ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 824452
全員に公開
山滑走
甲信越

巻機山 米小沢ギリギリ滑り込み

2016年03月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
hayawata その他1人
GPS
--:--
距離
12.2km
登り
1,452m
下り
1,452m

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:39
合計
6:35
3:15
45
清水R291の路肩
4:00
200
桜坂駐車場
7:20
6
ニセ巻機山
7:26
7:45
35
避難小屋
8:20
8:40
60
巻機山山頂
9:40
10
桜坂駐車場
9:50
清水R291の路肩
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩沢石打ICから県道28から国道291。清水集落の道路の広い路肩に駐車。
コース状況/
危険箇所等
井戸の壁は潅木がうるさい。ニセ巻機山をトラバースは米小沢側に雪庇あり不可。
米小沢は所々沢が出ている。大きい滝は一箇所、右岸を滑走。
うるさい井戸の壁を登りきった開けた。正面がニセ巻機山。
2016年03月06日 06:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
3/6 6:12
うるさい井戸の壁を登りきった開けた。正面がニセ巻機山。
谷川岳方面の山々
2016年03月06日 06:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5
3/6 6:26
谷川岳方面の山々
ガスが湧いているが本日は快晴なり
2016年03月06日 06:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/6 6:27
ガスが湧いているが本日は快晴なり
ニセ巻機山の登り
2016年03月06日 06:39撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
3/6 6:39
ニセ巻機山の登り
雪面輝く
2016年03月06日 07:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
3/6 7:02
雪面輝く
雪面が適度に固くクトーを履けばサクサク快適
2016年03月06日 07:02撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
3/6 7:02
雪面が適度に固くクトーを履けばサクサク快適
ニセ巻機山から山頂の展望。
2016年03月06日 07:17撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5
3/6 7:17
ニセ巻機山から山頂の展望。
避難小屋は埋まりきっていない。
2016年03月06日 07:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
3/6 7:26
避難小屋は埋まりきっていない。
本当はニセはトラーバースで巻きたかったが、雪庇が発達していたので忠実に登って、コルまで下った。
2016年03月06日 07:47撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
3/6 7:47
本当はニセはトラーバースで巻きたかったが、雪庇が発達していたので忠実に登って、コルまで下った。
源頭付近
2016年03月06日 07:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
3/6 7:49
源頭付近
気持ちがいい雪原
2016年03月06日 07:49撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
3/6 7:49
気持ちがいい雪原
源頭を横目に歩こう
2016年03月06日 07:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
3/6 7:51
源頭を横目に歩こう
山頂は直ぐそこ。なだらか斜面
2016年03月06日 07:52撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
3/6 7:52
山頂は直ぐそこ。なだらか斜面
頂上から越後三山。左から八海山、駒ヶ岳、中ノ岳。
2016年03月06日 08:20撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5
3/6 8:20
頂上から越後三山。左から八海山、駒ヶ岳、中ノ岳。
いえーい。
2016年03月06日 08:21撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
3/6 8:21
いえーい。
僕も含めて記念写真。
2016年03月06日 08:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
3/6 8:23
僕も含めて記念写真。
もっとちゃんとした標識があった気がするけれど見当たらなかった。
2016年03月06日 08:24撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
3/6 8:24
もっとちゃんとした標識があった気がするけれど見当たらなかった。
無立木斜面を思うがままに滑走するS氏
2016年03月06日 08:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6
3/6 8:42
無立木斜面を思うがままに滑走するS氏
5年ぶりの山スキーとは思えぬフォーム
2016年03月06日 08:42撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
7
3/6 8:42
5年ぶりの山スキーとは思えぬフォーム
適度に雪が緩んでいたので快適
2016年03月06日 08:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6
3/6 8:44
適度に雪が緩んでいたので快適
かっとばし
2016年03月06日 08:44撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5
3/6 8:44
かっとばし
お楽しみ斜面はあっという間におしまい。すぐに源頭。
ここで沢を冒険で下るか、登り返すかの選択に。。。
2016年03月06日 08:47撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
3/6 8:47
お楽しみ斜面はあっという間におしまい。すぐに源頭。
ここで沢を冒険で下るか、登り返すかの選択に。。。
登り返しもめんどくさいし、まだ時間も早いのでこのまま米小沢に突入する。
2016年03月06日 08:55撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
5
3/6 8:55
登り返しもめんどくさいし、まだ時間も早いのでこのまま米小沢に突入する。
デブリもちらほら。まだ雪ですべて覆われている。
2016年03月06日 08:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
3/6 8:57
デブリもちらほら。まだ雪ですべて覆われている。
先が見えないところは減速して慎重に
2016年03月06日 08:59撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
2
3/6 8:59
先が見えないところは減速して慎重に
沢が割れてきました。割れたと言っても今シーズンは沢を覆うほどの雪が降らなかったのでしょう。
2016年03月06日 09:04撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
6
3/6 9:04
沢が割れてきました。割れたと言っても今シーズンは沢を覆うほどの雪が降らなかったのでしょう。
こんなところは適当にかわします。
2016年03月06日 09:05撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
3/6 9:05
こんなところは適当にかわします。
ついに恐れていた滝が出現したが、何とか右岸を際どくこなす。落ちたらやばいです。
2016年03月06日 09:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
8
3/6 9:12
ついに恐れていた滝が出現したが、何とか右岸を際どくこなす。落ちたらやばいです。
何とか滝を超えて下までやってきました。
2016年03月06日 09:27撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
3/6 9:27
何とか滝を超えて下までやってきました。
堰堤も真ん中をいく。
2016年03月06日 09:33撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3
3/6 9:33
堰堤も真ん中をいく。
駐車場に帰ってきた。
2016年03月06日 09:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
4
3/6 9:48
駐車場に帰ってきた。
撮影機器:

