幌尻岳

2025年07月11日(金) 〜 2025年07月12日(土)

• GPS: 14:11
• 距離: 29.0km
• 登り: 1,908m
• 下り: 1,910m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:55
• 休憩: 0:27
• 合計: 10:22

距離 18.3km 登り 1,750m 下り 1,277m

4:58 第2ゲート
5:32 奥幌尻橋 登山口
6:40 6:41 北海道電力取水施設
8:35 8:36 幌尻山荘
10:12 10:17 命の水
12:02 12:03 振内・新冠コース分岐
12:14 12:28 幌尻岳
12:38 振内・新冠コース分岐
14:03 14:08 命の水
15:20 幌尻山荘

2日目

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:41

距離 10.6km 登り 158m 下り 632m

4:27 幌尻山荘
6:28 6:31 北海道電力取水施設
7:37 奥幌尻橋 登山口
8:07 第2ゲート
8:08 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

新千歳空港よりレンタカー

コース状況／危険箇所等

林道→渡渉→斜面急登（根っこ）→稜線→岩あり急登→稜線
特段難しい箇所はないが急登がそれなりにきつい

その他周辺情報

びらとり温泉ゆから
登山バッジはとよぬか山荘売店

写真

7/11 3:49

とよぬか山荘駐車場着、シャトルバス発車まで待機
発車前に山荘のトイレを借りる

7/11 3:49

元小学校かな？

7/11 3:49

バッジ購入と駐車場支払いは売店で可能

7/11 4:59

1時間ほどシャトルバス
ここから北電取水場まで林道歩き

7/11 5:03

天気はいまひとつ
先々週の薬師、快晴でえらい目にあったのでこれくらいがちょうど良いかも

7/11 5:03

ひたすら歩きやすい林道を行く

7/11 5:59

7/11 6:08

7/11 6:16

途中、額平川に流入する滝あり

7/11 6:31

ずっと林道のほうが高かったが、やっと同じ高さに

7/11 6:41

北電施設到着

7/11 6:41

7/11 6:42

7/11 6:42

7/11 6:48

渡渉点まで10分ほど歩き
途中鎖場あり

7/11 6:58

ひとつめの渡渉点

7/11 7:06

水量は無事渡れる深さ

7/11 7:10

途中ピンクテープがあるので渡渉点は明確

7/11 7:17

ピンクテープに向かって沢を登る箇所もあり

7/11 7:17

7/11 7:23

ここが一番深かったが膝上程度

7/11 7:48

無事最後の渡渉

7/11 8:36

山小屋到着
受付をすまし寝る場所を確保して不要荷物をデポ
すぐに山頂へ向けスタート

7/11 8:59

小屋を出て思った以上の急登
風もなくかなり暑い

7/11 9:53

やっと斜面を登り終え稜線に
しかし風は弱く曇りがち
向かいに主稜線が雲間からわずかに見える

7/11 10:12

命の水
ここからカールの淵の稜線までコース中一番の急登

7/11 10:28

7/11 10:35

このあたりから風がでて歩きやすくなる

7/11 10:41

7/11 10:44

無事カールの淵の稜線
雲で何も見えず

7/11 10:52

少しだけカールが見える

7/11 10:52

カールの斜面から花がいっぱい

7/11 10:52

7/11 10:53

7/11 10:53

7/11 10:53

7/11 10:54

7/11 11:06

7/11 11:14

少し雲が晴れてきた？

7/11 11:14

7/11 11:20

なかなか山頂が見えない

7/11 11:21

多分この先が山頂だが雲が…

7/11 11:30

7/11 11:51

7/11 11:52

7/11 11:52

やっと山頂が！

7/11 12:05

山頂にだれかいる様子

7/11 12:09

あと少し

7/11 12:12

無事到着

7/11 12:12

7/11 12:14

7/11 12:10

東側カール

7/11 12:11

新冠方面

7/11 12:12

戸蔦別方面

7/11 12:15

少し経つと雲が切れたりまた出てきたり

7/11 12:15

7/11 12:15

7/11 12:16

7/11 12:27

7/11 12:37

軽く昼食を食べて下山開始
登山時よりはだいぶ雲が薄くなってきた？

7/11 12:51

7/11 12:52

カールも見渡せそうで雲晴れない

7/11 12:52

山頂がなかなか雲取れない

7/11 13:03

カールが大分見えてくる
ヒグマいそう

7/11 13:03

かろうじて山頂が見える？

7/11 13:06

ひたすらカールの淵を下山

7/11 13:11

西側カール、大分見渡せた

7/11 13:19

7/11 14:41

上りで急だった岩場をひたすら降りる
速度が落ち、本日おそらく最終組

7/12 4:20

無事山荘に到着
つかれた

7/11 15:26

ビールを買って登山口から山小屋まで先行してもらった方と話す
登頂した後なのでかなり気が楽になり酒も美味く進む

7/12 4:37

百名山難関クラスとあり、やはり皆登りも降りも早い
なんとか対抗すべく一番に下山開始
（そのあとどんどん追い抜かれます…）

7/12 5:07

昨日とほぼ水量変わらず

7/12 5:07

昨日一番深いと思ったところを通過したあと。
やはり膝上までの水深
ただ後続の人はうまいこと岩の上を渡り、ひざ下程度で渡れた模様

7/12 5:29

数年前、溺死事故があったのはこのすこし上流あたりだろうか
たしかにゴルジュで流速も速く、水深もある

7/12 5:53

無事第一渡渉点まで下山

7/12 6:28

北電施設が見えてきた

7/12 6:30

7/12 6:30

7/12 6:40

7/12 6:43

おなじみの下山したら晴れ
無事下山出来てなにより
おつかれさま

7/12 12:17

びらとり温泉ゆから
ステーキ丼

7/12 12:17

7/12 14:06

千歳空港向かう途中、苫小牧
おなじみの大王・カレーラーメン

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

d16128

百名山最難関（？）との幌尻岳、以下所感
・最難関の要因はやはり幌尻山荘の予約と天気（渡渉時水深）だろうか。
・予約に関しては、今回3週間前くらいから空きは結構あった。聞くところによると、1ヶ月前の入金期限から予約がどっと減るらしく、土日を避ければそれなりに取れそう（8月も同様かは不明）
・天気は予約変更が可能なので、週半ばの木曜あたりで一旦予定を組めば、1日くらいはずらしやすい（金曜は満室でないことが多いので）。また土曜日であれば千歳からの復路空便も比較的空きが多い
・渡渉は服装・靴さえしっかりしていればさほど難しくない。沢靴の人が多かったが、自分はキーンのサンダル・裸足で問題なかった。最初冷たく感じるが、慣れるとそこまでではない。むしろクリマプレンのソックスは一度中に水が入ると溜まったままなので、水の溜まらないサンダルのほうが結果としては良かった
・結果、登山口〜第一渡渉点：登山靴、第一渡渉点〜幌尻山荘：サンダル＆裸足＆スパッツ・短パン（第一渡渉点は靴を履き替える広さの河原あり）、幌尻山荘〜山頂：登山靴、でちょうど良かった。
・登山に関しては難所は特にない。ただし小屋越えてすぐの斜面登りと命の水より上はそれなりな傾斜なので、ある程度経験は必要か。