乳頭山・秋田駒ヶ岳



- GPS
- 11:12
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,392m
- 下り
- 858m
コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 2:33
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:34
天候 | 6/7(土) 晴れ 6/8(日) 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
レンタカー盛岡-乳頭温泉2日間15620 ガソリン 1400 路線バス 駒ヶ岳八号目→アルパ駒草 750 路線バス アルパ駒草→ 乳頭温泉休暇村 350 夜行バス 盛岡 → 東京 6150(3列シート) |
写真
田沢湖の水が青く見えるのは、過去に導入された強酸性の玉川温泉水に含まれるアルミニウム
粒子が関係しています。
玉川温泉の源泉は非常に強い酸性(pH1.1~1.2程度)で、土中の鉄分やアルミニウムなどを溶かし込んでいます。この水が田沢湖に導入されると、酸性度が下がるにつれて、溶解していた成分が分離します。鉄は重いので沈殿しやすいのですが、アルミニウムは粒子が非常に小さいため、なかなか沈殿しません。
この微細なアルミニウム粒子が水中に浮遊していると、太陽光の短い波長の青い光を強く散乱させます。これが、空が青く見えるのと同じ原理で、田沢湖の水をコバルトブルーに見せている主な理由です。
感想
田代平山荘から焼き森分岐まで誰ともすれ違わず、藪漕ぎとは言わないまでも枝が張り出し歩き辛い箇所が多かったです。しかしながら天気が良ければ気持ちの良い稜線歩きができそうなコースだなと思いました(天気が悪かったので想像です笑)
今回は2度、雪渓で道に迷いました。
1度目は田代平から乳頭山の間で、早朝暗い中10分ほど登山道を探してやっと道を見つけました。
2度目は湯森山の少し手前でヤマレコの方位ポインターがズレて変な方向に行ってしまいました。近くに深さ2-30m?(底が見えない)の巨大なクレバスがあり、人生で1番怖かったです。地図をよく読み尾根沿いに進めば良いのにその確認もせずに安易にヤマレコの方位ポインターを信用してしまった事が悔やまれます。最終的にgpsが登山道から逸れている事に気が付きルートを戻せたのですが、斜度強め雪渓で軽アイゼン/トレポのみ、下方には巨大なクレバスがあるなか道迷いしてしまったのは登山人生10年ほどですが1番のミスでした。また気を引き締めようと思います。
お花について、地元の方に話を伺ったところ、例年はちょうど今の時期が花のシーズンだが今年は遅れているらしく、1-2週間後が見頃だろうと言う見立てでした。
天気について、乳頭山から秋田駒ヶ岳まで、終始ガスに包まれ眺望は無かったです。下山した後、午後からは稜線や山頂のガスも晴れていました。とても残念です🫤
登山関係ないですが初日は快晴、気温も最高の中、田沢湖ブルーと新緑ドライブを堪能、稲庭うどんを食べに角館まで足を伸ばしました。角館は武家屋敷が立ち並びとても良い雰囲気でした。
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