剣ヶ峰 雨の三の沢から


- GPS
- 04:31
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 882m
- 下り
- 894m
コースタイム
天候 | 雨 登ってるうちに天候が回復して晴れるかと思ったけど、雨だった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
過去の山行を調べてみると2015年10月末以来の三ノ沢から入る大山だ。読み返してみると、濃霧で三ノ峰まで行って撤退している。そして下山後に晴れている、いつもの大山パターンだったようだ。
10年ぶりの三ノ沢からの大山、元々の予定は一泊二日で違うルートの予定だったが、土曜日の一日中雨だった為、日帰り剣ヶ峰に切り替えた。朝になっても雨も止まないが、回復傾向予報なので久しぶりの雨具を着てからのスタート、災害通行止めの為、鍵掛峠からスタート、ゲートを越えて綺麗なアスファルトを進み久しぶりの三ノ沢へ。10年前の記憶が少し蘇るがあんまり覚えていない。たまには、こっち側もウロウロしないといけない。視界が開ける場所では、南壁が見えるはずだが、10年前と同じく濃霧である。しかも雨は降り続く。つまらない沢筋の道が終わり漸く尾根に取り付くが相変わらず雨と濃霧、風も出てきて何も見えないまま、どんどん高度を上げて、いつの間にか槍、三ノ峰、天狗、久しぶりの夏の稜線を歩き、アッというまに剣ヶ峰についてしまった。頂上でツエルトでも被って、雨とガスが無くなるまで凄そうかとも考えたけど、パンツまでビショビショに濡れてしまったので、しばらく過ごした後、山頂碑に手を合わせ下山、キリン峠から下ったが濡れた泥の地面が滑りすぎで気を使った。チェーンアイゼンが欲しかった。残置のロープの場所を下ったぐらいから、少しづつ青空が見え始め、通行道目の道路に降りた頃には、太陽と蒼い空とカッコイイ大山が登場した。もう少しゆっくり出発すれば良かった。
久しぶりに雨の中を歩いたので、いろいろ装備面は気づきがあった。
13年ぐらい使ってるmont-bellの雨具のズボンは、完璧に撥水作業をしてあるが、もう全然、ダメですぐに中のズボンが濡れた。上着に着ていたfinetrackの青いやつも、藪に触れ出してからは、すぐにビショビショになった。靴も撥水していたがビショビショになった。全身ずぶ濡れだった。
あと、久しぶりにハイドレーションを使った。往復で200ccぐらいしか飲まなかったが、やっぱり便利だ。無雪期縦走系はハイドレーションがいい。今期は使ってみよう。
行動食も結局、なにも食べなかった。
あとソロだったので、初めてヤマレコのアプリの現在地が仲間に判るやつを最初から最後まで使って見た。途中で写真やLINEなどもしたが、4時30分の使用で電池が38%ぐらい減った。なんの設定もイジってないから、わからないがもう少し省エネにする方法があるのかな〜?
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