武奈ヶ岳雪山横断【電車・バス】(坊村〜武奈ヶ岳〜イン谷〜比良駅)


- GPS
- 05:53
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:53
【行き】
京都駅8:21(0番線後4両)⇒8:42堅田駅8:50⇒9:39坊村BS
坊村BS09:45
10:50夏道、冬道分岐
11:10夏道、冬道合流
11:25御殿山11:30
12:10武奈ヶ岳山頂(昼食)12:35
13:05イブルキのコバ
13:20八雲ヶ原
13:40北比良峠
14:40大山口14:45
15:05イン谷
15:35比良駅
【帰り】
15:53比良駅⇒16:31京都駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.kojak.co.jp/bus/rosen/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースはしっかりとあるので迷わないと思いますが、新雪だと冬道は分かりづらいかもしれませんね。 |
その他周辺情報 | トイレは坊村BSに設置されています。この後は無いので必ず済ませましょう。登山届は滋賀県警のwebで済ませたのでパスです。 |
写真
感想
15日に登った方からの情報では14日の降雪で積もった新雪でトレースも無く、ラッセルが大変だったと聞きましたが、トレースもできラッセルの必要は無いだろうと思い雪山を期待して武奈ヶ岳に挑みました。
堅田駅からのバスは満席で発車。坊村BSでは3人だけでした。坊村BSでのトイレが最後なので用を足し、準備万端で出発。
御殿山までずーーーと上りですので、マイペースで登ります。夏道、冬道分岐辺りから先日積もった雪が現れますが、冬道は直登に近いので今日は夏道を選択しました。
夏道、冬道合流点からは残雪も増え始め土も見えなくなりました。この辺りで20・30cmほどの積雪でした。
御殿山からは武奈ヶ岳まで一旦下りますが、シャーベット状になった雪に足を取られますので、慎重に下りました。
武奈ヶ岳山頂に着くと雲一つ無い快晴です。しかし、PM2.5の影響か霞んで遠くまでスッキリとは見えませんでした。
下山は八雲ヶ原方面からです。途中、吹き溜まりを避けてかいつもと違うトレースがあったので並行したルートを進みました。気が付くとイブルキのコバに出ていました。
八雲ヶ原から北比良峠までは最後の上りです。北比良峠からは琵琶湖もよく確認できます。
北比良峠を過ぎてようやくシャーベット状にの雪が終わりました。後は長いダケ道を下るだけです。
大山口にようやく到着したので、汚れた靴とゲーターを洗わせてもらいました。比良駅まで約50分、途中、何かゴソゴソとするので確認すると、野うさぎがいました。写真を撮っていると気が付いたのかピョンピョンと逃げてしまいました。
もっと多くの雪を期待しましたが、陽気な気温のため一気に雪が溶けてしまったようです。所々、田んぼや小川のようになっていました。明日、明後日には溶けてしまっているんでしょうね。
3月に入って雪山を期待していませんでしたが、この時季、雪山を見られること自体ヨシですね。
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