千本ツツジ・七ツ石山(峰谷〜鷹ノ巣山避難小屋〜千本ツツジ〜七ツ石山〜鴨沢）

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,566m
• 下り: 1,612m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:55

距離 19.1km 登り 1,566m 下り 1,612m

8:52 峰谷バス停
9:04 雨降滝〈峰谷川〉
9:41 9:47 鷹ノ巣山・峰谷分岐
9:47 9:50 浅間尾根奥口
9:58 10:07 浅間神社
10:47 モノレール終点
11:09 Ｐ１４７４
11:26 鷹ノ巣山の水場
11:31 11:44 鷹ノ巣山避難小屋
11:47 巳ノ戸ノ大クビレ
12:40 峰谷分岐
12:45 12:46 千本ツツジ
13:12 斧手石
13:16 七ツ石神社
13:20 13:39 七ツ石山
13:42 七ツ石神社
13:46 13:47 斧手石
13:52 13:53 七ツ石山の水場
13:57 13:58 七ツ石小屋
14:02 七ッ石小屋下分岐
14:25 堂所
14:39 茶煮場
15:22 小袖緑道あがり
15:26 丹波山村村営駐車場
15:45 15:46 鴨沢バス停
15:47 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ、のち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅07:56〜8:32（8:40頃に到着）

コース状況／危険箇所等

浅間尾根の登り途中で、尾根が広くて分かり辛いところあり。
石尾根出てからは問題なし。
千本ツツジは、山と高原地図には稜線の道ではなく、巻き道側にあるように記載されているが、実際には巻き道側にさほど多く見られなかった・・・

写真

6/7 8:53

峰谷行バスは激混みでした。鷹ノ巣山は大人気？

6/7 9:00

暫くは車道の林道歩き

6/7 9:09

途中の分かれ道には、分かりやすい地図があり助かります。

6/7 9:11

下手な指標より分かりやすいのです。

6/7 9:37

ここから山道に入っていきますが、

6/7 9:41

すぐに林道の上部に出てきます。

6/7 9:50

またしばらく舗装道を行き、鷹ノ巣山方面を指す指標が。今度こそここから山に入ります。

6/7 9:57

始めから急登が続きます。

6/7 10:05

祠あり。

6/7 10:06

新緑のナラの森。

6/7 10:08

浅間神社

6/7 11:15

ぐいぐい登っていきます。

6/7 11:23

鷹ノ巣山避難小屋までは、地図で単純に3時間と記載されているだけの何の変哲もない道が続きます。しかもほぼ急登。このコースがこれほどキツイとは・・・

6/7 11:31

ようやく避難小屋に到着。大勢の方が休まれていました。
しかし虫が多くて、ゆっくりと休めません。
オニヤンマ君を帽子に着けている人の周りには虫が居なかったけど、あれ、効果あるんですかね？
でも、私の周りにもオニヤンマ関係なく虫が寄り付いていない人も。虫よけスプレーでも服とか帽子につけてきているのか？
なぜか私には多くたかられてました（汗）

6/7 11:45

マルバタケブキはこれから開花でしょうか？

6/7 11:48

今日は石尾根のピークは踏みません。左の巻き道を行きます。

6/7 12:24

歩きやすくて快適な道を進みます。峰谷行のバスが激混みだった割に石尾根は人が少なく。鷹ノ巣山から石尾根で奥多摩駅方面か倉戸山とか他の尾根で下る人が多いのかな？

6/7 12:40

赤指尾根との分岐に来ましたが、ここまで、さほど千本ツツジと言うに相応しいツツジの群生は見られませんでした。咲いている木があることにはあったけど、群生というほどでもなく・・・

6/7 12:49

赤指尾根分岐から少し行ったところに、少しだけ固まって咲いている箇所がありました。

6/7 12:49

唯一綺麗だったところ。

6/7 12:49

ミツバツツジはほとんどしおれかかっていて終盤。

6/7 12:52

6/7 12:52

千本ツツジというのに期待をして来てみたものの。
千本もあるようにはとても思えなくがっかり。
それとも地図が間違っている？　実は稜線側が多いとか？

6/7 13:11

七ツ石小屋との分岐に来てしまいました。
今日は千本ツツジを目当てに来て、ピークは踏まないつもりだったけど、このまま下山ではあまりにも味気ないので七ツ石山だけ踏んでいくことにしました。

