浅間尾根

2016年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 13.2km
• 登り: 908m
• 下り: 1,249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:37

8:22 仲の平バス停
9:03 9:03 仲の平分岐
9:23 9:27 数馬峠(藤原峠)
9:46 9:51 数馬分岐
9:58 10:03 猿石
10:19 10:23 一本松
10:47 10:47 石宮ノ頭
11:04 11:04 人里峠
11:11 11:12 ムケシノ頭
11:31 11:31 浅間嶺
11:36 11:51 浅間尾根休憩所
11:53 11:59 浅間嶺展望台
12:14 12:14 入沢山
12:21 12:21 天領山
12:28 12:30 松生山
12:52 12:52 松生峠
13:15 13:16 払沢ノ峰
13:32 13:32 又ド沢ノ峰
14:59 笹平バス停

天候

雲時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

6:58 JR五日市線武蔵五日市駅
7:10 西東京バス武蔵五日市駅バス停
8:07 西東京バス仲の平バス停

コース状況／危険箇所等

道の状況：特に危険な場所はありませんが、松生山から先は急斜面が多いので落ち葉や砂利などですべりやすくなっています。
登山ポスト：武蔵五日市駅改札口の脇(駅舎が改装工事中ですが、ポストの場所はそのままです)

その他周辺情報

笹平バス停近辺には何もありません。
温泉：武蔵五日市駅行きのバスで十里木まで行くと瀬音の湯に行けます。
飲食店：瀬音の湯または武蔵五日市駅前の店で飲食出来ます。

写真

3/20 7:01

本日は武蔵五日市駅よりお送りいたします。

3/20 7:01

いつもどおりのバス停の人だかりです。

3/20 8:15

バスに揺られること50分。仲の平バス停に到着しました。

3/20 8:20

では出発します。

3/20 8:21

この横断歩道まで進み、右を見ると、

3/20 8:21

浅間尾根に向かう登山口があります。

3/20 8:23

階段が終わると細い道となります。

3/20 8:26

程なく急登となります。

3/20 8:29

ここで一旦頭上が開けます。

3/20 8:34

岩場も現れました。

3/20 8:45

落ち葉道を経て、

3/20 8:48

ここで道がよくなってきました。これでも傾斜は緩やかなほうです。

3/20 8:54

ここから最後の急登です。

3/20 8:56

岩場とかあります。

3/20 8:59

なかなか大きな岩がゴロゴロしています。

3/20 9:00

頭上が開けてきました。

3/20 9:01

道標発見。

3/20 9:02

尾根に乗りました。

3/20 9:02

では先に進みます。

3/20 9:04

この辺りはやや細い巻き道となっています。

3/20 9:06

笹尾根が見えています。

3/20 9:10

ホクホクした道です。

3/20 9:13

笹が茂っています。ここはちょっとヤブっぽいです。

3/20 9:16

このへんから946mピークに行けるかも…行きませんでしたが。

3/20 9:24

ピークから下りるのはこの辺でしょうか

3/20 9:25

程なく何か見えてきました。

3/20 9:25

数馬峠(藤原峠)に到着しました。

3/20 9:25

ここからY字路の柄の方に向かうと浅間尾根登山口バス停に至ります。

3/20 9:25

では先に進みます。

3/20 9:30

しばらく歩くと車道が見えてきます。

3/20 9:30

一旦車道に出ます。

3/20 9:31

あぁいい天気です。

3/20 9:31

車道を渡るとすぐに先に続く道があります。

3/20 9:31

すぐに林間に入ります。

3/20 9:36

ややアップダウンがあります。

3/20 9:42

ほいほい歩ける道です。

3/20 9:47

しばらく歩くと分岐が見えてきます。

3/20 9:47

数馬分岐に到着しました。

3/20 9:48

を。ベンチがあります。

3/20 9:48

ベンチの脇には石仏があります。

3/20 9:48

下山側にもベンチがあります。

3/20 9:49

眺望はそこそこです。

3/20 9:50

では先に進みます。