感想

この時期定番の巻機山に向かった。巻機山は2014年の夏に沢登りで一度来たことがある。毎年3月になると井戸の尾根を登って、帰りは米小沢を滑るのが定番のようだが今年は雪が少ないので米小沢を滑った記録がまだ見当たらない。みな往復して今年は諦めムードなのだろうか。我々も安全に往復のつもりで計画をたててみたが、、、

メンバーは私と大学時代の部活の先輩S氏の二人。急遽、5年ぶりに山スキー道具を一新したのでご一緒したいとの連絡が入った。僕も関東に来ていつも一緒に山スキーに同行できる山仲間を探しているのでウェルカムである。

横浜を土曜の午後に出発、登山口には22:30に到着。車一台が駐車されていたのですぐに入山口が分かった。
起床は2:30として床についた。

3:15 出発。例年なら路肩の雪は車の高さまであるらしいが今年はその半分。さすがに人気のスキーエリアだけあって前日までのトレースがたくさんあった。ラッセルは雪も固く皆無。桜坂駐車場にはテントが一張り。井戸の尾根は藪がうるさく厄介だったが、今年の雪の少さにはもう慣れている。なんてことはない。西側にルートをとれば藪が回避ができたようだ。1100mくらいから疎林のブナ林。本来なら癒し風景なのだが、まだ日が昇っていないのでただの暗い森で感動はない。

標高1400くらいで明るくなりニセ巻機山の登りに入る。今日は快晴、ここら辺の山には詳しくないので山座同定はできず。ニセ巻機山は登らず右から巻いて米小沢に合流しようと思ったが雪庇が発達していたので登り上げるハメになった。1600あたりでクトーを装着しサクサク進める。ニセからは源頭から山頂までの素晴らしい景色が広がる。早く山頂から源頭に滑り込みたい。避難小屋も屋根が出ている。

緩やかな尾根を登りきり1年半ぶりに来ました。山頂から年末年始に登った八海山と駒ヶ岳が望めた。

さてお楽しみのスキー、雪の緩みが絶妙で快適に源頭まで。

さてここから安全策をとってニセまで登り返し往路をたどるか、はたまた今シーズン滝が出ている恐れがある米小沢に飛び込むか...。このチャンスを逃せばもうこの先雪が増えることはないかもしれない。雪が減る一方だと考えたら今日しかチャンスはなさそうだ。記録のない方へ進んだ方が面白いだろうし、登り返しも億劫なので。沢を滑ろう。万が一、滝で道が絶たれても時間もまだ早いし登り返せばいいだけである。行くしかない。

上はましだったが、下に行くにつれて沢が割れだした。さらに案の定、1200m付近には大きな滝が現れたが、何とか活路を見出し、右岸を突破した。滑れるじゃないか。来て良かった。最後は林道沢横の林道を使って行きのトレースに合流。山頂からわずか1時間ちょっとで降りてきました。今日は楽勝でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2383人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 甲信越 [日帰り]
巻機山 井戸尾根〜米子沢下降
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
巻機山桜坂駐車場
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら