<穴山駅>
終電で穴山駅へ。軽く身支度を整えて出発する。
2
6/30 0:29
<穴山駅>
終電で穴山駅へ。軽く身支度を整えて出発する。
R141を跨ぎ増富ラジウムラインに乗る。穴山駅からみずがき山荘までは約28km。当初は県道23号で根子屋まで抜けるつもりだったけど距離的にそう変わりなかったのでメイン通りらしいこちらにしたが案外街灯は少なく、ヘッドライトを点けている時間は長かった。
2
6/30 1:02
R141を跨ぎ増富ラジウムラインに乗る。穴山駅からみずがき山荘までは約28km。当初は県道23号で根子屋まで抜けるつもりだったけど距離的にそう変わりなかったのでメイン通りらしいこちらにしたが案外街灯は少なく、ヘッドライトを点けている時間は長かった。
北杜市役所前のローソンが最後のコンビニ。
2
6/30 1:08
北杜市役所前のローソンが最後のコンビニ。
すぐに人家が途切れ道は真っ暗に。
2
6/30 1:20
すぐに人家が途切れ道は真っ暗に。
<孫女隧道>
真っ暗だけどすぐ先に短い第二隧道が続いている。
2
6/30 2:05
<孫女隧道>
真っ暗だけどすぐ先に短い第二隧道が続いている。
<江草岩下トンネル>
今年の3月に開通したばかりのピカピカのトンネル。これができるまでは見通しの悪い崖沿いの道だった。特に理由はないけどその迂回路を歩く。
2
6/30 2:36
<江草岩下トンネル>
今年の3月に開通したばかりのピカピカのトンネル。これができるまでは見通しの悪い崖沿いの道だった。特に理由はないけどその迂回路を歩く。
<鳥居坂トンネル>
続く鳥居坂トンネルは素直に通る。
2
6/30 2:40
<鳥居坂トンネル>
続く鳥居坂トンネルは素直に通る。
抜けた先の気温は19℃。立ち止まると涼しい。
2
6/30 2:44
抜けた先の気温は19℃。立ち止まると涼しい。
鳥井峠を越えると道脇に石仏や祠が目立つようになる。
2
6/30 2:48
鳥井峠を越えると道脇に石仏や祠が目立つようになる。
暗いし歩きながらという事もあってほとんどが流し見。
2
6/30 2:54
暗いし歩きながらという事もあってほとんどが流し見。
みずがき湖南の塩川の集落にて。こんな時期にホット飲料が買えるのはありがたい。ラインナップが自分の飲めないコーヒーばかりなのだけど……。
2
6/30 3:12
みずがき湖南の塩川の集落にて。こんな時期にホット飲料が買えるのはありがたい。ラインナップが自分の飲めないコーヒーばかりなのだけど……。
<塩川トンネル>
今日最後の長いトンネル。ここだけはしっかりとした歩道が付けられている。
2
6/30 3:16
<塩川トンネル>
今日最後の長いトンネル。ここだけはしっかりとした歩道が付けられている。
塩川トンネルを抜けた先で強制的に右折させられる。増富温泉へはこちらの方が少しだけ近く、歩行者は歩けない事もないのだけど既に何頭もシカが横切っていったのでマイナールートは避ける。
2
6/30 3:22
塩川トンネルを抜けた先で強制的に右折させられる。増富温泉へはこちらの方が少しだけ近く、歩行者は歩けない事もないのだけど既に何頭もシカが横切っていったのでマイナールートは避ける。
徐々に空が明るくなってきた。
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6/30 3:37
徐々に空が明るくなってきた。
増富温泉西の集落にある石仏群。多くの石仏の頭が丸石に置き換えられている。
2
6/30 3:43
増富温泉西の集落にある石仏群。多くの石仏の頭が丸石に置き換えられている。
道中いくつか見掛けた石祠。いずれも縦長の造りとなっている。金峰山を祀ったもの?
2
6/30 3:49
道中いくつか見掛けた石祠。いずれも縦長の造りとなっている。金峰山を祀ったもの?
