雲海の羊蹄 真狩～京極コース

2025年07月11日(金) [日帰り]

• GPS: 12:18
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,579m
• 下り: 1,489m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:17
• 休憩: 3:06
• 合計: 12:23

距離 12.8km 登り 1,579m 下り 1,489m

5:29 スタート地点
5:35 真狩コース登山口
6:09 6:20 南コブ分岐
9:07 9:18 真狩コース六合目
10:44 10:45 真狩コース九合目
10:56 12:47 羊蹄山避難小屋
13:03 比羅夫コース9合目
13:15 旧小屋跡分岐
13:23 火口中央道分岐
13:46 京極コース下山口
13:50 羊蹄山京極ピーク
13:54 羊蹄山三角点ピーク
14:09 14:19 羊蹄山
14:26 14:27 羊蹄山三角点ピーク
14:30 京極ルート分岐
14:46 14:50 京極ルート九合目
15:03 15:10 京極ルート八合目
15:23 15:28 京極ルート七合目
15:42 15:49 京極ルート六合目
16:11 16:14 京極ルート五合目
16:42 16:51 京極ルート四合目
17:08 京極ルート三合目
17:23 17:29 京極ルート二合目
17:40 京極ルート一合目
17:52 ゴール地点

天候

小雨→晴　
真狩公園5時　小雨15℃肌寒い　
12時山頂予報10℃ 5m/s　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

真狩ルートは特になし。
京極ルートを下山時に使ったが、このルートは基本急な下りが続く。
山頂直下はザレた急坂。六合目～四合目までは深く抉れた登山道が続く。
午前の雨の影響もあって非常に滑った。

写真

7/11 5:29

総勢23名
雨の登山となった

7/11 10:13

八合目
四合目から続いた急登がやっと落ち着く

7/11 10:55

九合目を過ぎて雲を抜けた

7/11 11:09

冷え切った体に染み渡る

以前、ご縁があり頂いたモユルリコーヒー
山で飲みたいと思っていたが、やっとその時が来た
至福のひととき
ありがとうございました

7/11 11:46

今日はその道のプロが何人もいました

7/11 12:27

日頃の施設管理に感謝

7/11 12:39

今回我々が担ぎ上げた土嚢袋と薬剤

7/11 12:11

点検時だけ立ち入れる場所から一枚
エゾカンゾウ（？）と雲海
絶景広がる

7/11 12:31

今回は母釜経由で山頂を目指す

7/11 12:50

避難小屋と雲海

7/11 13:22

母釜

7/11 13:28

北斜面も雲海広がる

7/11 13:28

羊蹄山の火口稜線は、天空の縦走路
絶景！

7/11 13:51

父釜　

7/11 13:56

山頂直下

7/11 13:58

山頂1,898m

7/11 14:26

羊蹄山の一等三角点
1,893m

7/11 14:42

下山は京極ルート

7/11 15:43

六合目
忍耐の一歩　努力の前進

7/11 16:43

久々に歩いたが、京極ルートはやはり厳しいルートでした

7/11 17:53

無事下山
皆、満身創痍

7/11 18:00

京極は晴れ間が広がる
真狩側は厚い雲に覆われていた
やはり羊蹄山はしびれる山だ
感謝

撮影機器：

iPhone 16 Apple

装備

備考

水3.0L→消費1.5L　※午前中の悪天候もあり、あまり飲まなかった。

感想

nishiyan6

■行動時間　12時間18分(作業時間・休憩時間含む)
■行動距離　12.8㎞(GPSログ)

避難小屋に設置されている汚水浄化施設(正式名は異なります)の保守点検作業に、8年ぶりに同行させてもらいました。朝から生憎の雨模様だったが、関係者総勢23名での登山。以前も紹介したが、トイレ事情が悪い道内の避難小屋の中で、ここはとりわけ立派で環境への負荷も少ない設備。大雪山系にもこの無放流型浄化処理システムの導入を願うばかりだが、聞くとやはり利用人数の多さや環境の厳しさなどで難しいとの事のようだ。今後も使う方々のマナー向上が一層重要ということですね。
(参照：前回レコ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1188537.html
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作業後は本隊と別れ、仲間3人と共に山頂を目指す。
登り切れるか心配だったが、何とか登頂を果たし安堵。
問題は下山だった。段差の厳しい激下りが続くこのルートはやはり苦手だ。次回、機会があれば比羅夫側を歩きたい。

京極登山口に下山後、夕日に照らされる羊蹄山が見えた。
満身創痍だったが、裾野広がるその優美な山容に、皆、心和らぎ笑顔となる。
感謝しかない。
またいつか。