剣山から三嶺へ



- GPS
- 16:57
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,935m
- 下り
- 2,418m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 5:38
- 山行
- 9:39
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 10:22
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れのち曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三嶺の直下の鎖場が急。 ヒュッテからの下りが急でガレている。 他は問題なし |
その他周辺情報 | 剣山リフト 剣山頂上ヒュッテ |
写真
感想
神さんをたぶらかして四国まで連れてきた。剣山は夫婦で一度登っているし、今回はリフトで楽ちんだから、ヒュッテに泊まって次の日は一人でゆっくり下って名頃登山口に迎えに来る様に頼んだ。私は独りで三嶺まで念願の縦走路を行くのだ。ウッシッシ~。
初日は少し風があるが天気良く、日曜で人も多い。あっという間に昼頃ヒュッテに着いた。個室が取れてチェックインもできたので、腹ごしらえして軽荷で次郎笈まで往復した。ミヤマクマザサに覆われたみちを下って登り返す。いい眺めだ。明日歩く三嶺までのルートも見えテンション上がる。帰りも下って登り返す。ヒュッテも結構混んでいた。元気の良いグループの方々が食堂で賑やかだった。翌日の朝食はおにぎりにしてもらって、荷物も要らないものは全部神さんに預けて軽量化した。早く目が覚めたので出発も1時間早めた。この選択は失敗かな。丸石までの草原は明るくなってから日差しの中歩くべきだった。でも下山を早めたので雨には濡れなかったので ま、いいか。いっぱい着込んでスタートしたが、風もなく暖かい。すぐにみんな脱いでしまった。ただササは露がついてスパッツしてても靴を濡らしていた。丈は高くないので助かるが靴の中は少し染みた。それでも日が昇り気温が上がると乾いた。縦走路は結構登り下りがある。丸石の登りで次郎笈の肩からやっと陽が昇った。しばらく林の中を行く。ずっとササ原ではなく残念だ。花もあまりない。ミツバツツジがあちこちあるが、大体盛りを過ぎていて残念。時々フレッシュな個体もある。何人かすれ違ったが、避難小屋かテント泊で荷物が重そうだった。それにしても登り下りがある。白髪避難小屋近くで休憩した。この先ルートは北へ曲がっていて三嶺の頂が目の前に大きく見えた。カヤハゲを越え最後の登りがまた急だ鎖場も出てくる。天狗岩の上でボーッとする。ずいぶん来たがもう一踏ん張り。やっと三嶺頂上に着く。ちょっと雨も当たり霞んできたが、歩いてきた稜線がずっと見渡せる。こうして見ると平らな稜線なんだけど。ま、達成感はあるな。本降りになる前にと、早々に下山する。ヒュッテからの下りはガレていて急だったがその後林に入ると傾斜の緩い道が続く。予定の時間に登山口に着いた。林の中は雨に濡れなかったが、駐車場に着くと濡れる位の降りだった。神さんが車で待っていてくれた。ありがとう。
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