霊仙山 福寿草と景色が最高だべぇ〜 ＜今畑・西南尾根からぐるっと周回＞

2016年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 11.3km
• 登り: 872m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:51

7:18 今畑登山口
8:17 8:17 笹峠
9:19 9:26 近江展望台
9:43 9:44 南霊仙
10:36 10:36 霊仙山最高点
10:50 11:03 霊仙山
11:21 11:21 経塚山
11:28 12:07 霊仙山避難小屋
12:12 12:13 経塚山
12:23 12:24 榑ヶ畑道八合目・お池
12:37 12:39 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
12:45 12:46 榑ヶ畑道六合目
12:51 12:52 榑ヶ畑道五合目・見晴台
13:00 13:00 榑ヶ畑道四合目
13:04 13:06 大洞谷源頭
13:12 13:13 汗ふき峠・榑ヶ畑道二合目
13:43 13:54 落合登山口
14:06 14:07 今畑登山口
14:09 ゴール地点

天候

はれ☀　山頂付近はものすごい強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
国道306号から県道17号に入り、河内の風穴（鍾乳洞）を過ぎると今畑登山口があります。
駐車場は路肩の余裕のあるスペースか廃村の落合集落の空きスペースになります。
今畑登山口の手前の路肩の広い駐車スペースに車を止めました。

コース状況／危険箇所等

■登山ポストは登山口に設置されています。
■トイレはありませんのでコンビニでおかりしました。県道17号に入るとコンビニはありません。

＜今畑登山口〜笹峠＞
歩きやすい杉林の登山道をしばらく進むと廃村の今畑集落です。廃村の周辺には福寿草がたくさん咲いています。廃村から樹林帯の中を進み、徐々に岩場が増えてきます。少し下ったところの広場が笹峠となります。
＜笹峠〜西南尾根＞
岩肌が徐々に増えていきます。樹林帯を過ぎるといよいよ急登の激登りです。おまけに霜が解けてヌルヌルスベスベになっていますので注意が必要です。
＜西南尾根＞
展望がよく気持のよい稜線歩きとなりますが、今日は風が強くバランスを崩さないように気を付けました。今年は雪はまったく残っていません。
＜山頂付近＞
360度の展望が待っています。山頂付近はとても気持のよいハイキングコースとなりますが、今日は風が強く寒くて長居が出来なかったので避難小屋で昼食を取りました。
＜山頂付近〜汗拭峠＞
7合目のお猿岩を過ぎると急坂を急降下していきます。ここでもヌルヌルスベスベになっており滑らないように注意の必要な個所があります。樹林帯に入ると、よく整備された歩きやすい登山道となります。
＜汗拭峠〜今畑登山口＞
汗拭峠からしばらくかなりの急坂を急降下します。道幅が狭く足を滑らせないように慎重に下りる必要があります。また、渓流沿いは崩落個所があり巻き道となります。渓流を渡り巻き道となりますが水量が多い時は注意が必要かと思います。