6/7 13:20

で、すぐに山頂に。多くの方が休まれていました。
でもここでもじっとしていると虫がたかってきます。ここでは他の人たちも虫にたかられていて、タオルを常に振り回しながら避けている人が多かったです。私も終始タオルを頭の上で振り回しながらパン休憩。

6/7 13:56

七ツ石小屋まできて、そのままスルー。ここまでで大勢の方が登って来られていました。旧奥多摩小屋の五十人平のテント場はたぶん激混みでしょう。

6/7 14:25

堂所

6/7 15:22

その後、一気に下ってきて登山道終了。登山道を抜けた途端に雨が降ってきました。何とかセーフ。

6/7 15:26

小袖の駐車場を横目に見て、最後の鴨沢までの20分の区間が毎度のことながらもどかしい・・・

6/7 15:38

そして今度こそ登山道終わり。ポツポツ程度の雨で助かりました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

kumao3193

千本ツツジが最盛期を迎えているという情報を頼りに、期待してそこだけを目的地として行ったものの、情報不足でした。どこにそんなにたくさん咲いているのかが掴めませんでした。しかも暑さもあり、巻き道を歩いてきて、さらに稜線に上がって確かめる気力も湧かず、あえなく撃沈。
仕方なく七ツ石山頂を踏んで下山するだけという不本意な山行となってしまいました。来年またリベンジかな。
久々に味わう標高差千mの登り。この夏初めてというほどの暑さ、寝不足・水分不足からか断続的に出る不整脈。この夏は大丈夫だろうかと不安になってしまう一日となりました。
帰宅して驚いたのが、600mlのペットボトル4本持って行ってたお茶が3本残っているでは！　行きの途中の駅で買った350ml1本と600ml1本、合計950mlしか飲んでいなかったことに気付いて反省。今までの経験からして、寝不足、水分不足による不整脈だったようです。どうしてもペットボトルだと面倒がってしまうので、やはりこれからの季節はハイドレがいいのかな・・

コメント

いーぐる

kumaoさん

　今回は千本ツツジの鑑賞が目当てだったのに、残念な結果みたいでしたね。
千本ツツジには本当にツツジが多いのか？　YAMAPのレコでは、千本ツツジの名にふさわしい場所のようですよ。今回は少し時期が遅れたかもしれませんね。
　浅間尾根、静かで良さそうな場所ですね。（きつそうですけど）
昔話をして恐縮ですが、私が登った昭和40年頃の鷹ノ巣避難小屋は山頂にあって、ブロック作りでした。今回のレコの避難小屋は山頂から離れているし木造ですね。山頂の避難小屋はもうないですかね？
　寝不足と脱水による不整脈は、ちょっとヤバかったですね。登山中はどうしても水不足になりやすい。でもハイドレだとどれだけ飲んだか分からないので・・・・これは欠点。

kumao3193

いーぐるさん、コメントありがとうございます。

千本ツツジというからには、それなりにすごい群生を期待していたのですが、かなり小規模なもののような気がします。
来年またトレーニングがてら確認しに行ってもいいかなと。
鷹ノ巣山避難小屋が山頂にあったとは! そうなんですね。数年前に2度行ってますが、今は全くその痕跡すら残っていないです。今はご存知の通りです。
不整脈はホント不快ですね。私もまたスマートウォッチで計測しながら自分の分析でもしてみようかなと思っています😄

いーぐる

kumaoさん

　スマートウオッチでの心拍数計測は、登山における自分の健康管理には有効だと思います。
私はアラームを120に設定していますが、すぐに130超えや140超えにもなってしまいます。でも、これはマズイとペースダウンしたりできるし、どういう状況で不整脈が出るかも多少は分かってきた気もしますので、kumaoさんにもおススメしたいです。
　ところで、オニヤンマ君の効果について、AI（Chat-GPT）で調べてみました。結論は、科学的に実証された信頼出来得るデータはないということでした。多くの虫は、捕食者であるオニヤンマを視覚的に認識しているわけではないので、効果はあっても限定的との見方が一般的なようです。