寄コシバ沢・大崩壊地左岸尾根-鍋割山-後沢経路


- GPS
- 06:15
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 905m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
天候 | くもりときどきはれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・寄コシバ沢大崩壊地左岸尾根は一般登山道ではありません。踏み跡はほぼ無く、ザレた急斜面が多数あります。 ・後沢乗越から寄大橋方面への経路は、一般登山道ではありません。標識等は一切ありません。但し、よく整備されていて危険を感じるところはありませんでした。 ・その他の道は一般登山道であり、問題はありません。 |
写真
感想
ひさびさの山歩きでした。
登山靴を履いて歩いたのは、なんと半年ぶりになります。
まず始めの難関は交通機関。何度も行っている寄ですが電車やバスに乗り遅れるという事態も考えられます。その場合、タクシー利用という痛い出費を強いられることになり出鼻でへこまされます。
この日は無事、寄バス停まで着くことができました。
今日のルートは、登りにyamajinnさんの記録を参考にさせていただき、下山路は、まだ通ったことのなかった後沢乗越から寄側へ経路を選びました。
大崩壊地への登りは、ほとんど踏み跡は見られません。たまに鹿の通ったあとがある程度です。ルートファインディングしながら進みます。これぞバリエーションルートって感じです。ザレたところが多く足を滑らせながら進んだため、思ったより時間がかかってしまいました。
大崩壊地は傾斜30度の斜面でガレた箇所ですが、大きく開けていて開放感があります。来た甲斐がありました。
今回はこの登りと後沢乗越から寄方面への下山路を歩くとこが目的だったので山頂はどうでもよかったのですが、近くまで来たので一応、鍋割山頂へ。想像通りの人混みでした。
ザックを下すこともなく下山へ。後沢乗越へ向かいます。
後沢乗越をちょっとすぎたところから西側へのびる尾根があります。そこを下ります。保護柵を通過すると、いきなりロープのはられた細い急斜面がありますが大した長さではありません。そこから先は緩やかで踏み跡もはっきりした歩きやすい道になります。
ジグザグにきられた道をひたすら下ると右手に沢が現れ、保護柵をくぐると沢沿いの道にでます。ここからの道もよく整備されています。沢にかかる木の橋も真新しく安心して通過できます。
林道に出て歩いていたら後から来た人にあいさつされました(後ほどtetu930さんであったと判明)。ユーシンに前泊して沢をやってきたということです。この方と話をしている中で「雨山」が出てきたのですが、「雨山」は「あめやま」と読まないということを知らされました(このとき正しい読みを聞いたのですが失念しました)。長年、あめやまと読んでいたので今更違う名前には置き換えられないですよ、と申し上げたのですが、雨山山頂の標識にその読みが書いてあるそうなので、そのうち確かめにいこうと思います。
久しぶりの山歩きで筋肉痛です。
鎖場の先から取り付いたんですね。
ザレ場凄いですね
今度、地獄崩沢から上がりたいのですが行けるでしょうか?^^;;;
後沢経路を教えて頂きありがとうございます。
次下山に使ってみたいと思います
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