<増富温泉峡>
増富温泉を過ぎると傾斜が上がる。公衆トイレを借りて民宿脇で休憩させてもらった。
2
6/30 3:50
<増富温泉峡>
増富温泉を過ぎると傾斜が上がる。公衆トイレを借りて民宿脇で休憩させてもらった。
やまなしの森林100選「本谷川渓谷の広葉樹林」
暗いので観察は帰りに行おう。
2
6/30 4:20
やまなしの森林100選「本谷川渓谷の広葉樹林」
暗いので観察は帰りに行おう。
本谷川渓谷は数多くの滝や巨岩が見られる。空は明るいけどまだちょっと撮影には厳しい。
2
6/30 4:28
本谷川渓谷は数多くの滝や巨岩が見られる。空は明るいけどまだちょっと撮影には厳しい。
みずがき山リーゼンヒュッテを過ぎクリスタルラインに合流。
2
6/30 4:41
みずがき山リーゼンヒュッテを過ぎクリスタルラインに合流。
金山集落から瑞牆山。もう一本早い電車でも良かったかな。
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6/30 4:59
金山集落から瑞牆山。もう一本早い電車でも良かったかな。
満開のウツギ。
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6/30 5:04
満開のウツギ。
ヤマボウシの花もこぼれそうな咲きぶり。
2
6/30 5:12
ヤマボウシの花もこぼれそうな咲きぶり。
<瑞牆山荘>
やっと瑞牆山荘に到着。ここから1kmほどは下り。
2
6/30 5:20
<瑞牆山荘>
やっと瑞牆山荘に到着。ここから1kmほどは下り。
やまなしの森林100選「みずがき山麓のシラカンバ林」
2
6/30 5:22
やまなしの森林100選「みずがき山麓のシラカンバ林」
<みずがき林道起点>
クリスタルラインより林道に入りみずがき山自然公園方向へ。
2
6/30 5:33
<みずがき林道起点>
クリスタルラインより林道に入りみずがき山自然公園方向へ。
林道起点より緩い登りに転じる。いいかげん土の道を歩きたい。
2
6/30 5:37
林道起点より緩い登りに転じる。いいかげん土の道を歩きたい。
途中にあった遊歩道の案内板にカンマンボロンが載っている。
2
6/30 5:37
途中にあった遊歩道の案内板にカンマンボロンが載っている。
キバナヤマオダマキ
2
6/30 5:38
キバナヤマオダマキ
朝からうろこ雲が広がっている。
2
6/30 5:38
朝からうろこ雲が広がっている。
瑞牆山の上空にも。午後に降るという予報だったのでちょっと心配。
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6/30 5:43
瑞牆山の上空にも。午後に降るという予報だったのでちょっと心配。
<パノラマコース登山口>
登山口は林道起点から約1kmの天鳥川を渡った橋の先にあるカラマツ林の遊歩道入口から。
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6/30 5:45
<パノラマコース登山口>
登山口は林道起点から約1kmの天鳥川を渡った橋の先にあるカラマツ林の遊歩道入口から。
登山口の標識も遊歩道の案内板もない。張り紙のある所でY字に分岐しているので右側に進む。
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6/30 5:45
登山口の標識も遊歩道の案内板もない。張り紙のある所でY字に分岐しているので右側に進む。
じきに富士見平に繋がる遊歩道が交差する。
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6/30 5:56
じきに富士見平に繋がる遊歩道が交差する。
しばらく明瞭なカラマツ林の林床を進み天鳥川の谷沿いに入るといよいよパノラマコース本番。徐々に踏み跡が錯綜して不明瞭になっていく。
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6/30 6:01
しばらく明瞭なカラマツ林の林床を進み天鳥川の谷沿いに入るといよいよパノラマコース本番。徐々に踏み跡が錯綜して不明瞭になっていく。
ボルダリングの練習に使えそうな大岩を見ながら東へとルートを辿る。
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6/30 6:02
ボルダリングの練習に使えそうな大岩を見ながら東へとルートを辿る。
天鳥川が見えるのはほんの一瞬。
2
6/30 6:03
天鳥川が見えるのはほんの一瞬。
じきに天鳥川から離れ北の谷へ入っていく。
2
6/30 6:05
じきに天鳥川から離れ北の谷へ入っていく。
北へ向きを変えた後は谷の西寄りを進む。マーキングやテープが豊富で踏み跡が怪しい所には大抵目印がある。
2
6/30 6:06
北へ向きを変えた後は谷の西寄りを進む。マーキングやテープが豊富で踏み跡が怪しい所には大抵目印がある。
ついつい癖で尾根に引き込まれそうになり何度もルートを修正する。このルートは谷沿いの登りとトラバースがほとんど。
2
6/30 6:07
ついつい癖で尾根に引き込まれそうになり何度もルートを修正する。このルートは谷沿いの登りとトラバースがほとんど。
