桜平からオーレン小屋経由硫黄岳

2025年06月30日(月) 〜 2025年07月01日(火)

• GPS: 11:31
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,035m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 3:31
• 合計: 8:36

距離 8.1km 登り 928m 下り 518m

6:50 スタート地点
6:51 桜平
7:26 7:29 夏沢鉱泉
8:31 9:25 オーレン小屋
9:52 夏沢峠
9:59 山びこ荘
11:20 13:55 硫黄岳
14:58 山びこ荘
15:27 オーレン小屋

2日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:48

距離 3.4km 登り 113m 下り 517m

15:27 オーレン小屋
8:22 8:30 夏沢鉱泉
9:31 桜平
9:33 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

月曜の朝でしたので桜平駐車場(上)も余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

泥濘もなく歩きやすかったです。

写真

6/30 5:58

桜平駐車場へ向かう林道入り口にある神社にお参りします。

6/30 6:52

硫黄岳に向かう登山道入り口は、桜平駐車場（上）のすぐ下にあります。ここからスタートです。

6/30 7:27

登山道入り口から、約30分で夏沢鉱泉に到着。ほんのり硫黄の匂いがするのが分かります。

6/30 8:03

夏沢鉱泉の先、八ヶ岳らしい風景に出会えます。

6/30 8:24

夏沢鉱泉から1時間ほどで、オーレン小屋に到着。

6/30 8:51

オーレン小屋の向かいのテント場に荷物を置いて、身軽になってから登山再開です。

6/30 9:34

風がなく、蒸し暑い状況で、汗だくで登ります。

6/30 9:40

ん〜、コケではないことは確かなのですが・・・。

6/30 9:53

ヒュッテ夏沢に到着。いつもは真っ白なのですが、今日は爆裂火口が望めました！　

6/30 10:19

ヒュッテ夏沢から先は、いつもガスってるのですが、今日は青空まで見えました。ハイマツもくっきり。

6/30 10:30

と思っていたら、だんだんガスってきました。しかしこの道。いつも真っ白で分かりませんでしたが、こんなに崖っぷちを歩いていたのですね。

6/30 10:50

あぁ、いつもの風景です。

6/30 11:20

あぁ、いつもの硫黄岳頂上です。

6/30 11:12

ツガザクラだそうです。

6/30 12:08

イワカガミだそうです。

6/30 13:42

イワウメだそうです。小さい花たちです。天気は悪いのですが、癒されます。

6/30 12:23

硫黄岳山頂より。横岳、赤岳は雲の中・・・。

6/30 13:48

分厚い雲が一瞬流れて、突然の夏空になりました！

6/30 12:51

先ほどは完全に雲の中だった横岳や赤岳、阿弥陀岳といった八ヶ岳主峰が、ギリギリ望めました。

6/30 13:14

頂上からの西側の斜面もくっきり。真ん中ちょい左に、オーレン小屋が見えてます。

6/30 13:24

赤岩の頭もくっきり。

6/30 13:44

爆裂火口の断崖絶壁もくっきり！

6/30 13:57

ヒュッテ夏沢からの尾根道もよく見えました。奥に東西の天狗岳が望めます。

6/30 15:29

大好きなテント場です。

6/30 15:17

帰り道。オサバグサがあちこちで見られました。

7/1 8:44

ミヤマカラマツかと思います。

7/1 8:53

ヘビイチゴ？

7/1 9:04

キバナコマノツメ。スミレ科だそうです。

撮影機器：

SCG15 samsung

ZV-E10M2 SONY

感想

dhr8

6月30日に入山。風もなく、とにかく暑くて、汗だくになりました。いつになく天気も良く、ヒュッテ夏沢からは爆裂火口の断崖絶壁が望めました（いつもは真っ白なのに）。ただ、硫黄岳頂上はやっぱりガスの中。と思っていたら、分厚い雲が流れて、視界良好に！　思いがけず、雄大な景色が望めました。
テント場では陽が暮れてもやはり気温は高く、テントの中ではフロアマットはZ-LITEとシートゥのウルトラライトマット、寝具はフリースのインナーシュラフ、コットンのインナーシュラフ、裏地がシルバーのシュラフカバーで充分（これでも暑いぐらい）でした。個人差はあるかと思いますが、とにかく汗だくな山行でした。