霧を吸いに大持山・武甲山（名郷BS→浦山口駅）

2025年06月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,423m
• 下り: 1,510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:35

距離 16.1km 登り 1,423m 下り 1,510m

8:04 蕨入橋
8:08 8:09 天狗岩・武川山登山口
8:17 林道山中線起点
8:21 名栗蛇滝
8:42 横倉林道起点
9:07 9:12 妻坂峠
9:57 9:58 大持山の肩
10:02 富士見の丸太
10:20 10:22 雨乞岩
10:35 10:38 小持山
10:59 11:08 シラジクボ
11:26 11:27 シラジクボ・浦山口 分岐
11:30 武甲山避難小屋
11:31 11:49 武甲山
11:50 11:53 武甲山避難小屋
12:12 12:13 長者屋敷の頭
12:52 橋立林道終点
13:26 札所28番 橋立堂
13:39 浦山口駅

天候

妻坂峠より浦山口側の林道終点まで霧
大持山まで: 曇り
大持山以降: 雨
小持山と武甲山では雨がやんだ。雨より上に登ってしまったのかも。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
池袋 5:59→飯能 6:55
飯能駅 7:00→名郷 7:54（国際興業バス）

【復路】
浦山口 14:11→影森 14:14/14:22 →御花畑14:25
西武秩父 14:40→飯能 15:38/15:44 →池袋 16:34

コース状況／危険箇所等

【大持山→小持山】
小さなアップダウンがある岩の道が連続。岩場のような箇所は落ち着いて進めば難しくないが、雨で非常に滑る。
雨を望んで来ているのに滑って怪我だと何しに来たかわからないので、確実なステップを心がけた。

【小持山→シラジクボ】
急坂の下りあり。基本的に土道だが滑りやすい石もあちこちにあり。

【武甲山→伊勢岩ノ沢出合】
出合に至る最後にやってくるつづら折りの急坂が、やはり滑りやすい。

【徒渉点】
ニ箇所。
梅雨の雨の日で川の水量は多かったのでは。渡ること自体は問題ないものの滑りやすい。

写真

妻坂峠。
名郷バス停を峠方面に進んだのは自分一人だけ。此処まで来ても会う人なし。
雨ですからね。

妻坂峠から大持山への取り付き。標高差200mほどの旧坂。3月の積雪の際にはかなり蛇行して登ったところ。その時は雪で隠れていたけれど、左側の切れ落ちに対してギリギリのところを歩いていたかも。

3月の撤退地点。この後のルートを考えると、撤退して正解だった。

稜線に上がってきてウノタワ方面分岐。おそらくガスっていなければ蕨山や棒の嶺が綺麗に見えると思う。

大持山到達。ここでポツポツ降ってきた。
此処から少し先に進んだ木の陰で、レインを羽織り、ザックカバーを装着。

雨乞岩。おそらくここも景色が良い。
わかってきているので真っ白でも満足しますがね。

小持山。
ここに至るまで、細かなアップダウンが続き、その中には岩の登り降りもあり。岩場というほどではないが、非常に良く滑る道で注意を払って通過した。

小持山からの下り。
iPhoneのカメラが性能良いのではっきりと先が見えるが、実際はあまり視界は無い。

シラジクボ。此処で小腹休憩を取る。良い感じに降っている。
「此処から武甲山へは急坂」の案内。

武甲山頂到達。
秩父市街を心眼で見る。

武甲御嶽神社でランチ。軒先をお借りし、パンをかじって下山の準備。

伊勢岩ノ沢出合まで降りてきた。ここからは沢沿いに進む。

出合かすぐに林道終点。不通なので巻道を行く。
徒渉点は二箇所。ここは最初の徒渉点。所々深そうなので、足を落としたらそれなりに濡れそう。
飛び石とこの木を使って渡る。

第二徒渉点。ここも深そうな箇所があった。時期的なせいもあるのかな。

浦山口駅到達。お疲れ様でした。

感想

Tomolamo

雨と知ってて登りに行く。ええ行きますとも。山登りが好きなんで。

3月に積雪で撤退したルートに再度訪れてみた。霧の中をひたすらに進む山行で景色はなし。それを承知で来てるから良いのです。