傾斜が遊む箇所では一般ルートと呼んで差し支えないような踏み跡が現れる。
2
6/30 6:08
傾斜が遊む箇所では一般ルートと呼んで差し支えないような踏み跡が現れる。
標高1600m付近に現れるテーブルロックとでも呼びたくなるような大岩。
2
6/30 6:10
標高1600m付近に現れるテーブルロックとでも呼びたくなるような大岩。
岩の上が草地になっていて休むと気持ちが良さそう。
2
6/30 6:10
岩の上が草地になっていて休むと気持ちが良さそう。
大岩脇を通過した後は直登気味に正面の枝沢を上がっていく。
2
6/30 6:11
大岩脇を通過した後は直登気味に正面の枝沢を上がっていく。
1660m付近で谷を渡り東の急斜面へ取り付く。
2
6/30 6:15
1660m付近で谷を渡り東の急斜面へ取り付く。
急登の折り返しで一息ついていたらすぐ隣の斜面で鹿が大きく鳴くので驚いた。
2
6/30 6:17
急登の折り返しで一息ついていたらすぐ隣の斜面で鹿が大きく鳴くので驚いた。
谷を渡ってからは急傾斜を斜めに這い上がっていく。踏み跡があるものの見失いやすく、横着してショートカットするような場面もあった。
2
6/30 6:20
谷を渡ってからは急傾斜を斜めに這い上がっていく。踏み跡があるものの見失いやすく、横着してショートカットするような場面もあった。
先ほどのマーキングから直登するテープが出ていたが我慢して露岩の斜面をトラバース。
2
6/30 6:21
先ほどのマーキングから直登するテープが出ていたが我慢して露岩の斜面をトラバース。
トラバースの方はやや道が悪く怪しかったが岩場にマーキングが現れ一安心。このルートはマーキングの方が信頼できる。
2
6/30 6:22
トラバースの方はやや道が悪く怪しかったが岩場にマーキングが現れ一安心。このルートはマーキングの方が信頼できる。
案内通りに露岩に沿って進むとプレートの案内あり。
2
6/30 6:22
案内通りに露岩に沿って進むとプレートの案内あり。
<分岐>
さらに斜面を登りトラバースに移るザレ地に出るとカンマンボロンへの案内が出ていた。
2
6/30 6:26
<分岐>
さらに斜面を登りトラバースに移るザレ地に出るとカンマンボロンへの案内が出ていた。
<十一面岩>
踏み跡を追って北へ上がると巨大なチムニーとオーバーハングが組み合わさったような岩盤の真下に出る。
2
6/30 6:27
<十一面岩>
踏み跡を追って北へ上がると巨大なチムニーとオーバーハングが組み合わさったような岩盤の真下に出る。
踏み跡はやや薄め。ジグザグに登り岩の基部に出る。
2
6/30 6:28
踏み跡はやや薄め。ジグザグに登り岩の基部に出る。
オーバーハングの真下に出た後西側を向くと人一人が通れるか怪しいくらいの狭い隙間がある。この“胎内くぐり”の先がカンマンボロン。下調べがなければ見逃してしまう。
2
6/30 6:28
オーバーハングの真下に出た後西側を向くと人一人が通れるか怪しいくらいの狭い隙間がある。この“胎内くぐり”の先がカンマンボロン。下調べがなければ見逃してしまう。
岩棚はコウモリでなくツバメの巣になっているらしく上空を盛んに飛び回っていた。時折集団で切り返して不気味な音を立てる。
2
6/30 6:29
岩棚はコウモリでなくツバメの巣になっているらしく上空を盛んに飛び回っていた。時折集団で切り返して不気味な音を立てる。
難儀しながら岩をくぐり抜けた先は断崖絶壁。残置されたロープが宙に揺れていて見ていて落ち着かない。
2
6/30 6:29
難儀しながら岩をくぐり抜けた先は断崖絶壁。残置されたロープが宙に揺れていて見ていて落ち着かない。
岩盤を背にすると南アルプスの眺め。
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6/30 6:30
岩盤を背にすると南アルプスの眺め。
<カンマンボロン>
そして振り返るとカンマンボロンの梵字が刻まれた花崗岩が岩棚に向けて伸びている。弘法大師が彫ったというのは伝説だけれど修験道の地だったというのは本当らしい。
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6/30 6:33
<カンマンボロン>
そして振り返るとカンマンボロンの梵字が刻まれた花崗岩が岩棚に向けて伸びている。弘法大師が彫ったというのは伝説だけれど修験道の地だったというのは本当らしい。
カンマンボロンの入口は実は戻りの方が難しい。ちょっとした下りになっていて足が置けず姿勢を確保するのに難儀した。
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6/30 6:34
カンマンボロンの入口は実は戻りの方が難しい。ちょっとした下りになっていて足が置けず姿勢を確保するのに難儀した。
分岐まで荒れ気味な道を引き返す。
2
6/30 6:35
分岐まで荒れ気味な道を引き返す。
<分岐>
ここからはしばらくトラバースに入る。
2
6/30 6:37
<分岐>
ここからはしばらくトラバースに入る。
道は分かりやすいもののちょっと狭い。
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6/30 6:39
