ワゴニア、再び。

2025年03月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 14.6km
• 登り: 672m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:09

距離 14.6km 登り 672m 下り 670m

9:15 水ヶ塚公園
10:20 10:21 須山登り一合五勺
10:58 11:00 幕岩
11:26 四辻
12:57 13:17 ワゴニア
14:09 四辻
14:24 幕岩
15:24 ゴール地点

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士スカイライン 〜 水ヶ塚駐車場

コース状況／危険箇所等

富士山の標高2,100m付近ですが、まだ積雪期で、アイスバーンによる滑落の危険もあり、アイゼン・ピッケル等、厳冬期の装備が必要です。

その他周辺情報

富士スカイラインの水ヶ塚駐車場手前から、チェーン規制がありました。

写真

3/15 9:11

水ヶ塚駐車場の向かい側、道路を挟んで登山口があります。

3/15 9:15

からり詳しい案内板があります。が、当然ワゴニア君の表記はありません(笑)。

3/15 9:15

まずは双子山方面へ。

3/15 9:35

歩き出しから、完全に積雪状態。

3/15 10:20

案内板は分岐に必ずありますので、迷う事はありません。双子山までは(笑)。

3/15 11:19

あんなに近くに見えるのになァ。。

3/15 11:25

さ、ここから標識が指していない道を直進です。道なき道を行き、ワゴニアを目指します。

3/15 11:41

丹沢方面。うっすらとしか見えません。

3/15 12:19

少し吹雪いたりするので、状況次第で撤退です。

3/15 12:19

アイスバーン。滑落の恐怖と隣り合わせで進みます。

3/15 12:58

ワゴニア君、標高約2,100mの地点に居ます。

3/15 12:59

前回来た時より、随分やつれたなァ。

3/15 12:59

もっと雪に埋もれているかと思いました、

3/15 13:02

無雪期の週末は、こんなに独り占め出来ません。

3/15 13:05

真っすぐ、ひたむきに山頂を目指して時間が止まっています。

3/15 13:06

ここに何人が座って記念撮影したことか。。

3/15 13:07

雪が溶けたら、処分されてしまうのかな。寂し過ぎる。

3/15 13:15

静かにV8の息吹を鳴らして佇んでいます。

3/15 13:27

さ、双子山を目指して撤収です。

3/15 13:36

帰りは目標がハッキリしているので、少しだけ気がラクです。

3/15 13:57

吹雪いてきたので、双子山は今日も寄らず。またゆっくり寄りますね。

3/15 14:28

粋なアヒル君、誰の作品？

3/15 15:24

水ヶ塚に戻ってきました。

3/15 15:24

やば、どんどん積もってる！ 速攻で撤収〜！

撮影機器：

iPhone 13 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ピッケル

感想

ケトハイカー輪太郎

撤去予告が去年9月に出ていた、富士山の有名なワゴニア君。
まだ撤去されていない事を知り、積雪期ではありますが、再会しに行くことにしました。
ワゴニア君のアプローチは、須走口、御殿場口、など幾つかあるのですが、、、。
須走はふじあざみラインが全線通行止めで、歩くと往復30kmになってしまいます。
御殿場口もR135が通行止めで、歩けば御殿場口まで2km程度なのですが、路上駐車のリスクがあります。
結局、富士スカイラインは水ヶ塚公園まで通れますし、万が一吹雪いた場合、双子山周回でも雪道を楽しめる、というオプション付という事と、何よりワゴニア君へのアプローチは双子山からが分かりやすいので、少し距離が出てしまいますが、今回は水ヶ塚駐車場から入りました。

富士山の登山口とは違い、水ヶ塚は立入禁止ではありません。が、双子山から先は登山道ではありませんし、冬期でアイスバーンがありますので、厳冬期用装備が出来ない人は、絶対に入山しないで下さい。滑落します。
逆に、双子山までであれば、冬山初心者でも雪道を楽しめる、とても良いコースで、アイゼンデビューなどにもオススメです。