君に会いたくて蝙蝠岳🤣(伝付峠~徳右衛門岳~北荒川岳~農鳥岳~奈良田)

2025年06月05日(木) 〜 2025年06月09日(月)

• GPS: 49:41
• 距離: 57.6km
• 登り: 5,686m
• 下り: 5,364m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:26
• 合計: 10:05

距離 12.2km 登り 2,028m 下り 625m

4:31 スタート地点
4:33 田代入口
5:00 新倉のヘリポート
5:53 5:54 発電所駐車場
7:04 7:51 八丁峠
10:28 10:32 東京電力管理小屋
11:57 12:29 出合
14:35 伝付峠水場

2日目

• 山行: 9:42
• 休憩: 0:42
• 合計: 10:24

距離 10.5km 登り 1,559m 下り 885m

14:35 伝付峠水場
5:01 伝付峠
6:31 6:34 二軒小屋ロッジ
7:10 7:29 蝙蝠岳登山口
8:53 9:14 中部電力施設
15:11 徳右衛門岳

3日目

• 山行: 11:51
• 休憩: 0:55
• 合計: 12:46

距離 14.9km 登り 1,077m 下り 1,073m

15:11 徳右衛門岳
6:39 6:40 四郎作ノ頭
7:32 7:41 蝙蝠岳
10:14 10:29 北俣岳
10:58 11:08 北俣岳分岐
11:50 11:51 雪投沢源頭水場下降点
12:16 2719ケルン
12:48 12:49 北荒川岳キャンプ場跡地
13:12 13:15 北荒川岳
14:58 15:14 新蛇抜山
15:40 竜尾見晴
16:53 16:54 安倍荒倉岳
17:36 熊の平小屋

4日目

• 山行: 11:09
• 休憩: 0:46
• 合計: 11:55

距離 10.8km 登り 798m 下り 1,656m

17:36 熊の平小屋
5:58 6:03 三国平
9:11 農鳥小屋
10:47 10:53 西農鳥岳
12:01 12:18 農鳥岳
13:10 13:28 大門沢下降点
16:51 大門沢小屋

5日目

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:29

距離 9.2km 登り 224m 下り 1,125m

16:51 大門沢小屋
8:23 8:37 大古森沢出合
9:15 9:19 早川水系発電所取水口
9:41 9:43 森山橋
10:23 大門沢ゲート
10:28 10:35 奈良田第一発電所
10:56 丸山林道入口
11:08 奈良田バス停

天候

１日目　晴
２日目　晴
３日目　晴~夕方小雨
４日目　曇り　
５日目　晴~曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新倉駐車場に駐車
下山後は奈良田バス停~伝付峠入口バス停

コース状況／危険箇所等

新倉駐車場~伝付峠
駐車場から登山口までが遠く、登山道ががけ崩れ等により荒れている、あまり人が入っていない感じ、赤テープ通り進むと登山道ががけ崩れにより先に進めない所があった、気を抜くと違う方向に進んでしまう、急登、ロープがきつかった。

伝付峠~徳右衛門岳
二軒小屋までいっきに下る、登山口からは急登、樹林帯の中を歩く、伝付峠より楽な登山道でした。

徳右衛門岳~熊ノ平小屋
徳右衛門岳から先は積雪が多く登山道が不明、赤テープを探せば見つかります、蝙蝠尾根に出れば景観に感動が待ってます。

熊ノ平小屋~大門沢小屋
登山道に積雪があり注意、特に農鳥岳を越えてから大門沢下降点までは集中力が必要、軽アイゼンは大門沢下降点から左にカーブして右にカーブするまでの歩行区間だけ使用した、それにしても景観が素晴らしかった。

大門沢小屋~奈良田バス停
積雪なし、沢渡りがありハシゴを渡る際は注意が必要、赤テープが豊富、登山靴が少し濡れてしまった、下山口近くでがけ崩れあり、登山道が工事中であったが迂回路あり。