道は分かりやすいもののちょっと狭い。
適切な誘導ペイント。
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6/30 6:40
適切な誘導ペイント。
トラバースは岩峰の基部を巻いているらしい。
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6/30 6:42
トラバースは岩峰の基部を巻いているらしい。
しばらく歩いていると頑張れば登れそうなサーフェスの大岩が北側に姿を現す。付近に登って探索できそうだったので少々寄り道をした。
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6/30 6:44
しばらく歩いていると頑張れば登れそうなサーフェスの大岩が北側に姿を現す。付近に登って探索できそうだったので少々寄り道をした。
ヤマブキショウマ
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6/30 6:45
ヤマブキショウマ
岩盤に沿って東に登ると大きな三角の岩穴がある。祠や石仏の類は見付からず。
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6/30 6:46
岩盤に沿って東に登ると大きな三角の岩穴がある。祠や石仏の類は見付からず。
岩をへつるようにしてさらに東へ行くと先ほど見上げた岩峰が立ち塞がる。越えれば十一面岩の東に出られそうだけど戻って来られるかは怪しかったので引き返す。
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6/30 6:47
岩をへつるようにしてさらに東へ行くと先ほど見上げた岩峰が立ち塞がる。越えれば十一面岩の東に出られそうだけど戻って来られるかは怪しかったので引き返す。
何の考えもなしに登ってきたので三角岩穴の上部まで戻ってきて高度感でびびってしまった。
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6/30 6:48
何の考えもなしに登ってきたので三角岩穴の上部まで戻ってきて高度感でびびってしまった。
気を取り直して先を目指す。岩穴のある大岩から先は巻ながら登り上げる。
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6/30 6:50
気を取り直して先を目指す。岩穴のある大岩から先は巻ながら登り上げる。
この辺りが一番切れ落ちて高度感を感じた。
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6/30 6:51
この辺りが一番切れ落ちて高度感を感じた。
ギンリョウソウ
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6/30 6:55
ギンリョウソウ
広い尾根へ上がり水平道で巻いていくとシャクナゲ帯が現れた。藪になっているような事もなく歩きやすくて安心。
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6/30 6:56
広い尾根へ上がり水平道で巻いていくとシャクナゲ帯が現れた。藪になっているような事もなく歩きやすくて安心。
尾根を巻き切り天鳥川から突き上げてくる谷の右岸に入る。地図上では登りのように見えても実際は下降するような箇所もあり少々混乱する。とにかく谷まで下り切らず右岸のマーキングをよく見て北へと上がっていく。
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6/30 6:59
尾根を巻き切り天鳥川から突き上げてくる谷の右岸に入る。地図上では登りのように見えても実際は下降するような箇所もあり少々混乱する。とにかく谷まで下り切らず右岸のマーキングをよく見て北へと上がっていく。
西側には巨岩が次々と現れいよいよ瑞牆山らしくなってきた。
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6/30 7:04
西側には巨岩が次々と現れいよいよ瑞牆山らしくなってきた。
標高1900mまで上がってくると急勾配のロープ場に。巻いてばかりのルートだったのでここぞとばかりに高度を稼ぎに掛かる。
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6/30 7:07
標高1900mまで上がってくると急勾配のロープ場に。巻いてばかりのルートだったのでここぞとばかりに高度を稼ぎに掛かる。
カラマツソウ
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6/30 7:08
カラマツソウ
ロープ場は50m上まで続く。下部の岩場はないと困るけどそこさえ越えてしまえば後はひたすら岩混じりの急登。
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6/30 7:10
ロープ場は50m上まで続く。下部の岩場はないと困るけどそこさえ越えてしまえば後はひたすら岩混じりの急登。
