武奈ヶ岳↑↓左回り周回( 北比良峠テン泊)


- GPS
- 08:38
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,335m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 6:49
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:12
天候 | 晴れ(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
汲み取りですがお釣りの来ない水洗トイレあります。 個室ご利用の方は、電灯がないのでライト持参のこと。 きれいでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
武奈ヶ岳山頂直下がザレているので注意。 年配の方が尻セードしていました。 |
その他周辺情報 | 琵琶湖にでたら何かあります。 |
写真
感想
そろそろアルプス縦走の準備として、体を作っておかねばいけない。
八経ヶ岳(弥山)テン泊のお誘いはあったが、やはり天気は重要視したいので、天気の良い所をピックアップし、武奈ヶ岳に決定した。
何度か来ている北比良峠は、風も穏やかそうでテン泊も問題なさそう。
朝4時起床、奈良からは意外と近いし無料の湖西道路から至近で非常に便利なイン谷口無料駐車場へは5:45に到着した。
林道を少し登り、渡渉すると登山道の始まり。
歩きやすい道で、時折短区間の急登を交え、1時間強歩けば北比良峠に到着。
ガスって薄ぼんやりした北比良峠で、通過する登山客の邪魔にならない箇所を探し、テント設営すると、結局3年程前と同じところになった。
ガスで隠れていた武奈ヶ岳が顔を出す兆候があらわれるまで朝食をとったりダラダラしてから、武奈ヶ岳目指して出発した。
八雲ヶ原でイモリをひとしきり愛でたあとは、イブルキノコバを経由して樹林帯を進んでいく。
稜線に出るまで特に問題箇所はなかったが、武奈ヶ岳直下は以前より風化が進んでいるように感じた。
多少ザレているので、特に年配の方が尻セードしていた下りは注意したい。
山頂では昼ごはんの予定が腹が減らないのでコーヒーと羊羹を食べつつ、天気の回復を待っていると、京都方面に青空が広がってきた。
次はイザルガ岳を経由し金糞峠経由し前山から北比良峠に向かうルートで進む。
基本下り切るまでは樹林帯、渓流沿いを金糞峠まで進み、前山まで登り基調となる。
北比良峠に近くなると、琵琶湖側はガスが晴れて良い景色になっていた。
八雲ヶ原へ注ぐ渓流で冷やしていたビールとソーセージを回収し、パスタを作って昼間から飲む。
木陰でうつらうつらしながら、鈴鹿山脈見えないかなーとか、星空のアングルを考えながら、無駄極まりない時間を有意義に過ごした。
薄暗くなった頃、夕食の準備をしていると、ビューポイントで大騒ぎしていたグループから生木の煙が流れてくる。
焚き火をしているのはわかっていたけど、テント泊指定地でもない所でテント張ってるのはお互い様のマナー違反状態ではあるので言わなかったが、さすがにこれはと注意に向かった。
焚き火は続けていたが熾火になったようで煙は来なくなって一安心。
ただ22時まで騒がれたのには閉口したが。
夜は残念ながら厚い雲に覆われ、対岸の街の灯りも薄ぼんやりとしか見れず、そのうち外はガスで包まれたのでテントの中でダウンロードしておいた国産B級映画を見て過ごした。
深夜少しの雨と、鹿の警戒音で何度か目を覚まし、朝5時前に目を覚ました。
コーヒーを1杯飲み撤収作業開始、速やかに下山した。
何かちょっと消化不良な登山ではあったが、重めに詰めたテン泊用ザックも特に問題なく担げたし、予定通り夏山を楽しめそう。
その前に詰まった仕事を片付けて、小銭頑張って稼ごうっとw
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する