赤坂山（イワカガミとカタクリ）

2025年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 11.1km
• 登り: 873m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:02

距離 11.1km 登り 873m 下り 874m

14:43 赤坂山登山駐車場
14:54 赤坂山・三国山登山口
15:27 15:29 ブナの木平
16:11 16:15 鉄塔基部広場
16:21 16:23 粟柄越
16:31 16:58 赤坂山
17:04 粟柄越
17:48 17:53 寒風
18:15 展望ベンチ
18:23 西山林道出合
18:36 寒風・大谷山登山口
18:41 18:43 マキノ高原温泉さらさ
18:45 赤坂山登山駐車場

◆赤坂山の前に登った大御影山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8137191.html
◆2022年以降の赤坂山
・2024年5月25日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6857393.html
・2024年4月28日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6723199.html
・2023年5月27日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5555889.html
・2022年6月5日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4374067.html
・2022年5月7日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4276273.html

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マキノ高原駐車場（登山者用）を利用

その他周辺情報

マキノ高原温泉さらさ（高島市マキノ町牧野：850円）

写真

5/5 14:45

マキノ高原からスタート。オートキャンプ場を通り抜けて、赤坂山登山へ向かうと、

ミツバツツジを横目に赤坂山登山道に取り付きます。粟柄越四等三角点に寄り道しながら先へ進み、

ブナの木平を巻いて沢沿いを進むようになると、イカリソウに目が留まり、

赤紫色の錨型の花に目を凝らします。

こちらは何スミレ？

粟柄越の古道を辿っていくとイワカガミが目立つようになります。こちらは紅色が印象的で、

こちらは薄紅色が上品な佇まい。

フリフリのスカートのような趣き。

色白の子も見かけます。

傾斜が緩み始めるとオオバキスミレを見かけ、

カタクリが登場。桜の花びら模様の蜜標がいい感じです。

イワナシの姿もあります。

5/5 16:23

石仏が見守る粟柄越に達し、峠を越える送電線を支えるキティ型鉄塔を振り返ると、

5/5 16:33

ひと登りで、奥琵琶湖を見下ろす赤坂山の頂上に到着します。

5/5 16:46

ここで疫病退散を祈願するアマビエ25号、アマビエ35号と小アマビエのトリオが登場。端午の節句に相応しい兜姿で、柏餅ういろうを差入れしてくれました。美味しくいただきます。

5/5 16:57

大谷山や、先ほど登ってきた大御影山を眺めながら粟柄越へ下り始めます。

粟柄越から高島トレイルの縦走路に進むと、マメザクラの残り花を見かけ、

カタクリがそこかしこに。

5/5 17:25

麓を見下ろすと、メタセコイヤ並木が水を張った水田に影を落としています。

5/5 17:37

三国山や赤坂山を背にトコトコ。たおやかな稜線歩きを続けて、

5/5 17:49

寒風に達します。

ここでもカタクリ鑑賞。

稜線を離れて下り始めると、イワウチワに目が留まります。その先はカタクリやイワカガミを見かけながら下降を続け、

ゲレンデ跡を下っていくと、レンゲツツジが目を惹きます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　大御影山に続く本日の2座目は赤坂山へ。夕方近くから曇り空となりましたが、お目当てのイワカガミとカタクリをそこかしこで見かけ、満足のいく山行となりました。