記録ID: 8360428
全員に公開
ハイキング
大雪山
強化 ブヨ沼
2025年06月28日(土) 〜
2025年06月30日(月)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 24:16
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 2,381m
- 下り
- 2,099m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:44
距離 8.1km
登り 1,226m
下り 306m
2日目
- 山行
- 12:33
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 14:38
距離 13.6km
登り 1,121m
下り 1,311m
3日目
- 山行
- 2:19
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 5:02
距離 7.4km
登り 34m
下り 481m
天候 | 6/28: 日本の東からのH張り出し、弱い谷。晴れ。 6/29: 日本の南からのH張り出し、H圏内。晴れ。 6/30: 日本の南からのH張り出し、弱い北ヘリ。湿った空気の流入。晴れ→曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
6/28 ユニ石狩登山口から入山。ササに囲まれたNMで倒木が多い。ゆっくり登っていく。Co1136には小さな沢があり水が汲める。十石肩までの登りは浮石落石注意。雪は全くない。十石肩にのると視界広がり、ユニ石狩の全貌が見える。植生はハイマツと笹。TLは十石肩、KLは十石峠手前。そして十石峠着。空身でユニ石狩At。下部は笹、上部は高山植物。足元はガレていて、浮石落石注意。風が少し強くなる。局地風かな。そして、ユニ石狩P。十石峠まで戻って、ブヨ沼方向に乗越。ハイマツ帯のポコをいくつか超えてブヨ沼にテンバ入り。タラくて、広くて、ドライで快適なテンバ。sLが水汲みに行く。ブヨ沢の右岸沿いに道がついてて、Co1570くらいまで降りると水場があった。水量は多い。道はもっと下まで続いてた。 6/29 ポコを超えて音更急登。登るにつれて岩が大きくなる。音更肩にのるとタラクなり、表大雪が姿を現す。鉄のクロスした杭が下り口の目印。ちゃちゃっと音更P。音更の下りは大きな岩場で浮石が怖い。しっかりストックをついて下る。ガレたポコを超えてシュナイダー分岐。分岐には看板があり、開けている。石狩急登は下部から中部にかけて3点チックな岩場がある。ストック回収、指示出しして通過。急登はところどころ切れ落ちていて高度感がある。石狩P。表大雪、裏大雪、十勝全てが見える。S峰へ向かう。S峰の登りは急な岩場でここもストック回収、指示出しして登る。S峰を超えてJP方面へ。ここからの稜線は高山植物が多く、少し高度感がある。1932付近はNM細く、岩に手をついて進む。川上岳手前のNMに雪がついていた。JP手前のたまれる場所からJPまで空身でポン。JPを沼ノ原側に乗越。JPtrvは雪皆無でただのNMで、高山植物帯になっていた。第1雪稜はNM上に雪渓が3,4m程あり、sLtopで進む。この先のポコの上のNMは両側切れ落ちていてかなり高度感がある。雪がついたらやばそう。第2雪稜はただのNM。3点ポイントは10m程の岩場。下部にMをたまらせて偵察。M1空身、ストック回収、上下から指示出して通過。その先の下りは上部ハイマツ。3点チックな岩の下りは指示出して、後ろ向きで通過。樹限はCo1600付近。下部は笹とカンバで張り出していてうざい。足元はドロドロでところどころ段差がある。暑さとクソみたいなNMでみんなヘロヘロ。JP下はドロドロでササブッシュ。一箇所テント1張りくらいはできそうな場所があったが、虫も多く不快。気合を入れて大沼を目指す。この先は1309の下りまでササのブッシュこぎ。1309には澱んだ沢がある。沼ノ原までの登りは気合いで。たらくなるところから視界が開けて原っぱになってる。杭を辿ってヌプン分岐まで。看板が落ちてた。その先もトボトボ歩いて沼ノ原分岐。ここから木道辿って大沼まで。ここからのトムラはやっぱりかっこいい。大沼の野営場は砂利っぽくなっていて、水が引いていれば快適に泊まれる。ここにテンバ入り。 6/30 昨日歩いた木道を歩いて行く。沼の壁付近の木道はすこし崩壊していて、ぬかるみと岩が怠い。沼の壁は浮石、大きな段差、木の根、ぬかるみに注意。適宜指示出し、後ろ向きで下る。ニシキ沢渡渉で偵察。旧道の方は水量多く渡渉が怠そうなので、新道を行く。渡渉の水量はくるぶしで10歩程度。両岸から指示出しして通過。この先のNMは階段がある。道が崩壊している箇所があったが、横に新しく整備されたNMができていた。そのまま下ってクチャンベツ登山口に下山。 |
その他周辺情報 | 糠平観光ホテルで日帰り温泉。 |
写真
装備
個人装備 |
ストック
雨具上下
登山靴(左右)
スパッツ
靴下
ナイフ
笛
コンパス
サングラス
テムレス
シュラフ
シュラカバ
ロルマ
銀マ
ポリタ ン(水入り)
コッヘル
ブキ
防寒具
替具(地図
電池
靴紐
インナー
靴下)
ラテルネ
トレペ
ライター
携帯
充電器
充電コード
非 パック
非常食
細引き
シュリン
ゲ
地図
天気図セット
米(4 合)
ピッケル
時計
行動水
行動食
温泉セット
お金
|
---|---|
共同装備 |
テント(フライポール本体)
L 装
ノコ
SZ
クマスプレー
DF
灯油(1500ml+500ml)
ラジオ
米鍋
おたましゃもじ
食計類(食計*2
ペミ *1
カンヤ*1)
お茶セット
スコ
stay 食*2
沢足袋*3
|
感想
贅沢な経験。
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