不忘山〜南屏風岳〜屏風岳〜水引入道
- GPS
- 07:15
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,212m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
白石スキー場は、スキーを始めて二十数年来、私が一番通いつめているスキー場ですが、思えば、無雪期に来たことがありませんでした。
登山口からゲレンデの下を通り、雪が無いけど見覚えのある斜面を眺めつつ、スタート。
すばらしいお天気で、山頂からの展望を楽しみにしながら登っていきますが、登るにつれて、雲行きがあやしくなってきました。
ガレ場に着く頃には、すっかりガスってしまい、道をロストするほどではありませんが、景色はまったく見えません。
先行者にお話を伺うと、さっきまでは見れたとのことで、遅めのスタートとしたことが悔やまれます。
不忘山頂も、まったく展望なし。
神社で、天気回復と安全をお祈りし、お賽銭を入れて南屏風岳へ。
南屏風山頂。
昼食休憩していると、なんと青空が。ガスも晴れてきました。
一面の雲海。 遥かを望むと、雲海の上に少しだけ顔を出す、朝日連峰でしょうか(?)
これはこれで素晴らしい景色です。 ご利益でしょうね。
屏風岳に向かう三叉路から、不忘、南屏風を振り返れば、モクモクとした雲と、その上に浮かぶ、日に照らされた山肌のコントラストに、しばし目を奪われます。
屏風岳まで往復し、ここから水引平まで下ります。
また少しガスってきました。
正面に水引入道が見えますが、結構急な下りなので慎重に。
水引平。
花の季節なら最高なんでしょうが、今は・・・
また少し登って、水引入道(?)
よく判りません。 特に標示はなかったような・・・
沢に下りるコースと、外側をまわるコースの分岐点で小休憩。
この辺はもう、完全にガスってて、そろそろ視界がヤバくなりそう。
どちらのコースを行こうか考え中です。
このとき2時過ぎですから、暗くなるまで時間的にもあまり余裕がありません。
4時前には下に着きたい。少し急がないと。
どちらを行くにせよ、おそらく私が最後の下山者でしょうから、ここは安全をとって外側をまわることにします。
このコースは初めてなので、時間的な感覚がつかめません。
一応1時間半位と読んで、早足で下ります。
途中、道標になるものは何もなく、登山道のまわりもガスで見えないので、今どの辺まで下りてきたのか全く把握できないまま、展望のまったくない長い樹林帯を、ひたすら早足で歩き続けます。
やがて、落葉に黄葉が多く混じり、栗のイガなどが見られるようになると、ホッとします。
結果的には、先ほどの分岐点から1時間5分で登山口に着きました。
私にしては結構なペースでした。
もう少し、早めに出発すれば良かった・・・
遅レスでごめんなさい。
自分の3年前のレポ を参考にしてもらったとのこと、光栄に思います。どうもありがとうございます。
雲海のはるか彼方に見える山々、美しかったことでしょうね。
これからも、いろんなレポ楽しみにしています。よろしく。
kajyukiさん、コメントありがとうございます。
右も左もわからぬ初心者ですが、好奇心だけは旺盛なもので、いつもいつも、勝手に参考にさせていただいてます。
これからも、よろしくお願いします。
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