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Yamareco

記録ID: 8254585
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス前衛の奥茶臼山

2025年06月05日(木) [日帰り]
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GPS
10:34
距離
19.1km
登り
1,202m
下り
1,205m

コースタイム

日帰り
山行
8:27
休憩
2:00
合計
10:27
距離 19.1km 登り 1,202m 下り 1,205m
5:39
49
6:28
6:36
53
7:29
7:53
39
8:32
8:35
66
9:41
9:53
69
11:02
11:04
5
11:09
11:41
5
11:46
11:56
53
12:49
12:53
56
13:49
13:50
39
14:29
14:49
39
15:28
15:32
34
16:06
しらびそ峠
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
しらびそ峠に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されており、危険なところもありませんでした。
鳥倉林道からの前茶臼山(中央)と奥茶臼山(左) (2018年5月11日)
2018年05月11日 15:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
5/11 15:35
鳥倉林道からの前茶臼山(中央)と奥茶臼山(左) (2018年5月11日)
午前5時前にしらびそ峠に到着。期せずしてご来光を迎える。
2025年06月05日 05:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 5:03
午前5時前にしらびそ峠に到着。期せずしてご来光を迎える。
荒川岳方面からのご来光。右に大沢岳、中盛丸山、兎岳が続く。兎岳の後ろに聖岳。右のピークは上河内岳。
2025年06月05日 05:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 5:00
荒川岳方面からのご来光。右に大沢岳、中盛丸山、兎岳が続く。兎岳の後ろに聖岳。右のピークは上河内岳。
左に兎岳と聖岳。その右後ろに上河内岳から光岳までの稜線が続く。
2025年06月05日 05:01撮影
6/5 5:01
左に兎岳と聖岳。その右後ろに上河内岳から光岳までの稜線が続く。
早々に南アルプス南部の大展望を得て気分良く登山口に向かう。午前5時40分に出発。
2025年06月05日 05:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 5:36
早々に南アルプス南部の大展望を得て気分良く登山口に向かう。午前5時40分に出発。
尾高山まで2.9km、1.5時間。奥茶臼山まで8km、4.5時間。時間はこの2割増し位を覚悟しておこう。ちなみに登山口(峠)の標高は1833m。
2025年06月05日 05:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 5:37
尾高山まで2.9km、1.5時間。奥茶臼山まで8km、4.5時間。時間はこの2割増し位を覚悟しておこう。ちなみに登山口(峠)の標高は1833m。
少し登ると早速展望が開けた。光岳、加加森山、池口岳などが見える。
2025年06月05日 05:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 5:39
少し登ると早速展望が開けた。光岳、加加森山、池口岳などが見える。
冷たい風が吹き抜けて少し寒さを感じる中を登って行きます。
2025年06月05日 05:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 5:43
冷たい風が吹き抜けて少し寒さを感じる中を登って行きます。
朝日を受けて輝く木々の緑
2025年06月05日 05:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 5:46
朝日を受けて輝く木々の緑
快適な道が続きます。
2025年06月05日 05:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 5:47
快適な道が続きます。
尾高山まで2.5km地点を通過。標高は1900mほどのところ。
2025年06月05日 05:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 5:50
尾高山まで2.5km地点を通過。標高は1900mほどのところ。
標高2000mまで登ったところにビューポイントの案内があったので寄ってみます。
2025年06月05日 06:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 6:08
標高2000mまで登ったところにビューポイントの案内があったので寄ってみます。
しばらく急登を続けてビューポイントに着きました。しかし木々の背丈が伸びたためか、あまり展望はなかった。見えているのは大沢岳から聖岳方面なので峠からの方が眺めが良い。
2025年06月05日 06:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 6:18
しばらく急登を続けてビューポイントに着きました。しかし木々の背丈が伸びたためか、あまり展望はなかった。見えているのは大沢岳から聖岳方面なので峠からの方が眺めが良い。
ビューポイントから10分ほど登って行くと傾斜も緩くなる。前尾高山に近づいてきたようです。
2025年06月05日 06:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 6:26
ビューポイントから10分ほど登って行くと傾斜も緩くなる。前尾高山に近づいてきたようです。
午前6時25分に前尾高山に到着。ここで少し休憩。
2025年06月05日 06:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 6:28
