恵那山〜程よく締まった雪山でした(広河原ピストン)〜

2016年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,093m
• 下り: 1,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:28

7:38 林道ゲート
8:01 8:01 恵那山広河原ルート登山口
10:04 10:27 恵那山一等三角点
10:47 11:01 恵那山頂避難小屋
11:11 11:11 恵那山一等三角点
13:03 13:05 林道ゲート
13:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

3:30 横浜発 中央道経由
7:30 広河原登山口着

コース状況／危険箇所等

アイゼン必要：ガリガリです。特に下りは必要。軽アイゼンで大丈夫でした。
水場：見当たらなかった。夏場は1Lは必要でしょう。

その他周辺情報

温泉：月川温泉 @600円 ヌルヌルのいいお湯でした。

写真

3/20 7:39

横浜を3:30に出発して4時間で登山口に着。ノーマルタイヤで駐車場へ行けました。

3/20 7:40

さあ、スタートです。

3/20 7:56

暫くは、崩落の恐れがある林道を歩きます。ここは、崩落した岩を防ぐものでしょう。全部で100個以上。

3/20 8:01

隧道が一つ、ここも崩落が進んでいました。

3/20 8:03

でか、なぎ倒された木がまだ若い。

3/20 8:04

登山道はこの表記の左。川を渡ります。

3/20 8:05

本日は、凍っていないので普通に渡れました。

3/20 8:32

2/10。全部で10個。綺麗に整備されていました。

3/20 8:44

3合目手前から雪が見え始めます。ガリガリ感ありますが、アイゼンなしでも登れます。

3/20 8:45

3/10

3/20 8:56

4/10

3/20 9:04

5/10。ここから雪道のみ。

3/20 9:09

一気に左側が開けました。残念ながら雲でアルプスは見えず。多分、アルプス。。。

3/20 9:18

6/10。トレースから少し離れたところにありました。

3/20 9:31

7/10。ここまで300m刻みだったが、残り1000mで調整されていた。

3/20 9:31

こんな感じの林道をひたすら歩きます。

3/20 9:47

8/10

3/20 9:47

雪でも赤テープを目指せば迷いません。

3/20 9:56

9/10

3/20 10:04

わかりにくいけど、この先で尾根にでます。

3/20 10:08

三角点到着。誰もいません。

3/20 10:09

10/10

3/20 10:09

恵那山。良く観ると2,190ですよね。1m足りない....

3/20 10:09

暇なので、展望台から標識を取る。

3/20 10:10

暇なので、お参り。

3/20 10:34

暇なので、天気が良い空を撮る。ピーカンです。で、後からくる登山者が先へ降りていく。もしかしてと地図を見ると、ピークはこの先に(≧◇≦)

3/20 10:51

ここが本当のピーク。南アルプス側に開けているのですが、雲で見えず。富士が見えるそうです。

3/20 10:52

避難小屋。GPSでピークを踏んだ事を確認して、そうそうに下山です。

3/20 11:07

あれ、これなんだっけな？

3/20 11:13

帰りは、尾根の雪はツボ足状態でした。

3/20 12:33

(取り忘れた)1/10

3/20 12:44

本日頑張ってくれた、ニュー登山靴。

撮影機器：

Xperia Z3 SO-01G SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

takasun

今年初めての登山。仕事と体調不良とゴルフで休日の予定が合わなかったが、三連休は時間が取れたので、百名山をめざします。この時期、比較的安全に行けそうな山を、皆さんのレコから選択すると恵那山になりました。

◆上り
アイゼンは使わずに登れましたが、ガリガリな個所があるので履いた方が無難です。皆さんのレコにもありますが、基本的に樹林帯を歩きます。3合目あたりから雪が出て来て、5合目以降はしっかりとした雪道になります。締まった雪なので、スノーシューとか必要なく、堅そうな処を選んで歩けば問題ありません。

◆山頂はツインピーク
調べればわかる事ですが、10/10がピークではありません。祠の先に避難小屋と共にピークがあります。下りのためにアイゼンを付けるのにもたもたしていると、他の登山者が先を目指したので、気が付きました。急いで引き返していたら、ピークを踏んでいないところでした。
（でも、ヤマレコの地図をみるとまだ踏んでいないと思ってしまう。）

◆下り
アイゼンつけると怖いものなし。颯爽と下ってきました。今回は、広河原ピストンなので、写真は取りませんでしたが、神坂の方への周回も良いのかもしれません。

◆補足
温泉は、昼神温泉までいくのもありますが、近場の月川温泉で十分です。ヌルヌル感のある良い温泉です。料金も良心的だし。
第2東名が環状線につながったことだし、横浜から日帰りできる山だと感じました。