秋田遠征、秋田駒ケ岳＆和賀岳

2025年07月12日(土) [日帰り]

• GPS: 14:13
• 距離: 31.1km
• 登り: 1,946m
• 下り: 2,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:23

距離 6.4km 登り 404m 下り 406m

11:12 スタート地点
11:15 駒ヶ岳八合目小屋
11:25 11:26 旧日窒硫黄鉱山跡
11:55 片倉岳
12:28 阿弥陀池
12:33 阿弥陀池避難小屋
12:51 12:56 秋田駒ヶ岳
13:08 13:45 阿弥陀池避難小屋
13:51 阿弥陀池
13:55 14:02 男岳鞍部
14:28 横岳分岐
14:32 14:34 横岳
14:48 14:49 焼森
14:52 焼森分岐
15:29 15:35 駒ヶ岳八合目小屋
15:36 宿泊地

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:48

距離 24.7km 登り 1,542m 下り 1,778m

7:00 宿泊地
7:08 7:14 薬師岳登山口公衆トイレ
7:24 7:26 甘露水口
7:30 曲沢分岐
7:48 ブナ台
8:18 滝倉
8:23 滝倉避難小屋跡
9:01 倉方
9:38 9:39 薬師分岐
9:47 10:04 薬師岳
10:15 薬師平
10:39 10:40 小杉山
11:10 小鷲倉
11:47 12:22 和賀岳
12:54 12:55 小鷲倉
13:16 13:17 小杉山
13:38 薬師平
13:50 13:55 薬師岳
14:00 薬師分岐
14:24 倉方
14:49 滝倉避難小屋跡
14:53 15:05 滝倉
15:24 15:26 ブナ台
15:41 15:42 曲沢分岐
15:46 15:47 甘露水口
15:57 16:03 薬師岳登山口公衆トイレ
16:49 ゴール地点

写真

7/12 11:17

秋田駒ケ岳8合目

7/12 11:17

総勢12名、天気は上々

7/12 11:17

すぐにお目見え
ハクサンチドリ

7/12 11:18

ヤマブキショウマ

7/12 11:18

ハクサンチドリがいっぱい

7/12 11:21

ハチマンタイアザミ、この地の固有種？

7/12 11:22

ミヤマハンショウヅル

7/12 11:22

7/12 11:25

眼前に火山の光景、そういえばアルパこまくさの情報センターに火山のこと展示説明してたっけ

7/12 11:42

夏雲広がる

7/12 11:42

7/12 11:46

7/12 11:47

7/12 11:55

駒ケ岳て感じ

7/12 12:08

ハクサンフウロ、花の百名山と言われるだけあって、高山植物の種類が多い。

7/12 12:10

ミヤマダイコンソウ

7/12 12:10

うひょー、ニッコウキスゲの大群落。ガスがかかってきてしまった。

7/12 12:10

7/12 12:10

7/12 12:11

7/12 12:11

7/12 12:12

ミヤマダイコンソウ

7/12 12:26

キスゲ、キスゲ、あっちもこっちもニッコウキスゲに覆われて

7/12 12:26

7/12 12:32

ヨツバシオガマ

7/12 12:34

阿弥陀池と木道

7/12 12:36

エゾツツジ、秋田駒ケ岳にもあるんだ。北海道でしか見たことがなかった。

7/12 12:41

エゾツツジ群落

7/12 12:48

フデリンドウ？

7/12 12:49

これもハチマンタイアザミかな

7/12 12:49

7/12 12:53

7/12 12:55

山頂、辺りは白くなってきた。

7/12 13:09

阿弥陀池近くに降りると、仲間が「咲いてるチングルマがあるよ」と。
ここにだけ、咲いているものが。近くに雪渓があったので、この辺りだけ開花が遅かったのだう。

7/12 13:10

イワカガミも見つけた。

7/12 13:11

ウサギギク

7/12 13:12

7/12 13:12

あれ、ムシトリスミレかな。

7/12 13:12

チングルマの大群落、風車になってしまって。

7/12 13:16

男女岳

7/12 13:50

ニッコウキスゲ

7/12 13:52

7/12 13:52

7/12 14:12

ハクサンフウロ

7/12 14:27

7/12 14:32

横岳へのルートは岩っぽくてたのしい

7/12 14:41

コマクサみっけ

7/12 14:43

数は少ないがけなげに

7/12 14:46

7/12 14:46

イワブクロ

7/12 14:46

7/12 14:49

焼森山、青空が戻ってきた

7/12 14:50

7/12 14:55

7/13 7:03

翌朝、ダートな道を抜け和賀岳登山口へ。

7/13 7:08

避難小屋(トイレ付き)の前に登山口の表記と登山ポスト。登り口が分からずトイレの周りをウロウロ。

7/13 7:14

登り口はどこだ

7/13 7:25

直進すると登山口に到達

7/13 7:25

誰もいないような山かと思いきや、天気が良いのでそれなりに人がいる。東北ナンバーの車ばかり。

7/13 9:48

登り早々に、私は内転筋がつってしまい、全くペースがあがらない。
同行の2人には先に行ってもらった。
今回はリタイアかなと思いつつ、トボトボ。写真を撮る余裕もなし。薬師岳で引き返そうか。と考えながら登っていると、開けてきた。薬師岳。
ふと見ると、神々しい鳥海山が正面に聳える。

7/13 9:48

薬師岳山頂で仲間と合流。
私は美しいなだらかな稜線で、一気に元気に。和賀岳まで行けそうな気がしてきた。

7/13 9:48

7/13 11:49

薬師岳からはクガイソウ、イブキトラノオ、ハクサンフウロ、ニッコウキスゲ等々数え切れないほどの花々が咲き乱れている。
だけど、下山が遅れると、あのダートな道を日暮れに運転するかと思うと恐ろしい。花の写真は仲間に託した。

7/13 11:49

7/13 12:14

山頂はニッコウキスゲのパラダイス。お花畑で撮影会。
てっぺん踏めてよかった。

7/13 12:14

ハクサンフウロ

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

akagi27

1日目
秋田駒ケ岳、2〜3年前に登ろうとしたのだが大雨で断念。リベンジ。
8合目までバスの為ラクチン登山。高山植物満喫の山行だった。
2日目
和賀岳、行程がキツイなと計画段階でわかっていた。
田沢湖のホテルを4:30に出発の予定がホテルのお弁当に頼ったため1時間遅くなってしまった。この時点で準備不足。
私の場合は前日から身体に水分が不足。夜もたくさん水をのんだのに序盤から内転筋がつる結果に。薬ものみケアしたつもりだったが。
準備不足が重なっての出発。
登山口直前のダートな道は、ヤマレコに書いてあったので知ってはいたものの、思ったよりも長い。往路は特にパンクを恐れてソロリソロリ。ある意味、山登りよりこわい。
数年前、山道の落石にのりあげ友人が車を廃車にしていたので、一層慎重になった。
登りは初っ端から不調、ひとり別行動のつもりでトボトボ。
薬師岳からは、メンバーとどうにか同行。

下山も急ぐ急ぐ。暗くなったら、あのダート道が怖い。
下山時、暑さで水が足りなくなった。薬師岳でハイドレーションは空っぽ。水場まで、1時間以上かかる。
仲間の水を一口分けてもらった。
滝倉の水場に着いた時、沢の水をがぶ飲み。生き返った!!
どうにか16時には下山できホッとした。
いやはや、大変な山行となってしまった。今年は春にあまり登っていないので、身体の調整ができてなかったのも原因だろう。
年齢が高くなると、キツイ山行ではその影響は大きい。反省ばかりの山行であった。