西黒尾根から武能岳往復

2025年06月05日(木) [日帰り]

• GPS: 09:39
• 距離: 18.1km
• 登り: 2,233m
• 下り: 2,302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:31
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:40

距離 18.1km 登り 2,233m 下り 2,302m

4:28 谷川岳山岳資料館
4:33 4:34 西黒尾根登山口
5:54 5:57 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:00 6:01 ラクダのコル
6:36 6:37 ザンゲ岩
6:51 6:52 トマノ耳
7:05 7:11 谷川岳
7:14 7:15 富士浅間神社奥の院
7:29 7:30 ノゾキ
7:54 一ノ倉岳
8:09 8:20 茂倉岳
8:55 笹平
9:19 9:35 武能岳
9:50 笹平
10:49 10:57 茂倉岳
11:15 一ノ倉岳
11:30 11:31 ノゾキ
11:50 富士浅間神社奥の院
11:54 12:05 谷川岳
12:14 トマノ耳
12:17 12:18 谷川岳・肩の小屋
12:26 天神ザンゲ岩
12:38 12:39 天狗の留まり場
12:53 熊穴沢避難小屋
13:07 天神平・天神峠分岐点
13:14 13:19 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:50 田尻尾根登山口
14:06 谷川岳山岳資料館
14:08 ゴール地点

写真

6/5 4:32

久しぶりの西黒尾根。

6/5 4:58

朝日が差し込んで輝きを増すブナ林。

6/5 5:28

イワカガミ。

6/5 5:49

ラクダの背で一休み。二つの耳が呼んでいます。

6/5 6:44

山頂直下の雪壁。20mくらい。念のためストックを出しました。

6/5 6:52

トマノ耳に到着。ヤマテン通りのよい天気。

6/5 7:02

オキノ耳。一ノ倉岳が見えてきました。

6/5 7:08

一の倉沢に咲くシャクナゲ。

6/5 7:20

斜面にかろうじてへばり付く雪のブロック。静止しているのが不思議なくらい。あれが落ちたらどこまで滑っていくのでしょう？

6/5 7:50

一の倉沢上部。氷河に削られ雪崩で磨かれできあがった岩壁は日本三大岩場。

6/5 7:51

涼しげに咲くシラネアオイ。

6/5 7:53

一の倉岳山頂と避難小屋。先ほどまでの絶壁沿いの道がウソのように優しい雰囲気の山頂。

6/5 7:55

目指す武能岳は思っていたより遠く、そして下に見えました。

6/5 8:01

次は茂倉岳へ。途中の雪の斜面はキックステップで気持ちよくパス。

6/5 8:06

ハクサンイチゲの大歓迎を受けました。

6/5 8:08

茂倉岳ものどかな雰囲気の山頂。風も無くピクニック気分。この辺りだけ地質が違うようです。

6/5 8:37

では、今日のゴール武能岳へGO！　まずはコルに向かって急下降。その差約400m！　

6/5 9:00

そばかす美人、タテヤマリンドウ。

6/5 9:19

武能岳到着。ちょっと不釣り合いなほど立派な標注。
ここまで約5時間。

6/5 9:29

蓬峠小屋。後の鋭峰は大源太山。

6/5 9:31

関越道の土樽PA。奥の残雪の山は苗場山。

6/5 9:31

先週登った朝日岳、笠ヶ岳。

6/5 9:34

エネルギー補給をしてから往路を戻ります。通ってきた、そしてこれから戻る茂倉岳、一ノ倉岳の大きさよ。

6/5 9:34

万太郎山から仙ノ倉山、平標山の主稜線。

6/5 9:57

武能岳。

6/5 10:03

一面の笹原の中の道。

6/5 10:17

ホソバヒナウスユキソウかな？

6/5 10:21

ハクサンイチゲとユキワリソウ(ハクサンコザクラ？)のお花畑ロード。

6/5 10:41

茂倉岳までもう一息。苦しい登り返し。

6/5 10:53

茂倉岳着。一の倉岳、オキノ耳とトマノ耳。その右下には肩の小屋。

6/5 11:05

厚さ10mくらいありそうな残雪。

6/5 11:47

一ノ倉岳からは谷川岳らしい蛇紋岩の道。よく磨かれた濃緑色の岩肌はきれいだけどツルツル。

6/5 12:02

オキノ耳まで戻ってきました。トマノ耳、西黒尾根、遠くに水上方面の街。

6/5 12:19

ここで往路を離れて天神尾根へ。上部の設計にはロープが張られていまいした。

6/5 13:14

分岐を左に進んで田尻尾根を下ります。

6/5 13:55

白鷺の滝の横に架かる橋はでぶりのような残雪で埋まっていました。

6/5 13:59

無事下山。白毛門が迎えくれました。

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Canon

iPhone 12 Apple

感想

イトッチャン

馬蹄形縦走の練習として武能岳まで往復してきました。暑くなく寒くなく時折心地よい風の吹く良好なコンディションに助けられて順調に踏破。湯桧曽川を挟んだ対岸に終始見えていたのは先週歩いた白毛門～朝日岳の稜線。これで馬蹄形縦走できるかな？