3/20 9:52

ここにも石仏があります。

3/20 9:53

日当たりのいいところには、

3/20 9:54

眺望があります。

3/20 9:55

良く整備されています。

3/20 9:58

北方向の眺望です。正面に御前山が見えます。

3/20 9:59

間もなく、

3/20 10:00

サル石に到着します。

3/20 10:01

うーん。浮いているところか凹んでいるところか…

3/20 10:03

3分悩んで、諦めて先に進みます。

3/20 10:09

しばらく歩くと道標が現れます。

3/20 10:10

藤倉バス停には下りられません。

3/20 10:10

先に進みます。

3/20 10:12

しばらく進むと…何か板がありますね。

3/20 10:13

ここから左に進んで一本松に向かいます。

3/20 10:13

いきなり右折して本道と平行に進みます。

3/20 10:13

薄いですが踏み跡はあります。

3/20 10:15

テープに従って進みます。

3/20 10:17

しばらく歩いてこの邪魔な枝の先に、

3/20 10:18

山頂が見えてきます。

3/20 10:18

一本松に到着しました。

3/20 10:18

三角点はこちら。三等でした。

3/20 10:18

では先に進みます。

3/20 10:19

こちらは歩きやすいフカフカの道です。

3/20 10:20

間もなく元の道と合流します。

3/20 10:21

合流するとすぐ頭上が開けます。

3/20 10:21

ここにも石仏があります。

3/20 10:21

こちら側には古いですが立派な木柱があります。

3/20 10:21

更に手書きの案内も。

3/20 10:22

先に進むとここは日当たりが良いです。

3/20 10:27

しばらく歩くと、再び木柱が。

3/20 10:27

こんな石の祠がありました。

3/20 10:28

先に進みます。

3/20 10:30

ここからゆるく登って行きます。

3/20 10:32

一息ついたら次の登りへ。

3/20 10:34

を、道が変わっています。

3/20 10:36

更に尾根道を登ります。

3/20 10:38

ここまで登って下ります。

3/20 10:40

さてここでメインルートを離れて脇ピークに向かいます。

3/20 10:42

テープに従って細い尾根を進みます。

3/20 10:44

踏み跡はちょっと薄いですがテープに従って登ります。

3/20 10:45

山頂の肩まで来た感じですが…

3/20 10:46

おっと見逃しそうになった。山名板発見。

3/20 10:47

こちら、強風で裏返っていた山名標発見。石宮ノ頭に到着しました。

3/20 10:47

さてテープが先に続いています。

3/20 10:51

しばらく歩くと尾根が分岐しています。左の下っていく分岐を進みます。

3/20 10:54

元の道が見えています。この辺で下りても良かったのですが、

3/20 10:55

もう少し続いてそうなので進んでみました…とここで何か黒いものが前方を横切りました…熊かカモシカか…
熊鈴バンザイ

3/20 11:01

で、この辺で無理やりメインルートに戻りました。

3/20 11:02

こんなところを下りてきました。

3/20 11:02

メインルートは落ち葉道。

3/20 11:04

少し歩くと道標。

3/20 11:04

ここにも石仏があります。こちらは僧形です。

3/20 11:05

で、人里峠に到着しました。

3/20 11:05

今度は分岐の間の尾根を登ります。

3/20 11:07

踏み跡が分かり難いですが、ここは尾根に向かって進みます。

3/20 11:09

さて先に進もうかと思ったら、

3/20 11:10

早くもピークです。

3/20 11:10

ムシケノ頭に到着しました。

3/20 11:10

テープに従って先に進みます。

3/20 11:12

おや、これは先が無さそうです。

3/20 11:12

ではメインルートに戻ります。

3/20 11:14

ここはどこを歩いてもたやすくメインルートに戻ります。が、

3/20 11:15

伐採作業のせいで道が変わっています。

3/20 11:15

あるぇー、また登り返してしまう。さっきのピークからもうちょっとじわっと下りてもこっちに合流できましたか。

3/20 11:16

