高嶺〜アサヨ峰(御座石鉱泉からピストン)


- GPS
- 15:07
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 3,490m
- 下り
- 3,487m
コースタイム
- 山行
- 14:27
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 15:08
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
以前にこのコースを歩いたとき、とにかくメリハリがあって楽しかった印象が残っている。そのときのレコには、
きれいな白砂のビーチも
大きな岩稜帯も
うっとうしいハイマツ帯も
ゴロゴロのゴーロ帯も
爽快なシラカバ林も
頑張って登る傾斜も
美しい苔の空間も
なかなか近づかないアサヨ峰も
早川尾根、かなり楽しかったです。
と書いてある。
あれから4年経って、ふたたび。
午前2時に御座石鉱泉をスタート。1ヶ月前に鳳凰三山を歩いたときは前日に思いがけない降雪があり、燕頭山から足元が雪でしたが、今日はすっかり夏道。ヘッドランプを消した頃には道端にイワカガミやキバナノコマノツメを見つけました。
鳳凰小屋から地蔵岳へ向かう斜面も(先月は雪原だったけれど)いつもの蟻地獄、ずりずりしながら登ります。お地蔵さんの脇に立つと目の前には雲海に浮かぶ甲斐駒とこれから歩く早川尾根、(天気は期待していなかったのですが)思いがけない光景に嬉しくなります。
4年前の記憶を辿りつつ、早川尾根を西へ。進んで行く左手には雪が随分融けた白峰三山、右手には雲海に浮かぶ八ヶ岳、振り返ると鳳凰三山が逆光にシルエットを浮かび上がらせています。高嶺からグングン標高を落として白鳳峠、そして広河原峠からはアップダウンを繰り返しながらアサヨ峰へ。息を切らしながら登ったり、美しい林に癒されたり、ときどき現れるアサヨ峰はなかなか近付かず・・・しかし何とか4年ぶりに着きました。歩いてきた稜線はやはり変化に富んでおり、ガスが迫るその様子をしばらく眺めていました。
早川尾根の印象は4年前とまったく一緒で、変化に富んで、とてもいいコースだと思いました。ただし4年のあいだに体力は確実に落ちていました。ここは同じようにはいきませんでした。
キツかった〜
コメント
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アサヨ峰、遠すぎー!
さらにこのルートを「メリハリがあり楽しい」と表現している事に笑ってしまいました。4年前の印象とはいえ凄すぎです。
暗闇に浮かぶお花スタートからはじまり、予想外の好天に恵まれ、激しいアップダウンを繰り返す1日。タイミングよく涼を感じながらの復路、山に味方されていますね♪
これだけ標高差のあるロングを歩けると、計画段階から楽しいだろうなと思いながら拝見しました。「キツかった〜」というラストの台詞、キツさが伝わってきました。
一般的には日帰りでは歩けないアサヨ峰までの旅、楽しませていただきました!
お疲れ様でした!
「メリハリがあって楽しかった」印象は強く残っていて、昨年から計画はつくってあったのですが実行できず、先週のimoimokoさんのレコに背中を押されて(コメント欄で宣言してしまったので 笑)行くことができました。
ここ(早川尾根)、本当に歩きごたえがあっていいですよ! アップダウンや次々変わる山や林の表情。私のように強引に日帰りでなくとも早川尾根小屋泊で計画することもできますね。
imoimokoさんのマップを拝見すると、甲斐駒と白鳳峠の間が、まるで「繋いでくれ」と言わんばかりに抜けているじゃないですか(笑)
いつか機会がありましたらどうぞ
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