奥白根山


- GPS
- 06:24
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 703m
- 下り
- 1,193m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:24
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイは朝7時台から動いているそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白根山の上の方はザレガレな感じ。頂上は大混雑。頂上看板撮影待ち行列ができてました。 そこから前白根山迄はお花畑が多かった。 前白根から先の湯本温泉までの道はほぼ洗掘の道を辿る地獄のような道でした。 石も板状節理みたいな感じの薄いのが土の上に乗っていて見た目的には岩が埋まっているように見えるのですが、乗ると見事に前方に飛んでいきます。 |
その他周辺情報 | 温泉寺にお世話になりました。 ¥500でお茶お菓子付き。 お風呂は狭く4人入ればいっぱい。 カランが2箇所。蛇口はありますがお湯は出ない。水だけ出る。お湯は湯船から桶でいただく。固形石鹸のみありました。 脱衣所に2カ所洗面台ありますが両方とも水が出ませんでした。 お湯は熱いのが湯船に出続けてます。 誰かが勇気を持って水を入れないと大変なことに。硫黄臭たっぷりのいいお湯でした。 |
写真
感想
昨日の風呂にも入らず、はしゃぎすぎてたっぷり歩いたせいで汗をかいたままその服を着たまま寝たせいか、朝起きると頭痛が酷い。
そんな体調を押して白根山ロープウェイ行きのバスに乗り込み。バスの中で吐き気を覚えてくる。
そしてロープウェイの中でさらに吐き気が酷くなる。
無事ロープウェイを降りた後で歩いてるときに吐き気の限界が訪れる。。。
ちゃんとお風呂は入ろう。メインディッシュの前に無駄にはしゃがないようにしようと心に決めました。
そんな感じなので、花に心奪われつつも体調不良と闘いながら白根山登頂しました。
富士山以来の吐き気と頭痛との戦いだったなあぁと思い返してみたり。
そして前白根から湯元への下りは本当に気を使いまくりの歩みでした。
そこらじゅう滑るし道は洗堀の嵐だし石の上も石ごと滑るし。
もっとお金かけて整備してから登山道を名乗ってほしい。。。
(校正)昨日は風呂に入らず、はしゃぎすぎて汗をかいた服のままで寝てしまい、朝起きるとひどい頭痛に襲われた。その体調を引きずりながら白根山ロープウェイ行きのバスに乗り込んだが、バスの中で吐き気がこみ上げてきた。ロープウェイの中ではさらに吐き気が悪化。ロープウェイを降りて歩き始めて間もなく、吐き気は限界に達した。
この経験から、きちんと入浴することと、メインの活動の前に体力を温存することの重要性を痛感した。
そんな体調不良と闘いながらも、白根山を登頂した。道中、花々に心を奪われつつも、吐き気と頭痛との戦いは富士山での経験以来の激しさだった。
(冒険活劇風)
闇夜を徹夜で駆け抜けたかのような疲労が、昨夜の怠惰な選択を告げていた。風呂にも入らず、はしゃぎ疲れて汗だくのまま眠りについた報いか、朝から頭痛が頭蓋を打ち鳴らす。だが、冒険は待ってくれない。白根山ロープウェイ行きのバスに乗り込んだ瞬間、新たな敵、吐き気が胃の腑から込み上げてきた。
バスの揺れが吐き気を増幅させ、続くロープウェイはさらにその猛威を奮う。まるで地獄への片道切符だ。しかし、頂上への執念が、この苦痛に満ちた旅を続けさせた。ロープウェイを降り、ようやく固い地面を踏みしめた時、安堵も束の間、吐き気はついに限界点に達した。
「二度と同じ過ちは繰り返さない!」心に誓った。これからは湯船で旅の疲れを清め、大切な山行の前に無駄な消耗はしないと。
そう誓いを立てつつも、目の前に広がる花々の美しさに心を奪われながら、私は体調不良という強大な敵と戦い続けた。それは、かの富士山以来の、吐き気と頭痛に苛まれる過酷な戦いだった。
そして、前白根から湯元への下山は、まさに試練の道。足元は滑りやすく、道はまるで洪水に洗われたかのように荒れ果て、石を踏めば石ごと滑り落ちる。これではまるで整備されていない荒野だ。「もっと冒険者の安全に配慮してほしい!」心の中で叫びながら、私は一歩一歩、慎重に下り続けたのだった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する