赤沢山ハイク-chi-sukeさんの追悼山行3回目-


- GPS
- 06:35
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,094m
コースタイム
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 道の駅大滝温泉に入湯 JAF割 670円 |
写真
感想
2021.4月にchi-sukeさんが赤沢山で遭難し亡くなられてから早4年が経過した。赤沢山への追悼山行は、2021.5/23(日)、2022.10/18(火)、そして今回の2025.6/4(水)と3回目となった。
白泰山登山口で偶然にも和名倉沢での滝壺に滑落した事故やchi-sukeさんの捜索にも携わり、早朝パトロールされていた地元の方からの話を伺うことができた。奥秩父も両神山、赤沢山をはじめ険しい岩山が多いので気を抜かずに安全登山を心がけてほしいとのことでした。
白泰山登山口で早速安全祈願ををしてから出発。杉林の急登から始まる。しばらく鬱蒼とした森を歩き、一里観音へ。赤のヤマツツジが所々に見られる。一旦は青空が見え周囲の山々の眺望もあったがなかなかガスが取れない。ups and downsを繰り返して白泰山のたもとに着く。ひと登りで白泰山頂上に到着。尾根筋を進んで二里観音手前で縦走路に戻る。わずかな歩きで白泰山避難小屋へ。内部はきれいになっていた。再びups and downsで進み、岩ドヤ南側を巻くと赤沢山への鞍部に出た。特に赤沢山への標識はないがさすがに3度目なので迷わず尾根に取り付く。ひと登りで赤沢山頂上に到着。まずは手を合わせ、chi-sukeさんのご冥福を祈る。その後頂上裏手の急斜面に移動しロープワーク練習を行った。chi-sukeさんにもっと徹底的にたたき込んでおけば良かった...という思いを自分は今なお持ち続けている。頂上に戻りカップ麺のランチを摂り、頂上を後にする。復路も紫のトウゴクミツバツツジ、桃色のアズマシャクナゲ、赤いヤマツツジに癒やされながら歩き、白泰山登山口に戻り無事終了。大湯温泉遊湯館で汗を流し帰路に着いた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する