その他周辺情報

■河内の風穴
http://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/1667

写真

3/21 7:14

＜駐車場＞
今畑登山口の手前の路肩の広い駐車スペースに車を止めました。

3/21 7:17

＜今畑登山口＞
登山ポストがあります。

3/21 7:29

＜今畑廃村＞
歩きやすい杉林の登山道をしばらく進むと廃村の今畑集落に到着

3/21 7:31

＜今畑廃村＞
まずは満開の梅のお出迎え

3/21 7:35

＜今畑廃村＞
廃村の周辺には福寿草がたくさん咲いている

3/21 7:38

＜今畑廃村＞
お目覚めはまだかな？

3/21 7:41

＜今畑廃村＞
お寝坊の福寿草は元気いっぱいに咲きそう

3/21 7:42

＜今畑廃村＞
福寿草、最高だべぇ〜

3/21 8:00

＜今畑廃村〜笹峠＞
木の枝がうまく支えてトンネルになっている倒木

3/21 8:02

＜今畑廃村〜笹峠＞
樹林帯の中を進んでいく

3/21 8:09

＜今畑廃村〜笹峠＞
今日はいい天気になりそうだ

3/21 8:18

＜今畑廃村〜笹峠＞
徐々に岩場が増えてきた

3/21 8:20

＜笹峠＞
少し下ったところの広場が笹峠となります。

3/21 8:26

＜笹峠〜西南尾根＞
オニシバリがたくさん咲いている

3/21 8:37

＜笹峠〜西南尾根＞
樹林帯を過ぎるといよいよ急登の激登り。おまけに霜が解けてヌルヌルスベスベになっていてドロドロになる。

3/21 9:00

＜笹峠〜西南尾根＞
来た道を振り返る

3/21 9:00

＜笹峠〜西南尾根＞
おっと、琵琶湖が見えてきた。

3/21 9:25

＜近江展望台＞
やっとのことで近江展望台に到着

3/21 9:27

＜西南尾根＞
前方にこれから行く西南尾根

3/21 9:44

＜西南尾根＞
見上げれば青い空

3/21 9:53

＜西南尾根＞
ネコノメソウがあちこちに咲いている

3/21 9:59

＜西南尾根＞
岩の間から福寿草

3/21 10:03

＜西南尾根＞
さらにもうひとつ

3/21 10:21

＜西南尾根＞
左に琵琶湖が見え

3/21 10:29

＜西南尾根＞
右に鈴鹿の山々を眺めながら進む。肉眼では伊勢湾まで見えていたのですが

3/21 10:37

＜霊仙山最高点＞
ようやく最高点にとうちゃこ！後ろに見えるのは百名山の伊吹山

3/21 10:38

＜霊仙山最高点＞
いざ、あの山頂へ

3/21 10:44

＜霊仙山最高点＞
右に伊吹山を眺めながら進む

3/21 10:51

＜霊仙山山頂＞
イエィ！三角点にたっち

3/21 10:53

＜霊仙山山頂＞
西側に見えるのは琵琶湖と米原、長浜方面

3/21 10:53

＜霊仙山山頂＞
南側の琵琶湖の対岸に比良山系の山々が見える

3/21 10:53

＜霊仙山山頂＞
北側にはどっしりと伊吹山

3/21 11:03

＜霊仙山山頂＞
霊仙山最高だべぇ〜
近くにおられた方に撮って頂きました。

3/21 11:16

＜霊仙山山頂〜経塚山＞
山頂は風が強く寒くて長居できない。経塚山へ向かおう

3/21 11:23

＜経塚山＞
ヒューヒューと風が強く冷たい。気温0℃、体感温度は氷点下。あの避難小屋まで行くことに

3/21 11:29

＜霊仙山避難小屋＞
こんなに天気がいいのに避難小屋へそそくさと入る

3/21 11:38

＜霊仙山避難小屋＞
ここでいつものメニューの昼食

3/21 12:05

＜霊仙山避難小屋＞
伊吹山の右に見えているのは

3/21 12:06

＜霊仙山避難小屋＞
能郷白山と白山ですね。

3/21 12:21

＜経塚山〜お虎ヶ池＞
何度来てもこの風景はいい

3/21 12:27

＜お虎ヶ池＞
霊仙神社で合掌

3/21 12:32

＜お虎ヶ池〜7合目＞
琵琶湖の景色を眺めながらの下山

3/21 12:37

＜7合目 お猿岩＞
これが猿に見えるのか？

3/21 12:38

＜7合目 お猿岩＞
いい眺め

3/21 13:03

＜7合目〜汗拭峠＞
7合目のお猿岩を過ぎると急坂を急降下。ここでもヌルヌルスベスベになっている所があります。

3/21 13:09

＜7合目〜汗拭峠＞
樹林帯に入ると、よく整備された歩きやすい登山道です。

3/21 13:12

＜汗拭峠＞
ここからかなりの急坂を急降下します。道幅が狭く足を滑らせないように慎重に下りる必要があります。

3/21 13:19

＜汗拭峠〜駐車場＞
倒木は相変わらずですね

3/21 13:22

＜汗拭峠〜駐車場＞
崩落個所があり巻き道となります。木の橋がかかってました。

3/21 13:36

＜汗拭峠〜駐車場＞
渓流沿いをてくてく、てくてく

3/21 13:43

＜汗拭峠〜駐車場＞
相変わらずこの標識がありますが・・・・。

3/21 13:48

＜汗拭峠〜駐車場＞
廃村で見かけたオモト

3/21 14:02

＜汗拭峠〜駐車場＞
林道に咲いているミヤマカタバミかな

3/21 14:04

＜汗拭峠〜駐車場＞
ここにも見つけた

3/21 14:08

＜駐車場＞
今日もお疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS SH-25MR オリンパス

PowerShot G5 X CANON

感想

sealion

今回は霊仙山にやってきました。
霊仙山は、鈴鹿山脈の最北に位置する滋賀県にある山で、北側には伊吹山が並ぶ花の百名山としても有名な山です。

福寿草シリーズは、鈴鹿の入道ヶ岳、藤原岳に続いて飽きもせず今年3度目です。
今畑登山道から西南尾根を通りぐるっと周回するコースは、ちょうど1年ぶりでこの周回コースの西南尾根は琵琶湖側と鈴鹿の山々の両方の景色と花を楽しめるすばらしいコースです。

ただ今回は、晴天でしたが、ヒューヒューと猛烈な風が吹き、気温は0℃、体感温度は氷点下の寒さ。それとヌルヌルスベスベの急坂が思いのほか大変でした。
山頂付近の鹿は一頭も見かけず、きっと鹿も暖かい所に避難しているのでしょう。

霊仙山、やはり福寿草と景色は最高だべぇ〜

さて、次はどこの山に行こうかな。

コメント

ビタロ

やっぱり鉄板の・・・
sealion さん　こんにちはビタロです

コッチ周りだと
最初に福寿草が歓迎してくれて
西南尾根を登りきると鉄板の絶景ですよね
霊仙登るなら天気のいい日でないと
絶対もったいない！！！

でもヤッパリこれまた鉄板の
帰りのお猿岩を過ぎたあたりからは
霊仙名物のヌルヌル地獄がありましたか　
そこでコケると悲惨ですね　(´▽`*)ｱﾊﾊ

ヒルが出る前に１回登りにいっとこかな〜

sealion

Re: やっぱり鉄板の・・・
ビタロさん、こんばんは

ヌルヌル地獄は西南尾根までの急坂が大変！！
2度ほどスベってドロンジョ様になり、スカポンタンでした

天気のいい日の霊仙山は最高ですね
避難小屋にそそくさ逃げ込んでおいて言うのも何ですが・・・。

うぅ〜ん、カタクリが見たくなった〜〜〜