩場の展望地」からの景観は素晴らしい。眼下に大池の街並みと自動車道があり、「大池地獄谷」と「地獄谷西尾根・東尾根」の稜線が一望できる
2025年05月26日 10:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 10:29
「岩場の展望地」からの景観は素晴らしい。眼下に大池の街並みと自動車道があり、「大池地獄谷」と「地獄谷西尾根・東尾根」の稜線が一望できる
山頂と岩場の展望地を後にして再び山行開始。北西へ向かい、「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点に出る
2025年05月26日 10:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 10:48
山頂と岩場の展望地を後にして再び山行開始。北西へ向かい、「脇参道」と「上唐櫃道」の分岐地点に出る
「脇参道」を下る。下り始めにはこのような案内プレートが架かった木があるが、これ以降はこの形のプレートも赤テープの類も一切ないのでルート判断能力が必要だ
2025年05月26日 10:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 10:48
「脇参道」を下る。下り始めにはこのような案内プレートが架かった木があるが、これ以降はこの形のプレートも赤テープの類も一切ないのでルート判断能力が必要だ
「脇参道」を下る。下り始めは尾根筋の踏み跡も分かり易いが、本当に最初のうちだけだと言っても良い
2025年05月26日 10:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 10:49
「脇参道」を下る。下り始めは尾根筋の踏み跡も分かり易いが、本当に最初のうちだけだと言っても良い
すぐにこの第1転換点に出る。ここではそのまま直進するのではなく、右後方を振り返るとはっきりした踏み跡が続いているので、そちらへスイッチバックして進む
2025年05月26日 10:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 10:50
すぐにこの第1転換点に出る。ここではそのまま直進するのではなく、右後方を振り返るとはっきりした踏み跡が続いているので、そちらへスイッチバックして進む
すぐに次の第2転換点に出る。ここでは前方に踏み跡が確認できるのだがそのまま直進してしまうと道が分からなくなり、完全に道迷いで遭難となる。ここでは写真左の白っぽい木を回り込むようにして90度左折する
2025年05月26日 10:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 10:53
すぐに次の第2転換点に出る。ここでは前方に踏み跡が確認できるのだがそのまま直進してしまうと道が分からなくなり、完全に道迷いで遭難となる。ここでは写真左の白っぽい木を回り込むようにして90度左折する
山裾に付けられた危なっかし妃狭い道を緩やかに下り、さらには落ち葉で滑りやすい急斜面を慎重に下る。この急斜面には結構神経を使う
2025年05月26日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 10:59
山裾に付けられた危なっかし妃狭い道を緩やかに下り、さらには落ち葉で滑りやすい急斜面を慎重に下る。この急斜面には結構神経を使う
急斜面を無事に下り終えると明快な尾根道になり、足元に国土交通省の3級基準点が現れる。これが確認できるということは、正しいルートを選んで下って来れているという証だ
2025年05月26日 11:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:00
急斜面を無事に下り終えると明快な尾根道になり、足元に国土交通省の3級基準点が現れる。これが確認できるということは、正しいルートを選んで下って来れているという証だ
狭い尾根筋を下っていく
2025年05月26日 11:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 11:04
狭い尾根筋を下っていく
巨岩群がそびえる横をすり抜けて右へ下っていく
2025年05月26日 11:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:06
巨岩群がそびえる横をすり抜けて右へ下っていく
大きな岩が転がった先に進路を塞ぐように横たわる倒木。これをまたいで越えて行くしかない
2025年05月26日 11:08撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:08
大きな岩が転がった先に進路を塞ぐように横たわる倒木。これをまたいで越えて行くしかない
たまには雰囲気の良い尾根筋もある
2025年05月26日 11:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 11:10
たまには雰囲気の良い尾根筋もある
急斜面を慎重に下る。周囲に木があるのでなんとか無事に降りられる感じ
2025年05月26日 11:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:13
急斜面を慎重に下る。周囲に木があるのでなんとか無事に降りられる感じ
不明瞭で分かりづらい尾根筋を進み、この風景のところでは中央の大木の左側に曲がる
2025年05月26日 11:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:16
不明瞭で分かりづらい尾根筋を進み、この風景のところでは中央の大木の左側に曲がる
目印となるV字の木がある
2025年05月26日 11:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:16
目印となるV字の木がある
この風景のところでも左に曲がる
2025年05月26日 11:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:17
この風景のところでも左に曲がる
尾根筋に草が茂っていて分かりづらいが、そのまま突破だ
2025年05月26日 11:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:21
尾根筋に草が茂っていて分かりづらいが、そのまま突破だ
尾根筋とは感じられないようなところを下る
2025年05月26日 11:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 11:22
尾根筋とは感じられないようなところを下る
ここは尾根筋が明瞭でホッとする。こういう分かりやすい区間は「脇参道」では貴重かも
2025年05月26日 11:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 11:22
ここは尾根筋が明瞭でホッとする。こういう分かりやすい区間は「脇参道」では貴重かも
その場所の右手の木には「脇参道」と書かれたプレートが架かっている。しっかり括られているので、風雨でも落ちないで長く残ってくれているのが有難い。これに出会えるということは正しい進路という証だ
2025年05月26日 11:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:23
その場所の右手の木には「脇参道」と書かれたプレートが架かっている。しっかり括られているので、風雨でも落ちないで長く残ってくれているのが有難い。これに出会えるということは正しい進路という証だ
ここは迷いポイントの一つ。この風景のところでも直角に左折するのが良いと思う。(直進したらどこへどう繋がっているのかは未確認)
2025年05月26日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:25
ここは迷いポイントの一つ。この風景のところでも直角に左折するのが良いと思う。(直進したらどこへどう繋がっているのかは未確認)
左折するとすぐにこの場所に出てくるが、ここで左下へ下って河原の方向を目指すのが、道迷いせずに一番安全な進路だと思う
2025年05月26日 11:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 11:26
左折するとすぐにこの場所に出てくるが、ここで左下へ下って河原の方向を目指すのが、道迷いせずに一番安全な進路だと思う
慎重に下っていくとやがて広い河原のようになっている場所に出る。そこには貴重な赤マーキングが現れる
2025年05月26日 11:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:31
慎重に下っていくとやがて広い河原のようになっている場所に出る。そこには貴重な赤マーキングが現れる
赤マーキングのところで左手を見ると「大石谷砂防ダム」がそびえている
2025年05月26日 11:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 11:33
赤マーキングのところで左手を見ると「大石谷砂防ダム」がそびえている
沢を渡渉して進路を探す。ここから先が、ルート判別能力を試される区間だ
2025年05月26日 11:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 11:33
沢を渡渉して進路を探す。ここから先が、ルート判別能力を試される区間だ
このあたりは倒木だらけで、風雨のせいもあって踏み跡もほぼ完全消滅状態。どっちへ向かって歩いているのかという方向感覚も必要
2025年05月26日 11:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:47
このあたりは倒木だらけで、風雨のせいもあって踏み跡もほぼ完全消滅状態。どっちへ向かって歩いているのかという方向感覚も必要
この倒木が見えたら出口はもうすぐだ
2025年05月26日 11:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 11:49
この倒木が見えたら出口はもうすぐだ
先の2本倒木をまたいで越えたら、次にこのような折れた松の木に出会う。このすぐ先が出口で、もう木々の合い間から自動車道が見えている
2025年05月26日 11:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 11:49
先の2本倒木をまたいで越えたら、次にこのような折れた松の木に出会う。このすぐ先が出口で、もう木々の合い間から自動車道が見えている
自動車道に行き当たったら「脇参道」は終わり。出口のすぐ横に新しい人専用の地下道がある。地下道があるということ自体が正解ルートである証
2025年05月26日 11:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:51
自動車道に行き当たったら「脇参道」は終わり。出口のすぐ横に新しい人専用の地下道がある。地下道があるということ自体が正解ルートである証
「脇参道」から出てきた場所を振り返るとこんな風景。なんの目印もないので、事前に知識がなかったら判別不能だろう
2025年05月26日 11:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 11:51
「脇参道」から出てきた場所を振り返るとこんな風景。なんの目印もないので、事前に知識がなかったら判別不能だろう
人専用の地下道へ入る
2025年05月26日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 11:53
