記録ID: 82700
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
双六〜西鎌尾根〜槍ヶ岳予定がしかし途中撤退
2010年10月14日(木) 〜
2010年10月15日(金)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 1,694m
- 下り
- 1,665m
コースタイム
初日 7:20新穂高BT-8:30わさび平小屋8:40-8:50小池新道口-9:40秩父沢9:50-10:42シシウドヶ原10:47-11:15鏡平11:50-12:30弓折乗越12:35-13:30双六小屋(テント泊)
二日目 8:10双六テン場-9:16鏡平小屋9:30-13:00新穂高無料駐車場
二日目 8:10双六テン場-9:16鏡平小屋9:30-13:00新穂高無料駐車場
天候 | 初日、晴れ時々曇り 二日目、昨夜からの激しい風雨ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
今年の北アルプス山行ラストを飾るべく、やっぱりランドマーク槍に向かうしかないと決意!?と言ってはいるが決意は一日前^^本来は八ヶ岳でまったり縦走をする予定であった。
男心は秋の空、気持ちの切り替えの早さは一流である・・・
(三日間も遊びにいくのに北アに行けばいいのに)と妻の一言に流される。
(そうやね〜頭いいな〜)私、なんのこっちゃ!
こんな調子で出かけたとさ。
初日は天気も体調もすこぶる良く、眺望を楽しみながらガシガシとハイクアップ。
明日で小屋終いの鏡平でカレーをがっつきビールを食らいながら(来てよかったな〜)と勝手に感慨にふける・・・
行き交う登山者とあいさつを交わしながら気持ちよく双六に到着、テント幕営後は明日歩くはずの稜線を眺めながら、ウィスキーを飲みつまみを喰らい、また自身の状態に酔いしれる(汗)
とここまでは良かったが・・・
日も暮れまったり床についていると外の様子がおかしいぞ?強風が吹きだしたぞ〜
そして雨も(なんじゃこりゃ)天気予報はあてにならんわいと叫びつつ明日にはすっかり収まるはずと楽観視しながら水割りを飲み寝る。
何度も目を覚ますがそのたびに風雨は激しくなりテントが揺れまくる。やばい。
明日はだめかな〜と諦めつつ、八ヶ岳はここまでひどくなかったろうと独り言。
そんなこんなで夜が明けたが風雨、ガスは収まらず朝一でテント撤収後、撤退!
このように雄大な山々に囲まれながら一切の頂を踏まぬともこれも良し、単独行のきままな山行もこれまた良し。
山に生かされていると実感した二日間であった。おしまい
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:897人
コメント
この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する