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ハイキング
尾瀬・奥利根
オサバグサを探しに帝釈山・台倉高山山開き(帝釈山、田代山、台倉高山)
2025年06月08日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:09
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,037m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
天候 | 曇後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北斜面に残雪あり。特に台倉高山方面は鹿の休み場付近、三段田代付近、三段田代から台倉高山寄りの木道終点の先に残雪がかなりあり、足元に要注意 |
写真
撮影機器:
感想
奥会津の檜枝岐村で、6/8日曜に帝釈山・台倉高山の山開きが行われると知り、この山で特徴的なオサバグサの花も探しに行ってきました。
この冬の大雪の影響が残り、会津駒ヶ岳や浅草岳などの奥会津の山々はまだしっかり雪が残っています。今日山開きとなった帝釈山、台倉高山、そして南会津町で山開きイベントを行っている田代山も例外ではなく、特に北斜面には残雪がそこそこありました。その中でも台倉高山は残雪が多く、登山口に注意喚起もされているほど。
そんな中でもオサバグサはしっかり花を咲かせており、もともとオサバグサ祭りと呼ばれていた帝釈山・台倉高山山開きに彩りを添えていました。登山道には他の花も咲き始めており、田代山湿原ではそうした花畑と奥会津の残雪を被った山々とのコラボも堪能できました。
GWの安達太良山、今回の台倉高山と、残雪の急斜面の登り下りを経験しましたが、色々工夫の余地を感じたところ。今後に活かしていきたいですね。
下山後は燧の湯でもよかったのですが、道の駅尾瀬檜枝岐まで足を伸ばし、アルザ尾瀬の郷で日帰り温泉を楽しんだあと、隣の交流センターの食事処水芭蕉で天ぷら蕎麦をいただきました。蕎麦は檜枝岐村名物の裁ちそば。蕎麦粉100%の十割蕎麦で、つなぎを使わないがゆえに生地を折りたたむと切れてしまうことから、2mmほどの厚さに伸ばした生地を何枚か重ね、手を定規のようにあてて布を裁つように切ることが名前の由来だとか。
裁ちそばも山菜や魚の天ぷらも美味しく、かなり満足度の高い山旅となりました。
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