岩峰の基部に出た後は短いヨコバイ。木の根が足の置き場だった。ここでロープ場は終了。
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6/30 7:14
岩峰の基部に出た後は短いヨコバイ。木の根が足の置き場だった。ここでロープ場は終了。
谷を越え今度は大ヤスリ岩基部に至る東向きの谷地形に入る。山から浮き出るようにして岩峰が並ぶ様は壮観。
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6/30 7:22
谷を越え今度は大ヤスリ岩基部に至る東向きの谷地形に入る。山から浮き出るようにして岩峰が並ぶ様は壮観。
さらに上部には大ヤスリ岩、頂上部も。
2
6/30 7:24
さらに上部には大ヤスリ岩、頂上部も。
再び森の中に入り荒れた谷の中を登っていく。
2
6/30 7:26
再び森の中に入り荒れた谷の中を登っていく。
ルート中最後のプレートを発見。ロープ場を過ぎた辺りの道標は見逃したらしい。
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6/30 7:26
ルート中最後のプレートを発見。ロープ場を過ぎた辺りの道標は見逃したらしい。
振り返るとローソクのような岩峰。
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6/30 7:27
振り返るとローソクのような岩峰。
プレートからはさらに100mほどの急登が続く。明るいのですぐに着くかと思いきや北に南に蛇行しながら登るので長く感じた。
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6/30 7:27
プレートからはさらに100mほどの急登が続く。明るいのですぐに着くかと思いきや北に南に蛇行しながら登るので長く感じた。
大ヤスリ岩の基部はシャクナゲ帯。
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6/30 7:37
大ヤスリ岩の基部はシャクナゲ帯。
狭く見通しの悪い巻道を用心しながら進んでいくと突然目の前が真っ白に。基部のそばまで来られたらしい。
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6/30 7:39
狭く見通しの悪い巻道を用心しながら進んでいくと突然目の前が真っ白に。基部のそばまで来られたらしい。
程なく一般ルートに合流。パノラマコース側に掛けられたトラロープは枝が折れていたので適当に地面に差しておいた。
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6/30 7:42
程なく一般ルートに合流。パノラマコース側に掛けられたトラロープは枝が折れていたので適当に地面に差しておいた。
合流点はちょっとしたスペースがあるのでここで小休止。座って大ヤスリ岩を見上げる。
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6/30 7:42
合流点はちょっとしたスペースがあるのでここで小休止。座って大ヤスリ岩を見上げる。
ここからは甲斐駒から白根三山も見える。
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6/30 7:48
ここからは甲斐駒から白根三山も見える。
小休止の後山頂を目指す。他の山に比べればワイルドな登りが続くがそれでも先ほどのルートファインディングだらけな道の事を思えば気が楽だ。
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6/30 7:50
小休止の後山頂を目指す。他の山に比べればワイルドな登りが続くがそれでも先ほどのルートファインディングだらけな道の事を思えば気が楽だ。
キバナノコマノツメ
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6/30 7:54
キバナノコマノツメ
岩塊に分け入っていくような登りこそこのルートの醍醐味。
2
6/30 7:59
岩塊に分け入っていくような登りこそこのルートの醍醐味。
大ヤスリ岩と並んだ。ここまで登れば山頂はあと僅か。
2
6/30 8:00
大ヤスリ岩と並んだ。ここまで登れば山頂はあと僅か。
マイヅルソウ
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6/30 8:02
マイヅルソウ
<弘法岩黒森分岐>
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6/30 8:03
<弘法岩黒森分岐>
山頂直下の岩場が濡れているのはいつもの事だけど鎖の一部が梯子に置き換えられてかなり易しくなった。
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6/30 8:04
山頂直下の岩場が濡れているのはいつもの事だけど鎖の一部が梯子に置き換えられてかなり易しくなった。
次の梯子は相変わらず。
