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Yamareco

記録ID: 8264302
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳 美濃戸から↑南沢↓北沢 八の字周回

2025年06月07日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:05
距離
13.1km
登り
1,275m
下り
1,273m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
1:31
合計
9:06
距離 13.1km 登り 1,275m 下り 1,273m
5:56
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30
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4
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美濃戸・赤岳山荘駐車場から出発
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場にて車中泊
駐車場直前の未舗装坂はかなり急坂
コース状況/
危険箇所等
上りの南沢ルートは中盤険しいが、苔むして朝の木漏れ日できれいだった。徐々に赤岳が見えてくる涸れ沢沿いの道に出ると高揚してくる。
行者小屋から地蔵尾根直登は、険しくしんどい。しかし、三点支持を心がければ思ったほど恐怖心はない。危ない場所は多いが、鎖場もハシゴもよく整備されている。
赤岳展望荘から赤岳頂上山荘までの直登上りはとてもしんどいが、ザレ場が少ない分登りやすい。
下りは、文三郎尾根がヤバい。残雪が消えた後は多くの小石が登山道、階段を埋めて下りはスリップしやすく極めて危険。延々と続く階段を神経を使って降りるが、気を付けていても危うく足を滑らせそうになったり。できれば下りは避けたい尾根だが、登ってくる人の苦しい顔を見ると、この激上りもしんどそう。
2025年06月07日 05:56撮影 by  iPhone 14, Apple
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2025年06月07日 06:02撮影 by  iPhone 14, Apple
6/7 6:02
2025年06月07日 06:02撮影 by  iPhone 14, Apple
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2025年06月07日 06:04撮影 by  iPhone 14, Apple
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2025年06月07日 06:10撮影 by  iPhone 14, Apple
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ホテイランが咲いていた。可愛い小さい花だった。
2025年06月07日 06:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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ホテイランが咲いていた。可愛い小さい花だった。
ここもホテイランの保護域
2025年06月07日 06:23撮影 by  iPhone 14, Apple
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ここもホテイランの保護域
きれいな樹林帯
2025年06月07日 06:24撮影 by  iPhone 14, Apple
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きれいな樹林帯
2025年06月07日 07:10撮影 by  iPhone 14, Apple
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2025年06月07日 07:19撮影 by  iPhone 14, Apple
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いくつもの橋をわたり、
2025年06月07日 07:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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いくつもの橋をわたり、
行者小屋からの下流域に続く涸れ沢にたどり着く
2025年06月07日 07:45撮影 by  iPhone 14, Apple
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行者小屋からの下流域に続く涸れ沢にたどり着く
ここまで来ると、上空に赤岳が迎えてくれ心が跳ねる
2025年06月07日 08:05撮影 by  iPhone 14, Apple
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ここまで来ると、上空に赤岳が迎えてくれ心が跳ねる
行者小屋に到着。流石に土曜日。混雑している。
2025年06月07日 08:13撮影 by  iPhone 14, Apple
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行者小屋に到着。流石に土曜日。混雑している。
2025年06月07日 08:14撮影 by  iPhone 14, Apple
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行者小屋を後にして、このあたりから地蔵尾根の激上りが始まる
2025年06月07日 08:52撮影 by  iPhone 14, Apple
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行者小屋を後にして、このあたりから地蔵尾根の激上りが始まる
まずは急な階段からアプローチ。高度感はあるが手すりがあるので怖くはない。
2025年06月07日 09:03撮影 by  iPhone 14, Apple
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まずは急な階段からアプローチ。高度感はあるが手すりがあるので怖くはない。
崖の中腹の階段がしんどい。上の方に人が見える。
2025年06月07日 09:14撮影 by  iPhone 14, Apple
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崖の中腹の階段がしんどい。上の方に人が見える。
地蔵尾根後半のハシゴ。降りてくる人を待つので渋滞になりそう。
2025年06月07日 09:14撮影 by  iPhone 14, Apple
