燧ヶ岳 残雪の燧は手強かった〜！
福島県
群馬県
yu-ban
体力度について
- GPS
- 07:08
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,017m
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| 天候 | 曇りのちやや晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
〃 2,000円【高さ2.4メートル以上】 24時間営業 約400台収容 ★2025年シャトルバス運行は5月24日（土）〜10月31日（金）となります。 ※天候により運行期間は変更の可能性があります。 運行時間はAM6:30(御池発）〜 PM5:00(沼山発）まで 時間内で30分〜40分刻みの運行しています。 沼山発最終バスには乗り遅れのないようお気を付けください。 【料金】御池〜沼山間 片道大人800円 小人400円（2025年 料金改正） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
御池登山口からのルート上は、10分も歩くと徐々に雪が出て来ます。 広沢田代〜熊沢田代間は急斜面の残雪歩きになるので、アイゼン着けた方が良いです。 ◎熊沢田代から先は、残雪多めで山頂まで雪渓歩きが続くので、できれば10本爪以上のアイゼンの方が良いと思います。 ◎山頂の、爼�堯覆泙覆い燭阿蕁砲�ら先は、柴安�堯覆靴个笋垢阿蕁房蠢阿�30m程の斜面が、超急斜面の残雪の為、下降時は要注意！ ピッケルあると安全です。 ◎山頂から沼山峠に向かう長英新道にも残雪があり、リボンでマークはありますが非常に分かり辛いので、マップで確認しながら歩いた方が良いです。 |
| その他周辺情報 | 檜枝岐駒の湯 内湯のみ 源泉かけ流し 大人 700円 子供 350円 宿泊者割引 旅館・民宿 400円／キャンプ場 500円 【令和7年4月26日〜令和7年11月3日】 火曜日・土日祝日・・・6：00〜20：00（最終受付 19：30） 月・水・木・金曜日・・・12：00〜20：00（最終受付19：30） ※夏の繁忙期（7/19〜8/24）6：00〜営業。但し期間中水曜日12：00〜営業。 |
写真
まだ少ない感じ
今年は時期が少し遅めなのかな？
だんだん明日行くのが億劫になって来る・・
さらにその奥には分からないくらいの富士山も
前爪の無いアイゼンなので左のハイマツ帯の方へ巻きます
雪もゆるゆるで危険です
水の妖精水芭蕉白い部分は実は花びらではなく、葉っぱが白く変化したものなんだそうです
真ん中の棒の部分の小さな黄色の部分が花なんだそうです
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白い部分は実は花びらではなく、葉っぱが白く変化したものなんだそうです
真ん中の棒の部分の小さな黄色の部分が花なんだそうです
やーーーーーっとゴール！
ここからは楽チンバス移動！
今日は想定外にキツかったなあ〜
バス内は涼しくて快適でした〜
感想
いろいろ予定あったりで、3週間ぶりの登山
土か雪かで悩んだ挙句、涼を求めてまだまだ雪山だなと(笑)
そして選んだのは、長野方面よりも涼しい福島檜枝岐村からアクセスのいい、燧ヶ岳に会津駒ケ岳
昨年も来ましたが、檜枝岐村の涼しさに感動！(笑) 気に入ってしまいました！
初日は先ず、まだ残雪の厳しそうな燧ヶ岳から。
御池駐車場で3時間ほど仮眠して、朝の6時出発の筈が出遅れて6時半スタート。
スタートして10分程で早くも残雪登場しますが、暫くはアイゼン無しで。
広沢田代手前辺りから本格的に雪が出て来ますが、湿原内には雪は無いのでハイキングです。
広沢田代を過ぎて、熊沢田代の登りで軽アイゼン装着しますが、熊沢田代の湿原内も雪は無いので一旦外して、本格的に燧ヶ岳の登り6合目付近からアイゼン歩行になりました。
ここからは山頂に向けてずっと登りで、7合目過ぎからは雪渓のトラバース、直登ヵ所が4〜5ヵ所出て来ます。
トラバースの場所は特には問題ないのですが、直登する場所は、まあ距離が長い事長い事・・
太陽もしっかり出て来たので、照り返しで暑いし肌はチクチク痛いし疲れるし、そして振り返ると正面には明日行く予定の会津駒ケ岳が・・
もう疲れたし、明日行くの止めようかな〜とか考えも浮かんだりしながらも、脚は山頂へ歩みを止めません(笑)
2本目の雪渓を登り切って、懐かしい土が出て来るといきなり爼�瑤了劃催�着！
そこからは360度一気に眺望が広がって、遠くは霞んでいるものの良い景色！
群馬、新潟、福島、栃木の山々が良く見えます。
写真を撮るだけ撮ったら次は燧ヶ岳山頂 柴安�堯覆靴个笋垢阿蕁砲惴�かいます。
一旦下ってまた登り返しますが、この登り返しが今日一番の難関。
僅か20〜30mの雪の斜面ですが最大斜度は60度はある傾斜の斜面
12本爪なら問題ないですが、今日は軽アイゼンで直登は無理なので左から巻いて慎重に登りました。
山頂に到着すると、尾瀬ヶ原から至仏山の景色がドーンと目の前に広がって、巻機山、谷川の山々も良く見えてここでも写真撮りまくり。
ちょっと休憩したのち、先ほどの斜面を今度は下りますがここが難関。
先行者のトレースを拝借して、さらに蹴り込んでバックステップでピッケル使いながら慎重に下りますが、雪もグズグズで僅かな距離でしたが久々に緊張しました。
この先はまた登り返して長英新道から下りますが、一か所ルートを見失って沢筋を下ってしまって気付いて登り返したり、残雪の下が雪解けでスカスカになってて踏み抜き多発でここも苦労しました。
残雪も少なくなって尾瀬沼まで出れば、水芭蕉が沢山咲き誇ってるはずですが・・
あれ、余り咲いてない・・ 雪が多かった影響なのか、ピークはまだ先の様でした。
咲いている水芭蕉を、写真撮りつつ眺めながら沼山峠を越えて、バス停の建物が見えてくればゴールです！
ここからは、御池駐車場まで電気バスに乗って楽チン下山！
残雪の燧ヶ岳、登ってみたらまあ〜手強かったですが、無事下山すれば楽しかった思い出(笑)
そして明日は予定通り、会津駒ケ岳を登ります！
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