記録ID: 829091
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ハイキング
京都・北摂
中山 バリエーション探索��
2016年03月18日(金) [日帰り]
inakabus
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:00
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 877m
- 下り
- 879m
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| 天候 | くもり 少々 小雨 最寄のアメダス観測点『豊中』当日の気温 朝の最低気温 6.5℃ (03:37) 日中最高気温 19.4℃ (12:10) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
■阪急宝塚線『中山観音』駅 http://rail.hankyu.co.jp/station/nakayama.html ※駅北側にコンビニ(ローソン)有。 ☆南側ロータリーにコンビニ(ファミマ)、公衆トイレ有。 ☆中山寺境内にトイレ、自動販売機等有。 ■阪急宝塚線『山本』駅 http://www.hankyu.co.jp/station/yamamoto.html ☆改札外に売店、駅構内にトイレ有。 ★駅北側約3分にコンビニ有。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
辿ったルートは、一部を除きハイキング道〜踏み跡レベルと程度の差はあるものの、道と判断できる所を辿りました。 ■中山寺〜東尾根コース分岐〜足洗川コース出合 東尾根コースへは、梅林より小さなゲートよりアクセスできます。コースは明瞭、一部に露岩帯も見られますが、急坂や危険を感じるような区間はありません。住宅街や学校に程近い尾根筋の一本道です。 途中、道標に『シンボル広場1.8�辧戮醗篤發気譴進�向が、足洗川コース方面への分岐となります。 少々踏み跡は薄れますが、こちらもコースは明瞭。但し、足洗川手前はコースが流失しているようです。谷筋の山腹を辿るルートとなっており、一部に足元が不安定な区間があります。 ■足洗川コース出合〜中山桜台7丁目住宅地 今回は『東尾根コース』と案内されている分岐道標より、山頂表面へと辿りました。この区間は堰堤や渡渉箇所、岩場と変化に富んだ区間となっています。岩場は足元も滑りやす、特に雨後等は注意が必要です。 天宮塚との分岐を足洗川コースへ進むと、東側が桜台7丁目住宅地の車道となります。住宅街の北側端付近に住宅地への踏み跡があります。コース上、自動販売機等はありません。 ■中山桜台7丁目住宅地〜中山最高峰〜中山縦走路 住宅地北側より縦走路へは緩やかな上り坂、踏み跡も明瞭です。縦走路は更に明瞭な道ですが、道標類は旧最高峰展望所(現、天宮塚分岐付近)より西の奥ノ院側にしか設置されておらず、今回歩いた区間には私設の道標が散見される程度です。 ■中山縦走路分岐〜若宮地区 縦走路より北側へ、大宝塚GCの東側に続く地形図上の実線道を頼りに歩きました。谷の堰堤工事、あるいは鉄塔工事の作業道だったようで、現在も歩ける状態です。作業道が途切れた後、堰堤付近の踏み跡は希薄ですが、先の谷筋にははっきりと踏まれた道が続きます。 縦走路よりの分岐他、私設のものを含め道標類はなく、進行方向等は地図での確認が必須です。若宮地区に続く谷筋は、テープ類が散見される程度ですが、迷う心配のない程に、明瞭な踏み跡が続きます。 ■若宮地区〜太平山〜湯山台住宅地 太平山エリアは地形図上の道はないものの、一部シダ等の植物が茂り不明瞭な区間はあるものの、概ね踏み跡のはっきりとした山道があります。 枝道も多いようで、ルートは設置された私設の道標や案内図が頼りとなります。住宅街に近い山ですが、方向確認は慎重に行うのが無難でしょう。 若宮地区には人家はありますが、商店や自動販売機は見掛けませんでした。 ■湯山台住宅地〜満願寺 住宅街を含め、川西市のハイキングコースの道標を頼りに歩きました。湯山台地区にはバスも運行していますが、自動販売機を見掛けた程度です。 満願寺方面へは一部が山道ですが、ゴルフ場隣接区間は舗装路です。ハイキングコースは万願寺境内へと続きますが、入山料100円が必要です。 万願寺境内にトイレ、満願寺南側に自動販売機や商店有。 ■満願寺〜阪急山本駅 山中は地形図上の破線道を頼りに歩きましたが、鉄塔管理道の重複区間が多く、しっかり踏まれた明瞭な山道が続きます。 平井山荘住宅街側の入山口には、それを示す道標等はありませんが、山火事注意の看板等の設置状況から、近隣の方が頻繁に利用されているようです。 【主な過去の記録】 ■中山 バリエーション探索�掘�2014年07月30日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-486849.html ■中山 バリエーション探索�供�2014年01月11日(土) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-393520.html ■中山 バリエーション探索 2013年02月28日(木) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-273090.html |
写真
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赤ペンキが目立ちますが、近年に境界杭の確認が行われたようでした。
足洗川ルートへ合流。合流手前は道が流失？しているようでした。
右端の階段を登っても中山桜台住宅地に出ますが、上流を目指す。
左の階段が天宮塚方面、右へ。私設の案内看板が設置されています。
何本ホースを繋いでいるのか？
…下を向いて歩いていると、トレランのグループ通過。
…下を向いて歩いていると、トレランのグループ通過。
消防関連の方で混雑する山頂と、それを眺めるトレラングループの方々。
程なく、道に合流。
破線道以外のルートを辿っている道のようです。
破線道以外のルートを辿っている道のようです。
見易い図ですが、辿ってきたルートはイマイチよく解りません;;
撮影機器：
感想
中山連山のまだ歩いていない道、縦走路の北東、太平山方面へのルートを中心に探索しました。地形図上に道のないエリアは、主にヤマレコの記録を参考にして歩いています。
太平山周辺はあまり歩かれた記録を見掛けないエリアですが、今回辿ったルートについては、踏み跡は至って明瞭。
地形図に道のない区間が多く、辿り難いルートですが、現地の私設案内板と方向感覚だけでも歩けそうな状況でした。但し、1か所誤った踏み跡を辿っておりました。油断禁物です;;
一昨年に(探索��)に発見できなかった、縦走路より若宮地区へのルート。藪っぽい谷筋をイメージしていましたが、拍子抜けする程しっかりとした道でした。
中山連山縦走路のオプションコース？としてかなり有望な道になりそうですが、ニーズはあるのでしょうか？？
★森林火災の消火訓練が行われていました。
中山最高峰に最も近い登山口である中山桜台7丁目。久し振りに利用した所、結構な数の消防車両！作業されていた方から『山頂付近で、火災消火訓練を実施しておりますので、お気を付けください』とお声掛け頂き入山。
近いと言っても距離にして600〜700m程度、標高差も100m程度はありますが、登山口からポンプ車、途中で1か所の中継地点で改めてポンプで加圧、中山最高峰まで送水しての放水訓練をされていました。ここまで大掛かりな消化訓練を行っているのは初めて見ました。
山本エリアで平成14年の山火事に関する看板を度々見掛けますが、中山連山以外でも、山火事の跡は度々見掛けます。身近でも起こり得る災害です。
最近、山で火を使って湯沸し等に取組んでおりますが、万一事を考え、十分な安全対策を心掛けたいと思います。
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