梅雨入り前に花の金北山へ


- GPS
- 06:30
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 6:36
天候 | 晴れ。 縦走路のコル部分は風の通り道なのかそこそこ風が強かったです。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.sadokisen.co.jp/ 新潟港ー両津港 2等船室 往復¥5940 自動車航送運賃4m−5m未満 往復¥37040 ですが 黄金KAIDOプランを利用し6m未満往復一律¥19800でした。 利用条件は NEXCOの中央日本四県周遊ドライブプランを使用し、フェリーの予約時にその旨を申告(予約時に入力)する。静岡県、山梨県、長野県、新潟の高速料金が4日間乗り放題で¥19800のプランです。 静岡ー新潟のみの利用だと土日や夜間割引を利用した方が安いですが、黄金KAIDO 割引を考えたらフェリーと高速足した料金とフェリーのみの料金が同等なのでそこそこお得かと思います。 静岡県民は高速区間が長いので利用価値はありだと思います。 マイカーでドンデン高原ロッジまで。 駐車場は宿泊者用なので登山者は停めないようにとの事。 路肩に停めてくれと言われました。 それでも7〜8台は停められそうな感じ。 もしくは少し手前にある広いドンデン山の駐車場へ。 6月の第一週でバスは終了していました。 ドンデン高原ロッジから先は冬季通行止めが続いています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<ドンデン山荘〜金北山(往復)〜尻立山〜ドンデン山荘> 本当は縦走したかったけど先週でバスの運行が終わってしまったのでピストンしました。 ドンデン山荘からしばらくは舗装路歩き。 少し下ってバイオトイレの設置された金北山縦走路の入り口。 最初は少し下り基調で進んでゆきます。 少し緩やかな林道っぽい道と尾根を真っすぐ直線的に進む道に分岐しますが緩やかで距離を歩くか少し急になるけど直線的に歩くかなのでどっちもどっちだと思います。 アオネバ十字路、マトネ、真砂の峰、イモリ平、天狗の休場と、小さなアップダウンと樹林と稜線を繰り返しながら進んでゆきます。 縦走路はよく整備されており危険個所もなく歩きやすい道。 若干足元がザレているところがあるけど慎重に歩けば問題なし。 見晴らしの良いところなど風が抜けるところは少し風が強いなと感じるぐらい。 鏡池、あやめ池の手前のところで分岐して鏡池経由のルートと、尾根直登ルートと分岐しますがここも遠回りして緩やかに進むか尾根を直線的に進むかの違いでどっちもどっちだと思います。 あやめ池を通り過ぎたらロープがかかっている少し急な登りを越えて山頂へ。 山頂には神社と使われていない古い施設。 眺めはとても良いです。 縦走路はこの先の防衛相の施設がある妙見山を経由して白雲台まで続きます。 今回は山頂少し先までは進みましたがピストンの為引き返します。 縦走路入り口まで戻った後はドンデン避難小屋、尻立山経由でドンデン山荘まで。登山口から登り返す形になりますが緩やかな登りでよく整備された道なので歩きやすいと思います。 ドンデン山の三角点はうっかりすると見落としてしまいそうですが。縦走路からアンテナの方へ向かってほんの2〜3m木の切れ間を進めば見つけられると思います。 後は遊歩道をドンデン山荘まで。 |
その他周辺情報 | ドンデン山荘は宿泊以外、日帰りで風呂、食事の提供もあり。 キャンプ場もあるのでテント泊も可。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
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時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
佐渡に上陸しました!
当日の夜中にフェリーの空きが出たのでKAIDOプランを即予約。
仕事終えて帰宅した後、支度してすぐに自宅を出て早朝に新潟へ。
フェリーに乗り込んで両津港へ。
ドンデン高原まで車を走らせ金北山へ。
本当は縦走したかったけど先週でバスが終わっちゃったのと下山後に夕暮れの大野亀のトビシマカンゾウを見に行きたいってのがあって車の回収に時間をかけられないのでドンデン高原ロッジからのピストンにしました。
お天気はバッチリ。
最初は舗装路で少し下って縦走路の入口へ。
歩き初めから雪解け後の花達が登山道脇にたくさん咲いてます。
花はそれほど詳しくはないけどいろんな花がいっぱい咲いてて可愛いですね。
元々そこそこ標高が高いところからのスタートなので標高差は大してないものだと思って歩いてたけど、繰り返すアップダウンが地味に多くて、あと、花の写真撮ったりして立ち止まる時間が長かったので思ったよりも時間がかかりました。
稜線の雰囲気は1000mにも満たないところを歩いているのに高山の稜線を歩いているような雰囲気で結構面白かったです。
風の通り道になるようなところはそこそこ風が強くて意外と侮れないものだなと思いました。
山頂で軽食とコーヒータイムでのんびりして引き返します。
下山は登ってきた時に結構アップダウン多かったよな・・・ってのがわかってたから下り基調とは言えそれ程楽じゃなかったです。
下山時はドンデン避難小屋や椿越峠、尻立山の方をまわって登山口へ戻りました。
花の名山として有名な佐渡の最高峰金北山は思った以上に花が咲き乱れてて癒されました。
さぁこの後はお目当てのトビシマカンゾウだ
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