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Yamareco

記録ID: 82730
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ハイキング
丹沢

寄コシバ沢・大崩壊地左岸尾根-鍋割山-後沢経路

2010年10月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:15
距離
11.2km
登り
905m
下り
1,067m

コースタイム

9:00寄-9:30寄大橋-10:00寄コシバ沢分岐-12:00稜線-12:30鍋割山-13:30後沢乗越-14:30寄大橋-15:00寄
天候 くもりときどきはれ
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・寄コシバ沢大崩壊地左岸尾根は一般登山道ではありません。踏み跡はほぼ無く、ザレた急斜面が多数あります。
・後沢乗越から寄大橋方面への経路は、一般登山道ではありません。標識等は一切ありません。但し、よく整備されていて危険を感じるところはありませんでした。
・その他の道は一般登山道であり、問題はありません。
ひさびさの寄。本日の乗客は10名。内9名が登山客でした。
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
ひさびさの寄。本日の乗客は10名。内9名が登山客でした。
上秦野林道への分岐点。いつか、ここから栗ノ木洞へ登れるか探ってみたい。
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
上秦野林道への分岐点。いつか、ここから栗ノ木洞へ登れるか探ってみたい。
寄大橋。車が3台とバイクが1台。バイクの持ち主とは下山後にお会いしました。
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
寄大橋。車が3台とバイクが1台。バイクの持ち主とは下山後にお会いしました。
モノレールが出発したところに出会った。すごいゆっくり動いてました。
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
モノレールが出発したところに出会った。すごいゆっくり動いてました。
登山道の登り口。
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
登山道の登り口。
堰堤の右側から河原におります。上のほう曇ってる。
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
堰堤の右側から河原におります。上のほう曇ってる。
カエル。
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
カエル。
深くえぐれた沢を横切る。この左側にちょっとしたクサリ場が。
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
深くえぐれた沢を横切る。この左側にちょっとしたクサリ場が。
クサリ場をすぎてすぐのところ。ここからチャレンジタイム!
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
クサリ場をすぎてすぐのところ。ここからチャレンジタイム!
ザレた痩せ尾根通過。慎重に。
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
ザレた痩せ尾根通過。慎重に。
このあたりは手がかりがあるので楽なほう。手がかりがほとんど無い箇所は写真撮れてません。
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
このあたりは手がかりがあるので楽なほう。手がかりがほとんど無い箇所は写真撮れてません。
ガレザレの急登が続きます。
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
ガレザレの急登が続きます。
大崩壊地。明るく開けていて気持ちいいが・・・
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
大崩壊地。明るく開けていて気持ちいいが・・・
斜度は30°
2010年10月17日 08:49撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:49
斜度は30°
紅葉が始まってます。このあと斜度がきつく歩きにくくなってきたため、右側の植林地に逃げる。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
紅葉が始まってます。このあと斜度がきつく歩きにくくなってきたため、右側の植林地に逃げる。
草地にでたところで一休み。登山道までもう少し。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
草地にでたところで一休み。登山道までもう少し。
登山道にでたところ。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
登山道にでたところ。
鍋割山頂は人がたくさん。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
鍋割山頂は人がたくさん。
いつのまに木道だらけに。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
いつのまに木道だらけに。
ここは、写真5の登山道の登り口に向かう作業用経路。登山道ではありませんがきれいに整備されています。今日はここではなくもう少し先から下山。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
ここは、写真5の登山道の登り口に向かう作業用経路。登山道ではありませんがきれいに整備されています。今日はここではなくもう少し先から下山。
後沢乗越。まっすぐ進みます。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
後沢乗越。まっすぐ進みます。
やせ尾根を通過してすぐ右側の尾根を下ります。その導入部。写真左に写っている保護柵の扉を通過します。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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10/17 8:50
やせ尾根を通過してすぐ右側の尾根を下ります。その導入部。写真左に写っている保護柵の扉を通過します。
ここまで明確な踏み跡があります。写真中央にある扉をくぐり、沢におります。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
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10/17 8:50
ここまで明確な踏み跡があります。写真中央にある扉をくぐり、沢におります。
あとは沢沿いの道。ここもよく整備されています。真新しい橋がかかっています。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
あとは沢沿いの道。ここもよく整備されています。真新しい橋がかかっています。
ほそい滝。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
ほそい滝。
とても気持ちのよい道です。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
とても気持ちのよい道です。
ボランティア林に降り立ちました。「作業用経路行き止まり」と示されているほうから降りてきました。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
ボランティア林に降り立ちました。「作業用経路行き止まり」と示されているほうから降りてきました。
かえるが見上げている。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
かえるが見上げている。
林道にでます。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
林道にでます。
天気はまずまずでした。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
天気はまずまずでした。
バス停到着。30分待ち。
2010年10月17日 08:50撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
10/17 8:50
バス停到着。30分待ち。
撮影機器:

感想

ひさびさの山歩きでした。
登山靴を履いて歩いたのは、なんと半年ぶりになります。

まず始めの難関は交通機関。何度も行っている寄ですが電車やバスに乗り遅れるという事態も考えられます。その場合、タクシー利用という痛い出費を強いられることになり出鼻でへこまされます。
この日は無事、寄バス停まで着くことができました。

今日のルートは、登りにyamajinnさんの記録を参考にさせていただき、下山路は、まだ通ったことのなかった後沢乗越から寄側へ経路を選びました。

大崩壊地への登りは、ほとんど踏み跡は見られません。たまに鹿の通ったあとがある程度です。ルートファインディングしながら進みます。これぞバリエーションルートって感じです。ザレたところが多く足を滑らせながら進んだため、思ったより時間がかかってしまいました。

大崩壊地は傾斜30度の斜面でガレた箇所ですが、大きく開けていて開放感があります。来た甲斐がありました。

今回はこの登りと後沢乗越から寄方面への下山路を歩くとこが目的だったので山頂はどうでもよかったのですが、近くまで来たので一応、鍋割山頂へ。想像通りの人混みでした。

ザックを下すこともなく下山へ。後沢乗越へ向かいます。
後沢乗越をちょっとすぎたところから西側へのびる尾根があります。そこを下ります。保護柵を通過すると、いきなりロープのはられた細い急斜面がありますが大した長さではありません。そこから先は緩やかで踏み跡もはっきりした歩きやすい道になります。
ジグザグにきられた道をひたすら下ると右手に沢が現れ、保護柵をくぐると沢沿いの道にでます。ここからの道もよく整備されています。沢にかかる木の橋も真新しく安心して通過できます。

林道に出て歩いていたら後から来た人にあいさつされました(後ほどtetu930さんであったと判明)。ユーシンに前泊して沢をやってきたということです。この方と話をしている中で「雨山」が出てきたのですが、「雨山」は「あめやま」と読まないということを知らされました(このとき正しい読みを聞いたのですが失念しました)。長年、あめやまと読んでいたので今更違う名前には置き換えられないですよ、と申し上げたのですが、雨山山頂の標識にその読みが書いてあるそうなので、そのうち確かめにいこうと思います。

久しぶりの山歩きで筋肉痛です。

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コメント

ゲスト
こんにちわ。
鎖場の先から取り付いたんですね。
ザレ場凄いですね
今度、地獄崩沢から上がりたいのですが行けるでしょうか?^^;;;
後沢経路を教えて頂きありがとうございます。
次下山に使ってみたいと思います
2010/10/19 8:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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