その他周辺情報

身延温泉にて宿泊

写真

6/5 4:32

さあ出発します、駐車場はガラガラでした。

6/5 4:47

6/5 4:53

6/5 5:25

おや？釣り師の車でした。

6/5 5:29

まだまだ登山口は先です。

6/5 5:33

凄い！

6/5 5:50

6/5 6:04

がけ崩れ、注意して渡ります。

6/5 6:55

緊張します、きつい。

6/5 8:10

6/5 8:39

慎重に。

6/5 9:30

6/5 9:31

6/5 9:57

6/5 10:28

6/5 10:29

この橋は登山道ではありません。

6/5 11:15

6/5 11:23

水場です。

6/5 11:25

簡単に渡れます。

6/5 12:32

6/5 13:30

6/5 14:07

6/5 14:33

伝付き峠水場です、いっぱい出てます、ガブガブ飲みました。

6/5 14:40

ここで宿営します、これ以上歩けません、身体がヒーヒー言ってます。

6/6 4:54

おはよう。

6/6 6:34

以前は利用できたのに。

6/6 6:35

トイレも水も利用できない、なんて親切な所。

6/6 6:40

美しい、エメラルド。

6/6 6:53

前から対向車が来たらどうするの？

6/6 7:08

これまたがけ崩れ、静かに渡ります。

6/6 7:11

やっと蝙蝠岳登山口に着いた、

6/6 9:13

凄い、この先のハシゴを登ったら左右に揺れて少し怖かった。

6/6 9:15

お~

6/6 12:11

6/6 14:49

直近のレコで水場の状況が不明なため、伝付峠で水を４リットル担いで来ました、だから水場の確認はしません。

6/6 15:12

ここで宿営します、風が強くなって来ました。

6/7 4:47

おはようございます。昨日の夜から強風の音がうるさくよく眠れませんでした。

6/7 4:52

慎重に渡ります。

6/7 5:21

問題なし。

6/7 5:27

慎重に。

6/7 6:21

気が抜けない、足も抜けない。

6/7 6:24

おお~

6/7 6:30

6/7 6:33

わあ~

6/7 6:33

いいね~

6/7 6:34

6/7 6:34

6/7 6:53

見惚れます。

6/7 7:04

美しい。

6/7 7:31

やっとこれました。

6/7 7:32

夢がかなった。

6/7 7:32

これも。

6/7 7:34

誰もいない、独り占め。

6/7 7:42

最高！

6/7 7:59

これも。

6/7 8:51

ずっと見ていたい。

6/7 11:20

いいな!

6/7 11:41

テント泊禁止。

6/7 11:41

6/7 12:17

がけ崩れ、

6/7 13:11

北荒川岳。

6/7 15:08

新蛇抜山、雨が降って来ました、雨具着用。

6/7 16:50

安倍荒倉岳

6/7 17:36

熊ノ平小屋に着きました、今夜は避難小屋に泊まります、貸切です。

6/7 17:57

水場です。

6/7 18:13

小屋内綺麗です。
トイレ開放されてません。

6/8 5:02

おはようございます。

6/8 5:08

6/8 5:57

三国平。

6/8 5:59

慎重に。

6/8 6:23

6/8 7:08

水場、大量に出てます。

6/8 7:11

6/8 7:58

西農鳥岳。

6/8 8:48

6/8 8:54

農鳥小屋が見えます。

6/8 8:56

6/8 9:09

農鳥小屋、誰もいません。

6/8 10:33

6/8 10:38

西農鳥岳に着きました。

6/8 11:02

集中集中。

6/8 11:12

6/8 11:53

夫婦の雷鳥さん、お出迎えありがとう。

6/8 11:53

可愛い。

6/8 12:02

農鳥岳に着いた。

6/8 12:03

お願い、雨降らないでくれ。

6/8 13:14

大門沢下降点。

6/8 13:14

ガスで登山道が見えない、少し待機。

6/8 13:31

軽アイゼン付けております。

6/8 13:54

慎重に。

6/8 17:12

大門沢小屋に到着、今夜は避難小屋に泊まります。
水場はこの写真の左側テント場横にあります、

6/9 5:47

綺麗ですねー!　
トイレ開放あり、トイレットペーパー廃棄OKです、凄い、貸切です。

6/9 6:43

さあ下山します。

6/9 6:52

6/9 6:54

6/9 6:59

気が抜けない。。

6/9 8:09

6/9 8:34

6/9 9:10

6/9 9:12

6/9 9:18

登山道がガケ崩れでなくなっている。
新しい迂回路がありました。

6/9 9:36

救急箱、水、トイレ設置あり、必要な方は工事関係者に声をかけてくれと書いてあります、凄い親切です、どこかのリニア工事専門の◯◯小屋とは大違い！

6/9 9:37

6/9 9:47

登山口に来た~

6/9 10:35

おお~

6/9 10:47

6/9 11:03

あともう少し、足が痛い。

6/9 11:08

やっと着いた、無事に着いた、嬉しい、ここであの有名な農鳥小屋元ご主人深沢さんと偶然にお会い出来ました、足腰がかなり弱っているようでした、いつまでも元気でお過ごしください。

6/9 15:23

昭和初期の老旅館に今日は宿泊です、老夫婦２人で経営してます、部屋数４部屋、今日は私だけで貸切です、温泉トロトロでした。

6/9 15:21

この広さで宿泊代1万200円です、沢沿いの部屋でした。

6/9 17:18

さあビール飲んで食べるぞ、本当は旅館名をお伝えしたいのですが、かなりの高齢者がやりくりしており、もうそろそろ限界だとおしゃってましたのでお伝えできません。

撮影機器：

SO-52E Sony

感想

さとる

憧れの蝙蝠岳に行きたかった、どのルートで行くか悩んだが交通便を考え難所である伝付峠越えにしました。

ポンコツ低速者兼道迷いのエキスパートである私に完歩できるか不安でいっぱいでした。

予想通り私には厳しいロングコースであり、心が折れそうな場面が何度かありました、しかし蝙蝠尾根に出た時から世界が大きく変わり、美くしい景色、大自然の雄大な山々が私に元気をくれました、苦労したかいがありました、ここに来れて本当に良かったです。幸せいっぱいです。