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6/30 8:06
次の梯子は相変わらず。
<瑞牆山山頂>
シャクナゲ林を抜け出し登頂。
2
6/30 8:09
<瑞牆山山頂>
シャクナゲ林を抜け出し登頂。
弘法岩を見下ろす。人が多かったらあちらにしようかと思っていたけど山頂はしばらく自分だけだった。
2
6/30 8:10
弘法岩を見下ろす。人が多かったらあちらにしようかと思っていたけど山頂はしばらく自分だけだった。
大ヤスリ岩と南アルプス。
2
6/30 8:12
大ヤスリ岩と南アルプス。
南アルプスをアップで。少し雲が出始めている。
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6/30 8:12
南アルプスをアップで。少し雲が出始めている。
ツマトリソウとマイヅルソウ
2
6/30 8:12
ツマトリソウとマイヅルソウ
八ヶ岳は雲が被って裾野ばかりだったけど隣の金峰山は望遠でハイカーの姿すら見えた。
2
6/30 8:13
八ヶ岳は雲が被って裾野ばかりだったけど隣の金峰山は望遠でハイカーの姿すら見えた。
タカネニガナ
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6/30 8:19
タカネニガナ
富士山が一瞬だけ姿を見せる。
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6/30 8:20
富士山が一瞬だけ姿を見せる。
コケモモ
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6/30 8:22
コケモモ
奇岩の立ち並ぶ東稜。あちらもそのうち歩いてみたい。
2
6/30 8:44
奇岩の立ち並ぶ東稜。あちらもそのうち歩いてみたい。
小川山もまた今度。
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6/30 8:46
小川山もまた今度。
ゴゼンタチバナの群落。今回は一番花をたくさん見掛けたのが山頂部だった。
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6/30 8:50
ゴゼンタチバナの群落。今回は一番花をたくさん見掛けたのが山頂部だった。
<弘法岩黒森分岐>
岩場を下りて分岐へ。
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6/30 8:52
<弘法岩黒森分岐>
岩場を下りて分岐へ。
キソチドリ
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6/30 8:53
キソチドリ
下りは瑞牆山荘ルート。こちらは明瞭だし何度か歩いて勝手も知っているのでどんどん高度を下げていく。
2
6/30 8:55
下りは瑞牆山荘ルート。こちらは明瞭だし何度か歩いて勝手も知っているのでどんどん高度を下げていく。
天鳥川出合までは左右に広く比較的自由に歩けるので少し逸れてしまっても容易にリカバリーができるし、すれ違いに気を遣わなくてもいいので快適。
2
6/30 8:55
天鳥川出合までは左右に広く比較的自由に歩けるので少し逸れてしまっても容易にリカバリーができるし、すれ違いに気を遣わなくてもいいので快適。
途中何度かある鎖場は岩が滑りやすいサインなので無理せず掴む。
2
6/30 9:00
途中何度かある鎖場は岩が滑りやすいサインなので無理せず掴む。
岩のトンネル。パノラマコースのペイントに既視感があると思っていたけどここだった。
2
6/30 9:04
岩のトンネル。パノラマコースのペイントに既視感があると思っていたけどここだった。
小岩をやり過ごしたり鎖で下りたりととにかく変化に富んで面白い。
2
6/30 9:14
小岩をやり過ごしたり鎖で下りたりととにかく変化に富んで面白い。
アズマシャクナゲの咲き残り
2
6/30 9:14
アズマシャクナゲの咲き残り
ニシキウツギもここだけでしか咲いていなかった。
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6/30 9:17
ニシキウツギもここだけでしか咲いていなかった。
瑞牆山のシルエットのようなケルンアート。
2
6/30 9:20
瑞牆山のシルエットのようなケルンアート。
天鳥川の支流が見えれば急下降もあと少し。
2
6/30 9:21
天鳥川の支流が見えれば急下降もあと少し。
シロバナノヘビイチゴ
2
6/30 9:22
シロバナノヘビイチゴ
最後の鎖場が一番滑るのでしっかり握って下りた。
2
6/30 9:24
最後の鎖場が一番滑るのでしっかり握って下りた。
<桃太郎岩>
このコースの顔ともいえる圧巻の巨岩。
2
6/30 9:27
<桃太郎岩>
このコースの顔ともいえる圧巻の巨岩。
天鳥川で顔を洗い富士見平へ登り返し。ここは何度歩いても辛い。
2
6/30 9:28
天鳥川で顔を洗い富士見平へ登り返し。ここは何度歩いても辛い。
<分岐>
登り切った先の分岐はいつも賑やか。
2
6/30 9:33
<分岐>
登り切った先の分岐はいつも賑やか。
続く水平道も砂利で足を取られたり地味に登りだったりで見た目ほど楽じゃない。
