燕岳と初めての燕山荘


- GPS
- 08:50
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,510m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:11
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6:40のバスで登山口まで行きました |
コース状況/ 危険箇所等 |
第三ベンチの先から雪が少し残っていますが、登山靴で通行できました。 合戦小屋〜燕山荘下まではチェーンスパイクかアイゼンが必要だと思われます。 |
その他周辺情報 | 穂高駅周辺には適当なお店がなく、そのまま帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイク、雨具、ゲイター
|
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備考 | 雪解けで道がぬかるんでいる箇所がったので、ゲイターをつけたほうが裾が汚れないと思います |
感想
穂高駅近くのホテルに前泊。
天気予報で週末は雨予想だったので、雨を覚悟していたが、朝の時点では降っておらず。ホッとする。
6:40のバスに乗車。6:30ぐらいから人が集まってきて、松本からの電車でたくさん並んだ。
崩落影響で、マイクロバスのため、全員は乗れず。6人積み残し。別の車を手配する様子だった。定員は27人。
乗車時に1500円を支払う。
安曇野の郷からの客で半分ぐらい埋まっていたので、天気のいい日はもっと厳しいのではないかと思われる。
温泉公園北口で5名積み残し。有明産神社で5名積み残し。7:15下車して崩落現場を徒歩で通過。
ジャンボタクシーで中房温泉へ行って、8時頃から登山を開始。合戦小屋の手前ぐらいから雪がところどころ残っていたが合戦小屋まではチェンスパを使わず、合戦小屋から装着。
燕山荘の手前で「この先雪無いので、アイゼンを外してください」との看板があり、その後は山頂まで不要でした。
雪がグズグスになっていて歩きづらいところもあるので、合戦小屋〜燕山荘はアイゼンを付けてもよいのかもしれません。
山頂まで行ったものの、霧で視界はほとんどありませんでした。残念ではありますが、元々雨予報だったのに、ここまで天気がもってくれたことに感謝すべきでしょうね。
個人的なものですが2500mを超えたぐらいから、高山病の症状が出始めて、登るのが一気に辛くなりました。
燕山荘も標高2,704mで小屋に戻っても頭痛が続いたので、痛み止めを飲んで無理やり克服。食堂のテレビでDeNA対ヤクルト戦を見ていました。燕岳でスワローズ戦という偶然の一致に普段は応援しないヤクルトを応援してしまいました。
夕食は温かい料理を腹いっぱい食べることができて大満足。こんな高地でこれだけの食事を提供してくれるのはありがたい。
20:30消灯。寒いんじゃないかと心配していたのですが、敷布団、掛布団(ブレスサーモ)、毛布2枚、枕が用意されており、十分暖かかったです。
4:29のご来光は、真っ白な霧におおわれていて見られず。日中は感じませんでしたが、明け方は非常に寒かったです。
朝食前に山小屋の近くでライチョウのつがいをみることができたのはラッキーでした。山頂からの眺めが悪かったことなんて吹き飛んでしまいましたよ。
5:15から朝食を取り、6時に下山開始。晴れていたら再度燕岳山頂を目指そうと思っていたのですが、曇っていたのでそのまま下山しました。
下山時は燕山荘下の「ここでアイゼン外してください」の看板から合戦小屋まではチェンスパを付けましたが、それ以外は装着不要でした。
下山のバスが中房温泉8:30/10:15/11:55だったので急いで下山し、ギリギリで8:30のバスに間に合い、帰ることができました。
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