午前6時25分に前尾高山に到着。ここで少し休憩。
前尾高山の山名板
2025年06月05日 06:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 6:29
前尾高山の山名板
前尾高山の山頂は苔に覆われた広い台地だった。
2025年06月05日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 6:30
前尾高山の山頂は苔に覆われた広い台地だった。
10分ほど休んでから次のピークの尾高山に向かう。まずは50mほどの急降下。帰りの登り返しがきつそう。
2025年06月05日 06:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 6:37
10分ほど休んでから次のピークの尾高山に向かう。まずは50mほどの急降下。帰りの登り返しがきつそう。
下ったあとは起伏の少ない道がしばらく続く。
2025年06月05日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 6:41
下ったあとは起伏の少ない道がしばらく続く。
午前6時50分ごろに鞍部を通過。標高は約2030m。
2025年06月05日 06:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 6:49
午前6時50分ごろに鞍部を通過。標高は約2030m。
鞍部付近の道標。尾高山まで1km。
2025年06月05日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 6:51
鞍部付近の道標。尾高山まで1km。
鞍部から緩く登って尾高山まで0.5km地点。標高は2100mほど。
2025年06月05日 07:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 7:03
鞍部から緩く登って尾高山まで0.5km地点。標高は2100mほど。
P2121付近を通過。
2025年06月05日 07:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 7:07
P2121付近を通過。
P2121を越えて少し下ったあとは尾高山まで100mほどの登りとなる。静かな針葉樹森の中を登って行きます。
2025年06月05日 07:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 7:18
P2121を越えて少し下ったあとは尾高山まで100mほどの登りとなる。静かな針葉樹森の中を登って行きます。
日が差し始めて山頂が近くになった気配がしてきます。
2025年06月05日 07:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 7:24
日が差し始めて山頂が近くになった気配がしてきます。
苔むした岩の道を登って行くと・・・
2025年06月05日 07:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 7:29
苔むした岩の道を登って行くと・・・
午前7時30分に尾高山に着きました。ここには三角点もあり少し山頂らしい感じがします。
2025年06月05日 07:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 7:43
午前7時30分に尾高山に着きました。ここには三角点もあり少し山頂らしい感じがします。
尾高山で小休止してから先に進むとビューポイントがありました。ここからは赤石岳から聖岳、上河内岳を経て・・・
2025年06月05日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 7:45
尾高山で小休止してから先に進むとビューポイントがありました。ここからは赤石岳から聖岳、上河内岳を経て・・・
光岳、加加森山、池口岳、中ノ尾根山などの南アルプス最南部の眺めがあった。
2025年06月05日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 7:45
光岳、加加森山、池口岳、中ノ尾根山などの南アルプス最南部の眺めがあった。
ビューポイントから先に進み、短い急降下のあと緩く登り返してP2198を通過。尾高山を越えたあとは少し深山的な雰囲気がしてくる。
2025年06月05日 08:16撮影 by  iPhone XS Max, Apple
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6/5 8:16
ビューポイントから先に進み、短い急降下のあと緩く登り返してP2198を通過。尾高山を越えたあとは少し深山的な雰囲気がしてくる。
さらに70mほど登り続けて・・・
2025年06月05日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 8:27
さらに70mほど登り続けて・・・
午前8時35分に奥尾高山に着きました。
登山口からここまでは針葉樹林の中を黙々と歩く変化の少ない道でした。
2025年06月05日 08:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 8:33
午前8時35分に奥尾高山に着きました。
登山口からここまでは針葉樹林の中を黙々と歩く変化の少ない道でした。
奥尾高山の山名板
2025年06月05日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 8:34
奥尾高山の山名板
奥尾高山から50mほど急降下したところ。奥尾高山から先はさらに奥深い山の中という雰囲気がしてくる。
2025年06月05日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 8:43
奥尾高山から50mほど急降下したところ。奥尾高山から先はさらに奥深い山の中という雰囲気がしてくる。
下り着いた鞍部からP2202へ緩く登って行く。倒木が多くなるが歩くのには支障がないように整備されている。ありがたいことです。
2025年06月05日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 8:57
