記録ID: 8223858
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
思わぬ積雪の鈴北岳
2012年04月02日(月) [日帰り]


- GPS
- 05:45
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 801m
- 下り
- 803m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
8時30分。標高1182mの鈴北岳山頂に到着。写真撮影をしながらスローテンポで辿り着きました。
鈴北岳は昭和48年10月と平成12年4月にいづれも御池岳と併せて登っており、今日は3度目になる。
鈴北岳は昭和48年10月と平成12年4月にいづれも御池岳と併せて登っており、今日は3度目になる。
戻る途中で左手の樹林を透かしてずんぐりと丸いピークが見えた。ひょうっとしてあれは鈴ヶ岳か?そうすると先ほど下り着いた鞍部は一体どこ?
地図を見て確認すると下りながら左方向に回り込んでどうやら御池岳方面へ向かっていたようだった。
地図を見て確認すると下りながら左方向に回り込んでどうやら御池岳方面へ向かっていたようだった。
このまま鈴北岳へ戻ってしまうのは心残りとなりそうなので、鈴ヶ岳に向かってヒルコバに行くこととした。しかし雪の斜面を下って辿り着いたヒルコバはまだすっかり雪に覆われており、福寿草どころではない状態だった。
戻ってきた鈴北岳。まだ霧氷はしっかりと張り付いている。しかし福寿草探しで時間を費やしたため時刻は既に11時を回ってしまっていた。これから御池岳へ行くと帰宅予定の午後4時には間に合いそうもないので今日はこれで引き返すこととした。
撮影機器:
感想
昨年の11月以来5ヶ月ぶりの山歩きは、そろそろ咲き始めたと思われるこの季節の花、福寿草を目的として鈴鹿の山に出掛けることにした。目指す山は、藤原岳や霊仙山と並んで福寿草が咲くことで知られた御池岳で、平成12年以来12年ぶりの山行となる。
事前に国道事務所へ問い合わせたところ、国道306号の滋賀県側は3月29日に鞍掛峠まで開通するとのことだったが、三重県側は昨年の大雨による被害の復旧工事が終わる4月中旬までは通行止めらしいので、コグルミ谷を利用するコースは諦めて峠から鈴北岳を越えて行く道を往復することとした。
国道306号の佐目トンネルを抜け、大君ヶ畑の集落をとおり、鞍掛橋で左に大きく曲がると道は高度を上げて行く。連続したカーブを右に左にと進んで行くと、やがて右手に鈴ヶ岳から鈴北岳へと連なる山並みを見上げるようになるが、驚いたことにその稜線は白くなっている。ひょっとしたら霧氷を見ることができるかも知れないと思う反面、果たして福寿草は咲いているのだろうかと気になった。
そして予想どおり福寿草の花は見られず、また時間の関係で御池岳にも行けなかったが、季節外れの霧氷を眺めることができたことで納得できる久しぶりの山行だった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:11人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する