赤坂山・三国山（ふろしき文鳥と愛でるサラサドウダン・ベニドウダン）

2025年06月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 16.0km
• 登り: 959m
• 下り: 974m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:31

距離 16.0km 登り 959m 下り 974m

10:46 スタート地点
10:48 赤坂山登山駐車場
11:03 赤坂山・三国山登山口
11:51 11:52 ブナの木平
12:36 鉄塔基部広場
12:39 12:42 粟柄越
12:51 13:31 赤坂山
13:50 14:01 明王ノ禿
14:18 三国山分岐
14:39 14:49 三国山
14:57 三国山分岐
15:41 15:46 黒河峠
16:16 林道黒河マキノ線ゲート
16:52 16:55 マキノ白谷温泉
17:10 17:15 マキノ高原民宿村バス停
17:17 ゴール地点

◆2022年以降の赤坂山・三国山
・2025年5月5日（赤坂山）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8137192.html
・2024年5月25日（赤坂山・三国山）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6857393.html
・2024年4月28日（赤坂山）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6723199.html
・2023年5月27日（赤坂山・三国山）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5555889.html
・2022年6月5日（赤坂山・三国山）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4374067.html
・2022年5月7日（赤坂山・三国山）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4276273.html

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マキノ高原駐車場（登山者用）を利用

その他周辺情報

マキノ高原温泉さらさ（高島市マキノ町牧野：850円）

写真

マキノ高原からスタート。赤坂山歩道を歩いていくとコアジサイが目立ち、ふろしき文鳥も気になるみたい。

ヤマボウシを見かけ、

頭上ではエゴノキが賑やかです。

ジグザグを切りながら登っていくと、タニウツギが青空に映え、

ヤマツツジに目が留まります。

6/7 12:41

粟柄越に達するとキティ型鉄塔が手招きしてくれます。

コナスビ、

こちらはハナニガナでしょうか？

6/7 12:54

赤坂山の頂上に到着します。

6/7 12:59

ここで疫病退散を祈願するアマビエ24号、アマビエ31号と小アマビエのトリオが登場。ふろしき文鳥とともに琵琶湖を見下ろします。この後は岩に腰掛けてランチタイムとします。

6/7 13:24

食後のおやつは鮎菓子。ふろしき文鳥が、2週連続で若鮎運びを披露してくれました。アマビエたちとも息ぴったりで、フォーメーション完成！

6/7 13:55

明王の禿に向かうと、麓のメタセコイヤ並木を見下ろす岩場に腰を掛けるふろしき文鳥。

その先ではドウダン祭り開催中。サクランボのような趣きのベニドウダンが目を惹き、

三国山へ近づくと、サラサドウダンが登場。紅色の線が幾筋も入って気品ある佇まいを見せてくれます。

こちらは淡紅色のぽっちゃり型。

ふろしき文鳥もサラサドウダンに夢中のようです。

鈴なりのサラサドウダンが何とも見事。

こちらは濃紅色で面長のサラサドウダン。個性豊かなドウダンを鑑賞しながら急坂を登り詰めて、

6/7 14:41

三国山に到着します。

下り道でもやはり気になるのはサラサドウダン。

今年も会えて良かった。

三国山を離れるにつれてベニドウダンが目立つようになり、

ふろしき文鳥のくちばしを思わせる色合いのベニドウダンに、ふろしき文鳥も魅了されている様子。

6/7 15:43

黒河峠で林道黒河マキノ線に合流すると、この先は長い林道歩きとなり、

コアジサイやウツギを見かけながらトコトコと歩いて、

6/7 17:02

県道白谷野口線を経て白谷集落に出ると、辿ってきた稜線を眺めながら県道小荒路牧野沢線を歩きます。

6/7 17:14

メタセコイヤ並木に寄り道してから、マキノ高原へ向かいます。

6/7 17:41

マキノ高原に到着すると、ふろしき文鳥が今季初の「アイスどうぞ」をしてくれました。抹茶ミルク味は何気にふろしき文鳥カラーだ。ふろしき文鳥、お疲れ様！

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　ふろしき文鳥とともに、サラサドウダンとベニドウダン目当てにマキノ高原から赤坂山と三国山を周回。稜線に上がっても風がなく、蒸し暑く感じながら赤坂山へ。それでも明王の禿を過ぎるとドウダン祭にテンションアップ。三国山に近づくにつれて、サクランボのような趣きのベニドウダンや、紅色の筋が入って上品な装いのサラサドウダンが咲き競い、見事です。黒河峠から長い林道・車道歩きを経てマキノ高原に戻り着くと、ふろしき文鳥が今季初の「アイスどうぞ」をしてくれました。