下り着いた鞍部からP2202へ緩く登って行く。倒木が多くなるが歩くのには支障がないように整備されている。ありがたいことです。
P2202を通過。一通過点でピークというものではなかった。
2025年06月05日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 9:04
P2202を通過。一通過点でピークというものではなかった。
P2202から少し行くとこのルートでは珍しく大きな岩が立ち並んでいた。
2025年06月05日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 9:07
P2202から少し行くとこのルートでは珍しく大きな岩が立ち並んでいた。
大岩の上に引っ掛かっている木が落ちてこないか気にしながら傍らを通り過ぎて行きます。
2025年06月05日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 9:07
大岩の上に引っ掛かっている木が落ちてこないか気にしながら傍らを通り過ぎて行きます。
さらに少し行くとそこそこ大きな池があった。今は水量が少ないが、雨の後など水嵩が増えたときはいい感じになる気がする。
さきほどの大岩とこの池の組み合わせで一つの伝説ができそうな気もします。
2025年06月05日 09:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 9:10
さらに少し行くとそこそこ大きな池があった。今は水量が少ないが、雨の後など水嵩が増えたときはいい感じになる気がする。
さきほどの大岩とこの池の組み合わせで一つの伝説ができそうな気もします。
岩本山に向かって緩く登って行くと、立ち枯れの木々の間から残雪の中央アルプスが見えた。 もう少し開けた眺めが得られないかまわりを探ってみると・・・。
2025年06月05日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 9:18
岩本山に向かって緩く登って行くと、立ち枯れの木々の間から残雪の中央アルプスが見えた。 もう少し開けた眺めが得られないかまわりを探ってみると・・・。
登山道から少し外れたところにスッキリと全貌が見えるところがありました。
2025年06月05日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 9:23
登山道から少し外れたところにスッキリと全貌が見えるところがありました。
岩本山には午前9時45分に着く。あまり山頂と言う感じがしないところでした。ここでエネルギーを補給して小休止。
2025年06月05日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 9:42
岩本山には午前9時45分に着く。あまり山頂と言う感じがしないところでした。ここでエネルギーを補給して小休止。
山名板
2025年06月05日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 9:43
山名板
岩本山から進んで行くと落葉樹や立ち枯れの木が多い明るく開けたところがありました。ここは岩本山よりも少し高い無名の穏やかなピークです。
2025年06月05日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 10:14
岩本山から進んで行くと落葉樹や立ち枯れの木が多い明るく開けたところがありました。ここは岩本山よりも少し高い無名の穏やかなピークです。
仰ぎ見れば快晴の青空。頭上が解放された気分です。
2025年06月05日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 10:13
仰ぎ見れば快晴の青空。頭上が解放された気分です。
無名のピークから下り立った鞍部付近も開けた明るいところでした。標高は2300m弱。
ここから奥茶臼山への標高差180mほどの登りが始まります。
2025年06月05日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 10:25
無名のピークから下り立った鞍部付近も開けた明るいところでした。標高は2300m弱。
ここから奥茶臼山への標高差180mほどの登りが始まります。
標高2400m付近の登り。山頂まであと70mほど。
2025年06月05日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 10:47
標高2400m付近の登り。山頂まであと70mほど。
胸突八丁とでも言える急登が終わって、あとは山頂まで緩い登りが残るのみ。
2025年06月05日 10:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 10:57
胸突八丁とでも言える急登が終わって、あとは山頂まで緩い登りが残るのみ。
山頂が見えてきました。
2025年06月05日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 11:03
山頂が見えてきました。
午前11時5分にようやく奥茶臼山山頂に着きました。休む間もなく北側の飯場跡地に向かいます。
2025年06月05日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 11:03
午前11時5分にようやく奥茶臼山山頂に着きました。休む間もなく北側の飯場跡地に向かいます。
5分ほど下ると眼下に飯場の跡地が見えてきました。跡地まで下りずに、まずここで山岳展望開始。正面は前茶臼山です。
2025年06月05日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 11:38
5分ほど下ると眼下に飯場の跡地が見えてきました。跡地まで下りずに、まずここで山岳展望開始。正面は前茶臼山です。
左遠くに伊那谷を隔てて百越山から茶臼山にかけての中央アルプス。まだかなり雪が残っています。以下望遠で。
2025年06月05日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 11:19
