バスで行く両神山八丁峠コース

2025年06月02日(月) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 16.6km
• 登り: 2,529m
• 下り: 2,405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:15

距離 16.6km 登り 2,529m 下り 2,405m

10:37 坂本バス停
11:34 11:38 大岩
12:24 12:35 八丁峠
12:59 13:00 行蔵峠
13:01 13:05 西岳
13:19 13:26 龍頭神社奥宮
13:41 13:49 東岳
13:56 13:58 前東岳
14:10 14:30 両神山
14:39 14:40 両神神社
14:44 14:46 横岩
14:52 14:56 鈴が坂
14:58 15:01 清滝小屋
15:03 15:06 弘法之井戸
15:11 15:14 両神八海山
15:31 15:34 会所
15:49 15:51 民宿両神山荘
15:52 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

坂本バス停
日蔭バス停

写真

6/2 10:37

坂本バス停へ到着
トイレがとても綺麗で驚きました

6/2 10:46

二子山とは反対方向に少し登って両神山登山口へ

6/2 10:51

道が荒れている！最初から沢沿いに行ってしまい少し道を外してしまいました。道迷いしやすいのでしっかりピンクテープを拾いながら進みます

6/2 11:07

沢沿いの道を進む。渡渉は何回かあって滑りやすいのでしっかり注意して。また右岸左岸を行ったり来たりするのでしっかりピンクテープや踏み跡を探しながら進んだほうがいいです。

6/2 11:16

何回か石を渡って渡渉していく

6/2 11:38

大岩
休憩所があります
ここから沢をいったん離れて高度を上げていきます

6/2 12:25

2時間弱歩いて八丁峠に到着
少し休憩して、ここから鎖場コースへ

6/2 12:45

かっこいい山容
トゲトゲしているだけあって鎖場だらけです

6/2 12:49

急峻な地形を連続して昇り降りします
鎖がない方が怖い！

6/2 12:59

行蔵峠前の鎖が直登の岩場で、少し濡れていてしっかり鎖を持って登りました
他は乾いたガバホールドだらけで持たなくても登りやすい岩場ばかりでした

6/2 13:04

いい景色
がだんだんガスってきて天気は悪くなりそう

6/2 13:19

鎖場は連続しますが、それぞれそれほど長くないので集中して登っていきます
しっかりと休憩ポイントはあるので落ち着いて

6/2 13:21

祠はたくさん立っていました
お参りしながら登っていきます

6/2 13:22

ここのトラバースが一番難易度高かったです
足場がなく峰上を行ったほうが楽だったかも
といってもしっかり注意すれば大丈夫です

6/2 13:23

こんな感じ
最初のところを過ぎてしまえば後は大丈夫です

6/2 13:31

山頂付近はイワカガミが咲いています

6/2 13:34

流石に鎖何本も登ってると慣れてひょいひょい登れます
表妙義を以前登りましたが、高度感もあまりないので確実にこちらのほうが楽だと思います
しかし鎖の本数は多いので気を引き締めて、正確にポジションとホールドを確かめながら登ります

6/2 13:38

登ってみると岩がしっかりしているので鎖持たなくても登りやすい
外岩クライミング何本かやった成果が出てるかも

6/2 13:43

東岳到着
鎖場パートは終わり
あとは稜線ハイク
こちらはテーブルベンチがあるのでお昼休憩などもできそうです

6/2 13:52

ガスってきて神秘的な雰囲気に

6/2 14:04

山頂前に最後の鎖場登場

6/2 14:09

百名山両神山制覇！

6/2 14:13

ツツジが綺麗

6/2 14:13

周りはガスってしまう

6/2 14:14

ガスって眺望はないガックシ

6/2 14:27

お参りして山頂とはさよなら
後は安全に降りるだけ

6/2 14:59

清滝小屋
避難小屋として使えて1階2階と広く、外の水道から水も出ます

6/2 15:20

日向大谷コースも沢沿いルート
順に渡渉していく

6/2 15:27

ヌルヌル滑るので濡れないように

6/2 15:48

日向大谷口へ無事到着
ありがとうございました
バスの本数が少ないのでこのまま日蔭バス停まで歩きました
こちらのトイレもとても綺麗でした

撮影機器：

SO-52C Sony

感想

M8810

公共交通機関で両神山八丁峠コースへ
アクセスが非常に悪く、バスを乗り継いで坂本バス停を10時30分に出発
帰りは坂本は最終バスに間に合わないので日向大谷へ降りました
最初の沢パートはルートファインディング能力が問われ、鎖場パートは鎖がたくさんあるので体力が問われるコースでした
下山の日向大谷コースも長く急なので中々大変でした
水場は沢沿いの道だけあって鎖場パート以外は良好に汲めました
鎖場の難易度はそれほどでもなく登る分には問題ないかと思います。もしピストンで下りも使用するならもう少し難易度が上がるかもしれません。
日向大谷コースは日影で急な下りとなり、その後長い沢沿いの道となります。距離がうだうだと長いので疲れてしまうかもしれません。
登りはマイカーで来れる場合、握力と体力ある方なら八丁峠の方が短くて疲れないのでは？と思いました。
初めての両神山だったので、東京近郊の百名山を一つ潰せて満足いく山行になりました