棒ノ嶺(白谷沢コースピストン)


- GPS
- 03:54
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 941m
- 下り
- 942m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
3週連続の棒ノ嶺。
先週は新しく買ったアクションカメラの撮影テストとして色々な設定やらマウントやらを試し、「画質は1080p30fps」「カメラはザックのショルダーベルトへ固定」がベターと判断した。
今回の目的は登りと下りをそれぞれカメラを止めることなく録画し続けることで、無事完遂できて大満足。
また、今日は平日なので白谷沢コースでの下山を試してみた。
普段は滝ノ平尾根か北東尾根で下っているので、数年ぶりの沢歩き下山はなかなか新鮮で楽しかった。
とはいえひっきりなしに人が登ってくる休日には無理だなぁと改めて感じた。
以下、カメラ(DJI Osmo Action5 Pro)のテスト結果。
・バッテリー持ち
バッテリー1本で2h以上撮影できることは事前に確認しているので、棒ノ嶺なら交換無しで山頂まで辿り着ける。
山頂でバッテリー交換を行い、下山もノンストップで撮影できた。
バッテリーは3本持っているので、空になったやつをすぐさまモバイルバッテリーで充電していけば8hレベルの登山でも大丈夫だ。
・熱停止
熱には強いとされるカメラだが、事前検証では直射日光直撃&アチアチの自宅ベランダ直置きで25分で撮影が止まった。
だが三脚で10cmほど床から離せば、30℃を超える直射日光の中でもバッテリー切れまで撮影できることを確認している。
本日は曇り空で25℃〜30℃前後?だったため余裕で耐えてくれた。
・ファイルサイズ
1080p30fps、4hの撮影で51.4GB。
そりゃ4k60fpsで撮れたら最高だが、登山の長回しでそれやってたらストレージがいくらあっても足りなくなる(熱停止も心配だし)。
ただ51.4GBってのもなかなかのサイズなので、毎回全録画は厳しいか。
・画質
競合のGoProやAcePro2に比べて画質は一段劣るという評価だが、自分程度の目では全然わからんし、バッテリー持ちや熱耐性の方が重要なので何ら問題なし。
手振れ補正も優秀だ。
・マウント箇所
今回はザックのショルダーベルトに固定した。
目の高さに近く、録画中の背面モニタを直に確認できるのも良し。
ただ、ザックを下ろす際の置き場に困るので、胸マウントやミニ三脚も役に立った。
基本はこのマウント方法で行き、宝剣岳のような高度感ある場所で下を覗き込みたいような山にはヘッドマウントを持っていけばよいだろう。
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