左遠くに伊那谷を隔てて百越山から茶臼山にかけての中央アルプス。まだかなり雪が残っています。以下望遠で。
南部の南駒ヶ岳(左)と空木岳(右)
2025年06月05日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 11:19
南部の南駒ヶ岳(左)と空木岳(右)
北部の宝剣岳や木曽駒ヶ岳
2025年06月05日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 11:19
北部の宝剣岳や木曽駒ヶ岳
中央アルプスの遥か北には穂高・槍が見えました。
2025年06月05日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 11:16
中央アルプスの遥か北には穂高・槍が見えました。
次は仙丈ヶ岳から塩見岳までの南アルプスの山々。以下望遠で。
2025年06月05日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 11:10
次は仙丈ヶ岳から塩見岳までの南アルプスの山々。以下望遠で。
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。その右に2年半前に登った栗沢山とアサヨ峰。
手前の尾根の山腹に鳥倉林道が見えています。中央のガレ場の右あたりが登山口かな。
2025年06月05日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 11:17
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳。その右に2年半前に登った栗沢山とアサヨ峰。
手前の尾根の山腹に鳥倉林道が見えています。中央のガレ場の右あたりが登山口かな。
白峰三山
2025年06月05日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 11:18
白峰三山
塩見岳と烏帽子岳、小河内岳
2025年06月05日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 11:18
塩見岳と烏帽子岳、小河内岳
ひととおり眺め終わってから飯場跡まで下って荒川三山と赤石岳を見る。
2025年06月05日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 11:25
ひととおり眺め終わってから飯場跡まで下って荒川三山と赤石岳を見る。
奥に悪沢岳、手前に荒川岳
2025年06月05日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 11:24
奥に悪沢岳、手前に荒川岳
小赤石岳と赤石岳
2025年06月05日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 11:24
小赤石岳と赤石岳
最後に飯場跡の名物のテレビくん。
ゼネラルのソリッドステートテレビのようです。昭和の時代のものだろうか。
2025年06月05日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 11:28
最後に飯場跡の名物のテレビくん。
ゼネラルのソリッドステートテレビのようです。昭和の時代のものだろうか。
飯場跡で休憩してから奥茶臼山に戻ってきました。木々に遮られてここからの展望はありませんが、一応周りを見ておきます。
2025年06月05日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 11:53
飯場跡で休憩してから奥茶臼山に戻ってきました。木々に遮られてここからの展望はありませんが、一応周りを見ておきます。
東側には南アルプス南部の山々。
2025年06月05日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 11:54
東側には南アルプス南部の山々。
西には木曽山脈南部の山々。
2025年06月05日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 11:55
西には木曽山脈南部の山々。
と言うことで、奥茶臼山にお別れをして午前11時55分に下山を開始します。
2025年06月05日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 11:48
と言うことで、奥茶臼山にお別れをして午前11時55分に下山を開始します。
下る途中で赤石岳から聖岳にかけての山が見えました。登る時は気がつかなかった。
2025年06月05日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 12:02
下る途中で赤石岳から聖岳にかけての山が見えました。登る時は気がつかなかった。
P2354付近を下る。このあたりは踏み跡は薄いので赤テープを見落とさないように。
2025年06月05日 12:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 12:11
P2354付近を下る。このあたりは踏み跡は薄いので赤テープを見落とさないように。
標高2300m付近を下る。変わった形の木が並ぶ。
2025年06月05日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 12:18
標高2300m付近を下る。変わった形の木が並ぶ。
鞍部付近に咲く花。この花は登山道脇によく見られた。
2025年06月05日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 12:19
鞍部付近に咲く花。この花は登山道脇によく見られた。
上の写真とは別の花
2025年06月05日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 12:20
上の写真とは別の花
鞍部を過ぎて岩本山への苔に覆われた道を行く。
2025年06月05日 12:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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6/5 12:27