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地蔵尾根後半のハシゴ。降りてくる人を待つので渋滞になりそう。
地蔵尾根最後の崖登り。鎖場。高度感はあるが、三点支持で登ると怖くはない。
2025年06月07日 09:25撮影 by  iPhone 14, Apple
6/7 9:25
地蔵尾根最後の崖登り。鎖場。高度感はあるが、三点支持で登ると怖くはない。
這って登る
2025年06月07日 09:25撮影 by  iPhone 14, Apple
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這って登る
鎖はしっかりしているので多少安心
2025年06月07日 09:25撮影 by  iPhone 14, Apple
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鎖はしっかりしているので多少安心
途中、お地蔵さんが見守ってくれる。いつもおありがとうございます。
2025年06月07日 09:28撮影 by  iPhone 14, Apple
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途中、お地蔵さんが見守ってくれる。いつもおありがとうございます。
長い長い地蔵尾根最後の崖登りももうじき終わり
2025年06月07日 09:37撮影 by  iPhone 14, Apple
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長い長い地蔵尾根最後の崖登りももうじき終わり
長かったー。やっと地蔵の頭に到着。
2025年06月07日 09:40撮影 by  iPhone 14, Apple
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長かったー。やっと地蔵の頭に到着。
地蔵の頭
2025年06月07日 09:41撮影 by  iPhone 14, Apple
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地蔵の頭
地蔵の頭から見た阿弥陀岳。
2025年06月07日 09:43撮影 by  iPhone 14, Apple
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地蔵の頭から見た阿弥陀岳。
赤岳は青空にそびえている。
2025年06月07日 09:43撮影 by  iPhone 14, Apple
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赤岳は青空にそびえている。
この荒々しい山容が大好きです。赤岳と阿弥陀岳!
2025年06月07日 09:44撮影 by  iPhone 14, Apple
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この荒々しい山容が大好きです。赤岳と阿弥陀岳!
赤岳展望荘までの尾根道
2025年06月07日 09:46撮影 by  iPhone 14, Apple
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赤岳展望荘までの尾根道
今日は富士山もいい感じに見えてます。山頂の雪がかなり消えてますね。
2025年06月07日 09:46撮影 by  iPhone 14, Apple
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今日は富士山もいい感じに見えてます。山頂の雪がかなり消えてますね。
赤岳展望荘に到着
2025年06月07日 09:50撮影 by  iPhone 14, Apple
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赤岳展望荘に到着
頂上までの急登斜面がきつい!
2025年06月07日 09:59撮影 by  iPhone 14, Apple
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頂上までの急登斜面がきつい!
赤岳頂上山荘下の最後の急登。あーしんどい。
2025年06月07日 10:15撮影 by  iPhone 14, Apple
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赤岳頂上山荘下の最後の急登。あーしんどい。
頂上山荘からの眺め。今日は、北アルプス、中央アルプスまできれいに見えます。
2025年06月07日 10:25撮影 by  iPhone 14, Apple
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頂上山荘からの眺め。今日は、北アルプス、中央アルプスまできれいに見えます。
赤岳山頂に到着ー!富士山とともにぱちり。天気に恵まれていい気分です。これまでの疲れも吹き飛びましたよ。
2025年06月07日 10:30撮影 by  iPhone 14, Apple
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赤岳山頂に到着ー!富士山とともにぱちり。天気に恵まれていい気分です。これまでの疲れも吹き飛びましたよ。
南アルプスの山々
2025年06月07日 10:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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南アルプスの山々
中央アルプス、木曽駒ヶ岳方面
2025年06月07日 10:32撮影 by  iPhone 14, Apple
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中央アルプス、木曽駒ヶ岳方面
中央アルプス、御嶽山
2025年06月07日 10:32撮影 by  iPhone 14, Apple
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中央アルプス、御嶽山
槍・穂高連峰の北アルプスの山々もきれいに見えました
2025年06月07日 10:32撮影 by  iPhone 14, Apple
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槍・穂高連峰の北アルプスの山々もきれいに見えました
下山を始めます。
2025年06月07日 10:49撮影 by  iPhone 14, Apple
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下山を始めます。
2025年06月07日 10:51撮影 by  iPhone 14, Apple
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荒々しい崖下りは、岩がしっかりしているので、恐怖心はありません。
2025年06月07日 10:53撮影 by  iPhone 14, Apple