で、こんな感じで左手の木々が伐採されています。

3/20 11:19

ここで元の道と合流します。

3/20 11:19

実はここが今回のベスト眺望ポイントだったようです。御前山。

3/20 11:19

大岳山。手前は湯久保尾根ですか。

3/20 11:19

馬頭刈尾根も見えています。

3/20 11:20

少し進んで西側を見ると、これは鷹ノ巣山でしょうか。

3/20 11:20

甲武国境の山々が見えています。

3/20 11:21

では先に進みます。

3/20 11:22

程なく分岐が現れます。ここから浅間嶺の山頂に向かいます。

3/20 11:24

じわっとした登りです。道標も多いです。

3/20 11:26

ここにも祠があります。本来のルートはこちらだったのでしょう。

3/20 11:29

この登りを進んで、

3/20 11:30

浅間嶺の最高点に到着しました。

3/20 11:30

山頂には何も無いので先に進みます。

3/20 11:32

下って登ると、

3/20 11:33

小さいながら立派な祠があります。

3/20 11:34

その先に園地が見えて来ました。

3/20 11:35

ここで巻き道と合流します。

3/20 11:35

園地はすぐ底です。

3/20 11:36

トイレはこちら。

3/20 11:38

トイレを抜けると四阿があります。

3/20 11:38

四阿の前に到着しました。

3/20 11:38

振り返ると休憩広場が広がっています。

3/20 11:39

四阿からの風景です。正面に大岳山が見えています。

3/20 11:41

休憩所に到着です。ここで昼食休憩を摂りました。

3/20 11:49

では展望台に向かいましょう。

3/20 11:49

ベンチの裏からルートに合流します。

3/20 11:49

まずは上川乗バス停に向かうルートを進みます。

3/20 11:50

ここで左折して展望台に向かいます。

3/20 11:50

と、あぁ…工事中でしたか。四月には終わっている模様。

3/20 11:51

左手のメインルートは階段の丸太設置中です。右の迂回路を進みます。

3/20 11:52

迂回路からも良好な眺望が見られます。

3/20 11:54

展望台も回収中です。

3/20 11:54

で、浅間嶺に到着しました。

3/20 11:54

展望台はこんな感じで細長いです。

3/20 11:55

眺望ですが…大岳山です。

3/20 11:55

湯久保尾根です。

3/20 11:56

ハイ、御前山のぞき穴です。フォーカスが合わないので離れて1枚。

3/20 11:56

少し上に上がって…

3/20 11:58

南方向ですが、こちらは雲が厚いです。富士山は全く見えませんでした。

3/20 12:00

では後半戦に進みます。

3/20 12:03

ここは関東ふれあいの道なのですれ違う方々も多いです。

3/20 12:06

程なく松生山への分岐に至ります。

3/20 12:06

早速登りが待っています。

3/20 12:07

ハイこちら。

3/20 12:09

まずは尾根まで登っていきます。

3/20 12:12

を、タテハチョウが目の前に。

3/20 12:13

間もなく山名板が見えてきます。

3/20 12:13

入沢山に到着しました。

3/20 12:17

山頂を過ぎるとなかなかワイルドな道が現れます。

3/20 12:19

なるほど下って登ってですねぇ。

3/20 12:21

ここで次の山名板が見得て来ました。

3/20 12:21

天領山に到着しました。

3/20 12:24

しばらく平坦な道ですがここで登りとなります。

3/20 12:27

しばらく進むと何か建物が見えてきます。

3/20 12:28

松生山に到着しました。

3/20 12:28

三角点です。こちらも三等です。

3/20 12:28

こんな山名板もあります。

3/20 12:28

タテハチョウがたくさんいます。

3/20 12:29

南方向に眺望があります。日差しは出てきましたが雲が多いので笹尾根の向こうは見えません。

3/20 12:30

北側にも少し眺望があります。湯久保尾根が見えます。

3/20 12:44

ここで着替えて先に進みます。

3/20 12:48

踏み跡はしっかりあります。

3/20 12:52

道標もありますね。この辺が松生峠でしょうか?