鞍部を過ぎて岩本山への苔に覆われた道を行く。
午前12時50分に岩本山を通過。
2025年06月05日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 12:52
午前12時50分に岩本山を通過。
池を過ぎて大岩を振り返る。
2025年06月05日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 13:16
池を過ぎて大岩を振り返る。
奥尾高山へ登り返す。標高差は80mほどだが疲れた体には厳しい。
2025年06月05日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 13:34
奥尾高山へ登り返す。標高差は80mほどだが疲れた体には厳しい。
午後1時50分に奥尾高山に戻ってきました。休まずに行きます。
2025年06月05日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 13:50
午後1時50分に奥尾高山に戻ってきました。休まずに行きます。
奥尾高山から100mほど下ったあとは尾高山への50mほどの登り。短いが急登で疲れは募る。
2025年06月05日 14:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
6/5 14:11
奥尾高山から100mほど下ったあとは尾高山への50mほどの登り。短いが急登で疲れは募る。
午後2時30分に尾高山手前のビューポイント。ここで一休みします。
2025年06月05日 14:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 14:45
午後2時30分に尾高山手前のビューポイント。ここで一休みします。
赤石岳と大沢岳
2025年06月05日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 14:32
赤石岳と大沢岳
大沢岳、中盛丸山、兎岳と聖岳
2025年06月05日 14:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 14:31
大沢岳、中盛丸山、兎岳と聖岳
兎岳、聖岳と上河内岳。右端は茶臼岳と思います。
2025年06月05日 14:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 14:30
兎岳、聖岳と上河内岳。右端は茶臼岳と思います。
最後の大展望を満喫して尾高山に到着。すぐに出発します。
2025年06月05日 14:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 14:47
最後の大展望を満喫して尾高山に到着。すぐに出発します。
尾高山からの長い下りのあと前尾高山への50mほどの登り。これが最後の登りです。
2025年06月05日 15:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 15:20
尾高山からの長い下りのあと前尾高山への50mほどの登り。これが最後の登りです。
山頂直下の急登を終えて午後3時30分に前尾高山着。あとは下るだけなので気分的に楽になりました。
2025年06月05日 15:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 15:33
山頂直下の急登を終えて午後3時30分に前尾高山着。あとは下るだけなので気分的に楽になりました。
下る途中から見た光岳以南の山々。登りでは気がつかなかった眺め。
2025年06月05日 15:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 15:42
下る途中から見た光岳以南の山々。登りでは気がつかなかった眺め。
登山口も近くになり気分的に少し余裕が出てきて頭上の新緑を眺めます。
2025年06月05日 15:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 15:56
登山口も近くになり気分的に少し余裕が出てきて頭上の新緑を眺めます。
登山道脇の新緑
2025年06月05日 15:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 15:59
登山道脇の新緑
午後4時5分に登山口に戻ってきました。
2025年06月05日 16:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 16:05
午後4時5分に登山口に戻ってきました。
相変わらず車は1台のみ。
2025年06月05日 16:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
6/5 16:06
相変わらず車は1台のみ。
長かった山歩きもしらびそ峠からの展望でお仕舞となります。
このあと300kmの道を運転して帰宅は9時半ごろ。全行程を無事に終えることができて有難く思います。
2025年06月05日 16:23撮影
6/5 16:23
長かった山歩きもしらびそ峠からの展望でお仕舞となります。
このあと300kmの道を運転して帰宅は9時半ごろ。全行程を無事に終えることができて有難く思います。

感想

南アルプスの山々は大きく深い。何日もかけて主稜線を歩くことがなくなって久しいが、かといって北や中央のように気軽に日帰りで行けるところも少なく、南アルプスにはあまり行かなくなってしまった。そんな中にあって奥茶臼山は兼ねてから注目していた山でした。
この山を初めて見たのは7年前に烏帽子岳に登った折りに鳥倉林道から眺めた時で、前茶臼山から続く堂々とした山容に魅かれたものでした。その次は栗沢山から眺めた時で、次に南アルプスに行くとしたらこの山にしようと思いました。それから2年半が経ったこの5日に懸案の山に向かうことにしました。
そして、梅雨入り前の好天気の下、久しぶりの南アルプスで長時間、長距離の静かな山歩きをし、思った以上の山岳展望を満喫できて遥々とやって来た甲斐がありました。しかしそれにも増して全行程を無事に終えることができたことが何よりだったと思います。

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