2
6/30 9:34
続く水平道も砂利で足を取られたり地味に登りだったりで見た目ほど楽じゃない。
ここは北にちらちらと覗く瑞牆山頂と大ヤスリ岩が数少ない楽しみ。
2
6/30 9:35
ここは北にちらちらと覗く瑞牆山頂と大ヤスリ岩が数少ない楽しみ。
<富士見平小屋>
山小屋に到着。何張かのテントとこれから登るハイカーとで賑わっていた。
2
6/30 9:43
<富士見平小屋>
山小屋に到着。何張かのテントとこれから登るハイカーとで賑わっていた。
小屋で小休止して季節のパイをいただく。ここのごはんはどれも美味しい。
2
6/30 9:47
小屋で小休止して季節のパイをいただく。ここのごはんはどれも美味しい。
やまなしの森林100選「富士見平のミズナラ林」
今日だけで100選のうち3つも見る事が出来た。
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6/30 9:56
やまなしの森林100選「富士見平のミズナラ林」
今日だけで100選のうち3つも見る事が出来た。
富士見平小屋から先は極めて平和な山道。
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6/30 9:57
富士見平小屋から先は極めて平和な山道。
1722m点の少し先からは瑞牆山がよく見えるスポットがある。カンマンボロンのルートはどの辺りを通ったのだろうか。
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6/30 9:59
1722m点の少し先からは瑞牆山がよく見えるスポットがある。カンマンボロンのルートはどの辺りを通ったのだろうか。
林道を跨いで気持ちの良いミズナラ林を下る。
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6/30 10:09
林道を跨いで気持ちの良いミズナラ林を下る。
<瑞牆山荘>
山頂で仮眠したのもあって予定より少し遅れたのでここで行動終了。
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6/30 10:13
<瑞牆山荘>
山頂で仮眠したのもあって予定より少し遅れたのでここで行動終了。
増富温泉で一時下車する旨を伝え片道乗車券を購入。
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6/30 10:28
増富温泉で一時下車する旨を伝え片道乗車券を購入。
窓を流れていく本谷川渓谷の広葉樹林。
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6/30 10:44
窓を流れていく本谷川渓谷の広葉樹林。
地区の解説もしてくれる運転手でやまなしの森林100選の銘板前でも減速してくれた。
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6/30 10:48
地区の解説もしてくれる運転手でやまなしの森林100選の銘板前でも減速してくれた。
<金泉閣>
増富の湯が休業中なので金泉閣へ。この時間帯で日帰り入浴できるのは恐らくここだけ。
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6/30 10:52
<金泉閣>
増富の湯が休業中なので金泉閣へ。この時間帯で日帰り入浴できるのは恐らくここだけ。
ラジウムがばりばりに効いた源泉に長く浸かって「上がり湯」で体を温めて出るというユニークな温泉。山で火照った体に低温の源泉が気持ち良い。宿泊して日に何度か交互浴をするのが良いという。金気味と塩気、ほのかな炭酸感が混じり全体的には苦いのに何口か飲めてしまった。
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6/30 11:00
ラジウムがばりばりに効いた源泉に長く浸かって「上がり湯」で体を温めて出るというユニークな温泉。山で火照った体に低温の源泉が気持ち良い。宿泊して日に何度か交互浴をするのが良いという。金気味と塩気、ほのかな炭酸感が混じり全体的には苦いのに何口か飲めてしまった。
館内に祀られた湯乃権現。
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6/30 11:37
館内に祀られた湯乃権現。
お昼は韮崎駅横の丸政そば。ざるそばができないという事でお客さんは皆大汗をかきながら熱い蕎麦を啜っていた。
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6/30 12:57
お昼は韮崎駅横の丸政そば。ざるそばができないという事でお客さんは皆大汗をかきながら熱い蕎麦を啜っていた。
韮崎駅ホームより茅ヶ岳を眺める。もう夏の雲だ。
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6/30 13:37
韮崎駅ホームより茅ヶ岳を眺める。もう夏の雲だ。
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