塩水橋から、丹沢山(1,567m) 〜 蛭ヶ岳(1,673m)

2025年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,819m
• 下り: 1,825m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 0:40
• 合計: 9:03

距離 20.7km 登り 1,819m 下り 1,825m

5:53 塩水橋
6:27 6:35 ワサビ沢出合
6:57 6:58 雨量計
7:54 天王寺尾根分岐
8:02 8:03 大崩ノタツマ
8:39 みやま山荘
8:40 8:49 丹沢山
9:07 早戸川乗越
9:19 箒杉沢ノ頭
9:24 不動ノ峰休憩所
9:30 不動ノ峰
9:45 棚沢ノ頭
10:02 鬼ヶ岩ノ頭
10:07 10:09 鬼ヶ岩
10:14 中ノ沢乗越
10:37 10:48 蛭ヶ岳
10:52 10:53 蛭ヶ岳山荘
11:07 11:08 中ノ沢乗越
11:16 11:17 鬼ヶ岩
11:21 鬼ヶ岩ノ頭
11:33 棚沢ノ頭
11:47 不動ノ峰
11:54 不動ノ峰休憩所
12:15 早戸川乗越
12:54 大崩ノタツマ
13:01 13:02 天王寺尾根分岐
13:54 雨量計
14:15 14:19 ワサビ沢出合
14:55 塩水橋
14:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋から

コース状況／危険箇所等

ヒル居ませんでした(笑)。
丹沢特有の泥道も今回は大した事はありませんでした。
西側の稜線は相変わらず強風で、部分的に爆風でした。

その他周辺情報

清水橋の駐車スペースは6時で満杯でした。多くは路上駐車されていましたが、自己責任で。

写真

4/27 5:51

金曜日に通行止解除になった塩水橋からスタート。

4/27 5:56

今日も塩水林道から行くので、ここを右。退屈な舗装路をひたすら歩きます。

4/27 6:28

ここが登山口へのショートカットの入口。ワサビ沢出合へ。私は今日は、ショートカットしません。

4/27 6:38

新しい崩落ですね。帰り、落石が私の足元に転がってきて、ヒヤリとしました。

4/27 6:57

ショートカットの道は、堂平雨量局の小屋横に出てきます。

4/27 6:57

小屋のはす向かい側が、登山口です。

4/27 7:59

綺麗。。。

4/27 8:03

丹沢の木道は、基本的に植生保護です。

4/27 8:06

唯一のハシゴ場。

4/27 8:41

丹沢山の山頂。お地蔵さん、アリガトウ。

4/27 8:41

倍率倍率。。

4/27 8:52

もうここからは、富士を正面にした贅沢道。

4/27 9:24

不動ノ峰休憩所。工事してた時は、皆さん汗だくで頑張ってくれていました。

4/27 9:35

富士子と南アを見ながらの、天国道。

4/27 9:37

ずっと絶景の道。

4/27 9:59

丹沢らしい、熊笹の風景。

4/27 10:24

見えてきましたよ。。。

4/27 10:37

ある限りは必ず撮る、懐かしの旧山頂標。

4/27 10:38

神奈川県最高峰、トウチャコ〜！うほ、珍しい、誰も視界に入らない(笑)。

4/27 10:38

檜洞丸と富士子。

4/27 10:39

倍率倍率。。。

4/27 10:40

今日の相棒。同じバディ限定品22、背負ってる人、居ました！

4/27 10:56

うひょ〜、この道歩いて帰るなんて、最高〜。

4/27 11:08

鎖場は2箇所。難易度はかなり低めですが、気を付けましょう。

4/27 11:09

振り返れば、最高の稜線。

4/27 11:18

岩と各県最高峰、再び。

4/27 11:42

名残り惜しいですね。。

4/27 14:56

下りの木道はヒザに来る。。。
塩水橋、トウチャコ〜、お疲れ様！

4/27 22:59

今日もたくさん、ゴミを拾いました。分別して、自腹で有料ゴミに。
去年は、1個も拾わない山行は、たった1座だけでした。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

ドライレイヤー ベースレイヤー レイヤー アウター WB パンツ サポーター タイツ シューズ グローブ ソックス キャップ・ビーニー ザック ポール エマージェンシーシート ライト 携帯バッテリー レスキューセット 行動食 水 時計 サングラス

感想

ケトハイカー輪太郎

私の中で、関東縦走路BEST3の一つ、丹沢山〜蛭ヶ岳。
最もメジャーなのは、大倉(馬鹿尾根)からの蛭ヶ岳ピストン(いわゆるヒルトン)ですが、距離も長く、退屈な階段など、蛭ヶ岳へのハードルを高くしていると思われます。
大倉ヒルトンは塔ノ岳も含まれるため人気がありますが、私は個人的に、塔ノ岳は表尾根からの単独でも十分楽しめるので、なにもキツい日程に入れ込まなくても良い、と思っています。
大倉ヒルトンのもう一つの魅力はアクセスの良さで、公共機関が使える事でしょうか。
が、そこだけクリアして頂ければ、、、。
塩水橋からのヒルトン(私はヒルトン塩対応と呼んでいます)であれば、大倉からよりも4〜5km、距離を縮められますし、山道は実質10km程度なので、大倉ヒルトンよりも遥かにハードルが下がります。
蛭ヶ岳だけであれば、青根コースが最短ですが、丹沢からの素晴らしい縦走路を体験できないばかりか、塩水橋ルートと比べて2〜3kmしか短縮出来ません。
青根コースでは景観のご褒美が足りない。
大倉コースでは体力的負担が大きすぎる。
で、塩水橋は実に費用対効果の良い、優れたコースと言えるワケです。