皇海山


- GPS
- 11:04
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,018m
- 下り
- 2,021m
コースタイム
- 山行
- 10:16
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 11:05
天候 | 晴れのち曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
薬師岳〜鋸山は鎖、はしごだらけで緊張しました。鋸山〜六林班峠は噂通り笹で道が不明瞭です。ただ、尾根を外さないように歩けばルートに戻れました。 |
写真
感想
庚辰山荘閉鎖でもっか百名山最難関の皇海山。天候から体調まで満を持したつもりが、2日くらい前から天気予報は微妙に。でも、雪も消え、日も長いので、日光に前泊後泊して、中日に決行!しました。
天気予報では午前中は天気が多少回復し、午後から雨とのことなので、暗いうちに宿を出て、4時半にスタート。この時点で既に雨は上がって、青空がちらほら。駐車場には既に2台駐まってました。雨上がりで一の鳥居前後は道がびちゃびちゃでしたが、その他は特に問題なく、庚辰山荘に到着。せっかくなので、往路は庚申山経由に。途中噂通りの鎖と階段の急登で、つづら折りの箇所を気がつかずに直進して、危なく迷子になるところでした。道の様子が変わったら、振り返って見た方がいいですね。庚辰山の山頂は展望はありませんが、その先の展望台?から目指す皇海山、日光白根、男体山と大パノラマが広がっていました。でこぼこの尾根も薬師岳までは特に問題なく、到着。薬師岳を過ぎたところで、大岩の下り、はしごにはしご、鎖と鋸山まで満載でした。鋸山の下りもかなりの難所で、帰路にここを登るのかと考えるとちょっと憂鬱。コルから皇海山まではそこそこの標高差が残っていましたが、無心に登って、無事に山頂に到着。ただ、この頃になると再び雲が出てきて、皇海山なのにスカイ見えず五里霧中状態。帰路は鋸山から噂の笹の藪漕ぎにチャレンジ。時々道を外しましたが、尾根を外さなければ、そのうちまた道に合流する感じで、無事に峠に到着。巻き道もはじめは雪でなぎ倒された笹で滑りまくっていましたが、2〜3沢を越えると気分のよいトラバース道になりました。ただ、思いのほかに長く、樺平を経て、山荘が見えたときはほっとしました。あいにくと山荘から雨になり、傘を差して、ゆっくりと一の鳥居を経て銀山平に戻りました。25km越えに標高差2000m越え。歩き応えたっぷりでした。(膝が持ってよかったです。)
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