3/20 12:58

ここで再び登りとなります。

3/20 13:01

867mピークです。

3/20 13:01

この石が目印です。

3/20 13:05

木が邪魔な道です。下って行きます。

3/20 13:08

ここでルートが右にカーブします。見た目はそれほど折れていませんが…

3/20 13:11

しばらく尾根道を歩くと、

3/20 13:15

ここで道標が現れます。

3/20 13:15

払沢ノ峰に到着しました。

3/20 13:15

山名標はこちらにもあります。

3/20 13:15

では先に進みます。

3/20 13:20

ここで下りとなります。

3/20 13:24

ここで左にカーブします。

3/20 13:24

を、これはモグラの穴でしょうか。

3/20 13:27

明るい尾根道です。

3/20 13:31

ここで登りになります。

3/20 13:34

あ、内蔵ノ助山を通りすぎてますね。山名板が見えなくて小ピークを1つスルーしてしまいましたか。

3/20 13:41

うーん、倒木がひどい。

3/20 13:44

この倒木をくぐるときは向こう側にある出っ張りに注意しましょう。

3/20 13:46

すぐ先にまた倒木があります。

3/20 13:48

緑色の岩がある登りを進みます。

3/20 13:53

ここで小ピークとなります。

3/20 13:56

さてここから急斜面の下りとなります。

3/20 14:00

少し登っても、

3/20 14:02

再び下り。

3/20 14:06

下りきると道標があります。

3/20 14:07

登って小ピーク。

3/20 14:08

再びグングン下ります。

3/20 14:10

更に下ります。

3/20 14:13

うわぁ、下って登るピーク忠実トレースルート開始。

3/20 14:15

ガシガシ登ります。

3/20 14:16

小ピークです。

3/20 14:20

登ったら下ります。急坂です。

3/20 14:24

再び登りが現れます。

3/20 14:27

この見晴らしの悪いところが小ピークの模様。

3/20 14:30

下りは続きます。これでも斜面は緩いなほう。

3/20 14:33

ここが平坦な最後の場所です。

3/20 14:36

どんどん急斜面を下って行きます。

3/20 14:41

さて、上から来るとこの先の踏み跡が判然としません。このルートの特徴からすると尾根をたどるのがよさそうですが…

3/20 14:42

正面に見えている尾根道に向かって下ることにします。

3/20 14:46

真っ直ぐ下って行きます。

3/20 14:52

砂利の急勾配が続きます。

3/20 14:54

ここで尾根道を外れます。滑落の危険はもう無いでしょう。ようやく一安心。

3/20 14:55

すると間もなく麓が見えて来ました。

3/20 14:56

最後の道標です。

3/20 14:56

頭上が開けました。

3/20 14:57

畑の横を通ります。左折して、

3/20 14:57

ここから都道33号に出ます。

3/20 14:58

しばらく歩くとバス停が見えてきます。正面に見えているのバス停の奥から市道山に向かうことができます。

3/20 14:58

笹平バス停に到着しました。本日のゴール地点です。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

装備

個人装備

水筒500mL(1) 水筒1L(1) 携帯食(4) 1/25000地図(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 時計(1) GPSロガー(1) 携帯電話(1) スマートフォン(1) デジタルカメラ(1) アンダーウェア(2) レインウェア(1) 半袖シャツ(2) 入山計画書(2) ストック(2) スパッツ(1)

感想

justiceone

雪解けまで待っていた浅間尾根ですが、ようやく順番が回ってきました。
仲の平からの登りは急登ですが、真っ直ぐ尾根まで登るので意外と時間はかかりません。尾根に乗れば(やや退屈なくらい)快適な道です。
眺望は、浅間嶺の少し手前の伐採地からの北向きのものが最良でした。浅間嶺と松生山は 雲が邪魔してそこそこな感じでした。
浅間嶺から笹平に向かうルートは路面の状況がコロコロ変わるので、歩くペースが結構乱れます。途中から下り基調になると、真っ直ぐ下る急斜面が次々と現れるので、滑らないように膝で踏ん張るため、相当膝が疲労したようです。
下りの終盤で、登り返しが2つか3つあります。登ってすぐ下るのは最初の1つだけですが、登った分を急斜面で下るのかと思うとちょっとイヤーな感じがしました。
下りの最後で道が分かりにくくなりますが、正面に見える尾根道を下るとすぐに平地が見えてきます。
全体としては、前半やや単調だったのと、後半、適度に緊張感のあるコースとでトントンな面白さだったと感じました。
さて、払沢の滝に向かうルートをどう組もう…