記録ID: 8402521
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無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻
利尻山の秘境多年生雪渓ヤムナイ沢(旧鬼脇登山口)と竜の鱗
2025年07月12日(土) [日帰り]

体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:30
- 距離
- 1.1km
- 登り
- 122m
- 下り
- 33m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:10
距離 1.1km
登り 122m
下り 33m
9:22
70分
スタート地点
10:32
ゴール地点
天候 | ヤムナイ沢周辺は霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
利尻観光協会などにお問い合わせください |
コース状況/ 危険箇所等 |
利尻山山頂へ至るルートはかつては3ルートありました。 最も一般的な鴛泊からルート、 沓形(くつがた)ルートは山頂直下が今年から通行止めに、 そして鬼脇集落からの鬼脇ルートは既に廃道。 この鬼脇登山口から利尻山に向かうと現れるのが利尻山の南東斜面に存在するヤムナイ沢雪渓です。 -以下抜粋- ヤムナイ沢は、利尻山主峰からのびる南陵と東陵の間をざっくりとえぐった渓谷、通称「地獄谷」に発する川で、普段は涸れ沢ですが春の融雪時や豪雨時は「地獄谷」の水を一挙に集めて急流となります。 巨大な岩石が無数に取るガレ場は、対万年と崩壊し続ける利尻山のエネルギーの凄さを見せつけます。 日本で最も低標高に位置する越年雪渓のひとつであるヤムナイ沢。 語源はヤム・ナイがアイヌ語で冷たい・川(沢)を意味することからも分かるように古くからその存在が知られていました。 また、モレーン (氷河の流動によって運ばれた岩屑が堆積して出来た地形)の存在から、最終氷期にはこの場所に氷河が形成されていたと考えられており、過去に何度かボーリング調査も行われてきました。 雪渓の全長は約800m、幅は40m程度あり、その厚さは、かつては45mにもなっていたという報告もあります。また、冬期には山スキーを楽しむ人たちにも、ヤムナイ沢にやってきます。 北海道最大級の多年生雪渓″ヤムナイ沢″ VRですが歩きは難しくはありません 沢沿い日により渡渉有り、道標なし、経験者との同行が望ましいです |
その他周辺情報 | 鬼脇集落にセコマ 他情報は利尻山レコにて後日アップします |
写真
撮影機器:
感想
年恒例、今年の利尻島入りは去年羅臼岳(レコ未アップ)に一緒に行ったオカちゃんとナオちゃんと共に。
そしてオカちゃんの友人、滋賀のナイスガイフジタさんも合流し利尻移住のナナちゃん、利尻在住のさゆりさんも一緒に連日山にBBQに呑みに遊びに。
どうしても行きたかったヤムナイ沢、最終日にオカちゃんとナオちゃんと一緒に行けました!
本来なら雪渓のバックが超格好いい利尻山がドーン!となるのですが、
あれれ、ガスが立ちこみ残念
でも万年雪渓すぐそこに見られて感無量!
また来年ね、お楽しみです
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コメント
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今回はありがとうねー!
先月の利尻、礼文、それと羅臼(去年のやん💦)追ってアップします。
来年は出稼ぎしながら利尻遊びだね!🤣
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