人専用の地下道へ入る
地下道をくぐって反対側へ
2025年05月26日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 11:53
地下道をくぐって反対側へ
反対側に出たら、左手にある階段を登って地上へ
2025年05月26日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 11:53
反対側に出たら、左手にある階段を登って地上へ
出たところの自動車道の風景はこんな感じ
2025年05月26日 11:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 11:54
出たところの自動車道の風景はこんな感じ
反対側から「脇参道」の登山口を眺める。写真中央やや右に見えているコンクリートの建造物が先程通ってきた地下道
2025年05月26日 11:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 11:55
反対側から「脇参道」の登山口を眺める。写真中央やや右に見えているコンクリートの建造物が先程通ってきた地下道
危ない自動車道の端っこを慎重に歩き(それしか手立てがないので仕方ない)、このデザインのファッションホテルのところまで来たら、すぐ手前でスイッチバック的に坂道を下って村のある方向へ降りていく
2025年05月26日 12:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/26 12:00
危ない自動車道の端っこを慎重に歩き(それしか手立てがないので仕方ない)、このデザインのファッションホテルのところまで来たら、すぐ手前でスイッチバック的に坂道を下って村のある方向へ降りていく
そのファッションホテルのすぐそばには、人専用の地下道(トンネル)がある。ここが「上唐櫃道」の登山口に直結している。地下道は修復工事中なのかな
2025年05月26日 12:01撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/26 12:01
そのファッションホテルのすぐそばには、人専用の地下道(トンネル)がある。ここが「上唐櫃道」の登山口に直結している。地下道は修復工事中なのかな
左手に「山王神社」の鳥居を見ながらさらに下る
2025年05月26日 12:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 12:17
左手に「山王神社」の鳥居を見ながらさらに下る
目の前に神戸電鉄「神鉄六甲」駅が現れる
2025年05月26日 12:20撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 12:20
目の前に神戸電鉄「神鉄六甲」駅が現れる
「神鉄六甲」駅まで戻ってきた。ここから1駅だけ乗車して「唐櫃台」駅へ向かい、ご褒美の「天然温泉・からとの湯」へ直行だ
2025年05月26日 12:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 12:21
「神鉄六甲」駅まで戻ってきた。ここから1駅だけ乗車して「唐櫃台」駅へ向かい、ご褒美の「天然温泉・からとの湯」へ直行だ
「からとの湯」の天然温泉でゆっくりした後は館内食堂でソウトクリーム(¥380)を頂いた。早めに終わったので空いた電車で帰路に就けた
2025年05月26日 14:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/26 14:33
「からとの湯」の天然温泉でゆっくりした後は館内食堂でソウトクリーム(¥380)を頂いた。早めに終わったので空いた電車で帰路に就けた
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は久しぶりのちゃんとした山歩き。同行者希望のルートを歩いた。
久々なので距離は短めに、でもバリエーションルートの制覇感はたっぷり味わう、ということで「古寺山」の「観音道」を登って山頂の岩場の展望所を巡り、「脇参道」を下るというコースにした。「脇参道」は本当に滅多に人が入らないバリエーションルートの一つで、ヤマレコの足跡でもオレンジ色の点線が見られない道だ。それゆえ制覇感はなかなかのものがある・・・かも。

体力が衰え得る身体にとっては「観音道」の登り始めの九十九折の急斜面の道はなかなかしんどいものがある。案の定、途中で2回ほど止まって休憩を入れる羽目になった。まあ、しゃーない。山歩きあるあるだが、身体が慣れて息遣いができるようになるまでに小一時間かかりがち。それを過ぎると一気に身体が動くようになって息も楽になるのだが、「観音道」の場合はいきなり最初に荒れ気味の急登が待ち受けているのが難儀なところ。ここさえクリアすれば後は楽になる、なーんてのは山登りとしては逆な感じだ。

メインの「脇参道」下りは相変わらずの大変さ。歩くのが厳しいとかしんどいとかという意味ではなく、進路が分かりづらく判然としないので悩みがちという意味だ。とりわけ下りの終盤で難儀する。今回は同行者を連れているゆえに迷う訳にはいかないので、前回歩いたときの進路をトレースすることで道迷いを防いだ。本当の正しい進路がどこになるのか、実はいまだに分かっていない。それを突き止めるために何度も足を運ぼうとはなかなか思えないルートなのだが。

神鉄六甲駅からは神戸電鉄で1駅移動し、天然温泉「からとの湯」へ。久しぶりの訪問。近々料金が少し上がるみたい。エネルギーコストや物価高の影響なのでどこも仕方がない事情だ。山歩きを愛する者としては、長らく営業を続けて頂くことが一番大事なので、少しぐらい値段が上がってもOKだ。湯上りにソフトクリームを頂いたが¥380。次は美味しいカツカレーにしようかな。

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