赤坂山（イワカガミとカタクリ）

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 11.3km
• 登り: 900m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:55

14:48 赤坂山登山駐車場
14:59 14:59 赤坂山・三国山登山口
15:26 15:26 粟柄越
16:07 16:08 鉄塔基部広場
16:12 16:15 粟柄越
16:16 16:16 馬頭観音石仏
16:22 16:56 赤坂山
17:03 17:04 馬頭観音石仏
17:45 17:48 寒風
18:11 18:12 展望ベンチ
18:18 18:21 西山林道出合
18:34 18:34 寒風・大谷山登山口
18:40 18:41 マキノ高原温泉さらさ
18:43 ゴール地点

◆赤坂山の前に登った大御影山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6723198.html
◆2022年以降の赤坂山・三国山
・2023年5月27日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5555889.html
・2022年6月5日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4374067.html
・2022年5月7日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4276273.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マキノ高原駐車場（登山者用）を利用

その他周辺情報

マキノ高原温泉さらさ（高島市マキノ町牧野：750円）

写真

4/28 14:51

マキノ高原からスタート。テントがひしめき合うオートキャンプ場を通り抜けて、赤坂山登山口から登山道に入ります。

ブナの木平には寄らずに巻道を進み、粟柄越の古道に復帰して渓流に寄り添いながら歩いていくと、ミツバツツジに目を惹き、

イカリソウに目が留まります。

徐々にイワカガミが目立つようになり、こちらは薄紅色、

あちらは白色といった具合に、微妙に変化する色合いに魅せられます。

光を透かして愛でるイワカガミ。

ブナ林を越えて、こちらのイワカガミは大所帯。

薄紅色の花を見かけるたびに立ち止まり、じっくり鑑賞。

4/28 16:14

傾斜が緩やかになると、やがてキティ型鉄塔が建つ粟柄越へ。

岩ザレの稜線の道では、オオバキスミオレがちらほら。

4/28 16:26

琵琶湖を眼下に見下ろす赤坂山の頂上に到着します。

4/28 16:31

明王の禿を経て三国山へと伸びる稜線を背に、頂上に立ちます。

4/28 16:33

ここで疫病退散を祈願するアマビエ14号、アマビエ20号と小アマビエのトリオが登場。満々と水を湛えた琵琶湖に眺め入るアマビエたち。

4/28 16:43

すると、アマビエたちが取り出したのは、ファミマ謹製の「濃い抹茶のどら焼き」。琵琶湖を眺めながら美味しくいただき、鋭気を養います。

4/28 16:54

夕景の野坂山地を一望。先ほど登った大御影山はどちらでしょうか？

頂上を後にして、粟柄越から高島トレイルの縦走路に進むと、カタクリがちらほら。

白さが際立つムシカリに目が留まり、

夕方の光線を浴びるカタクリを愛でます。

4/28 17:31

麓のマキノ高原やメタセコイヤ並木を見下ろし、

4/28 17:37

三国山や赤坂山を背にしながら、緩やかに起伏する稜線を進んで、

4/28 17:46

寒風に達します。こちらも眺望は良好。

カタクリもそこかしこに。

寒風から先は、高島トレイルの稜線を離れて尾根道を下ります。イワカガミが点在する道を降下して、

群生地で足を止めます。

4/28 18:29

テントで埋め尽くされたマキノ高原を目指して、ゲレンデ跡を下ります。

薄暗い中にあっても目を惹くレンゲツツジが印象的でした。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　大御影山に続く本日の2座目は、赤坂山へ。粟柄越にかけてはイワカガミがそこかしこに。頂上で琵琶湖を見下ろす眺望を楽しんだら、その先は高島トレイルの縦走路を寒風へ。こちらではカタクリがちらほら。お花を堪能して、暗くならないうちにマキノ高原に戻り着きました。