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荒々しい崖下りは、岩がしっかりしているので、恐怖心はありません。
権現岳までの尾根、キレットは険しくて大変そうです。
2025年06月07日 10:54撮影 by  iPhone 14, Apple
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権現岳までの尾根、キレットは険しくて大変そうです。
これから進む文三郎尾根の上部あたり。荒々しいルートが下方に見える。
2025年06月07日 10:56撮影 by  iPhone 14, Apple
6/7 10:56
これから進む文三郎尾根の上部あたり。荒々しいルートが下方に見える。
このあたりも結構な斜面です
2025年06月07日 11:12撮影 by  iPhone 14, Apple
6/7 11:12
このあたりも結構な斜面です
キレット分岐まで下りてきました。ここから文三郎尾根、行者小屋方面に向かいます。
2025年06月07日 11:12撮影 by  iPhone 14, Apple
6/7 11:12
キレット分岐まで下りてきました。ここから文三郎尾根、行者小屋方面に向かいます。
阿弥陀岳までの尾根ルートがきれいに見えます。ここは次回に!
2025年06月07日 11:28撮影 by  iPhone 14, Apple
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6/7 11:28
阿弥陀岳までの尾根ルートがきれいに見えます。ここは次回に!
上から見たマムート階段は延々と続く。下りの階段地獄が続きます。登りの激直登もきついが、下りは滑らないように下るため、足の筋肉を使いとても疲れました。
2025年06月07日 11:29撮影 by  iPhone 14, Apple
6/7 11:29
上から見たマムート階段は延々と続く。下りの階段地獄が続きます。登りの激直登もきついが、下りは滑らないように下るため、足の筋肉を使いとても疲れました。
多くのマムートくんは、砂利と土に埋もれていました。残雪が消えた後はこの時期しばらく、土砂が積もってざれていて、とても歩きにくくなるそうです。特に下りは滑りやすいので要注意です。
2025年06月07日 11:30撮影 by  iPhone 14, Apple
6/7 11:30
多くのマムートくんは、砂利と土に埋もれていました。残雪が消えた後はこの時期しばらく、土砂が積もってざれていて、とても歩きにくくなるそうです。特に下りは滑りやすいので要注意です。
中岳、阿弥陀岳が上に見えるところまで下ってきました。
2025年06月07日 11:47撮影 by  iPhone 14, Apple
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6/7 11:47
中岳、阿弥陀岳が上に見えるところまで下ってきました。
阿弥陀の分岐点までずっと急坂が続き疲れました。今の時期は文三郎尾根は登りも下りもきつい!!
2025年06月07日 12:13撮影 by  iPhone 14, Apple
6/7 12:13
阿弥陀の分岐点までずっと急坂が続き疲れました。今の時期は文三郎尾根は登りも下りもきつい!!
行者小屋で昼食にビーフカレーを頂きました。
2025年06月07日 12:31撮影 by  iPhone 14, Apple
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6/7 12:31
行者小屋で昼食にビーフカレーを頂きました。
これから赤岳鉱泉経由で、北沢ルートを通って下山します。上部は歩きやすい樹林帯でいい感じですが、赤岳鉱泉までの道も平坦だけではなく、途中に急坂があります。赤岳鉱泉から行者小屋に行く場合の、テント泊装備を担ぐと結構きつそうです。
2025年06月07日 12:54撮影 by  iPhone 14, Apple
6/7 12:54
これから赤岳鉱泉経由で、北沢ルートを通って下山します。上部は歩きやすい樹林帯でいい感じですが、赤岳鉱泉までの道も平坦だけではなく、途中に急坂があります。赤岳鉱泉から行者小屋に行く場合の、テント泊装備を担ぐと結構きつそうです。
赤岳鉱泉で一休み。ここのタヒチカレー(辛口)が一番人気だそうです。次回ここで食べます。
2025年06月07日 13:21撮影 by  iPhone 14, Apple
6/7 13:21
赤岳鉱泉で一休み。ここのタヒチカレー(辛口)が一番人気だそうです。次回ここで食べます。
赤岳鉱泉近くの小川は赤く染まって、いかにも温泉場って感じです。
2025年06月07日 13:48撮影 by  iPhone 14, Apple
6/7 13:48
赤岳鉱泉近くの小川は赤く染まって、いかにも温泉場って感じです。
北沢ルートは木道が多く、よく整備されています。
2025年06月07日 14:07撮影 by  iPhone 14, Apple
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北沢ルートは木道が多く、よく整備されています。
途中、マムートくんジムニーがおいてありました。目立つねー!
2025年06月07日 14:29撮影 by  iPhone 14, Apple
6/7 14:29
途中、マムートくんジムニーがおいてありました。目立つねー!
奥入瀬渓流みたいにいい感じです。
2025年06月07日 14:33撮影 by  iPhone 14, Apple
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奥入瀬渓流みたいにいい感じです。
北沢ルートは途中から林道になっていて、ゴツゴツした岩がなく歩きやすい、ご褒美ルートでした。
2025年06月07日 14:56撮影 by  iPhone 14, Apple
6/7 14:56
北沢ルートは途中から林道になっていて、ゴツゴツした岩がなく歩きやすい、ご褒美ルートでした。
出発点付近の分岐にて。登山終了お疲れ様でした。
2025年06月07日 14:57撮影 by  iPhone 14, Apple
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6/7 14:57
出発点付近の分岐にて。登山終了お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 朝ご飯 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック(+スノーバスケット) 100円玉複数(トイレに使用) 1000円札(山小屋食事用) チェーンスパイク
備考 チェーンスパイクは結局要らなかった。直前情報入手は必要!!

感想

登りは地蔵尾根の鎖場がアスレチック感満載で楽しかったです。下りのザレ場(文三郎尾根)は歩きにくく疲れました。
しかし、地蔵尾根は下りに使いたくない登山道です。
全般天気に恵まれ、いい雰囲気で登山できました。

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